暖かくなってきたのに、豌豆が大きくならないし、支えに巻きつかない。
順調に育っている畑友に聞きにいった。
ネットがゆらゆらしていては駄目だ、と言われて我が家のを見ると
上すぎて、緩い張り方だ。それに竹の枝のような細い支えでないと
巻きつかないとのこと。
彼は、竹箒を買ってきて分解して、横に挿したと教えてくれた。
いい加減でも上手く育った時もあったので、つい手抜きをしてしまう。
上手く育てるには、コツがあり、きちんと作業をするこ。
分かっちゃいるけど、守れなかったり、分かっていなかったりで
安定感のない畑収穫だ。反省しろと自分に言い聞かせた。
ホーレンソウが上手く育ってくれて嬉しい。
ホーレンソウ畑の草を抜くなと本に書いてあった。
雨の泥はねを守ってくれるとのこと。間違いなく、守ってくれました。
ただ、草の背丈が伸びすぎて、ホウレンソウが太陽不足になった。
過ぎたるは及ばざるごとしだ。
我が家が順調に育っているということは、スーパーのホーレンソウが
安いと言う事で、地元スーパーで１把４７円で売っている。
味は比べ物にならないほど美味しいと言いたいが、
美味しさは中くらいなりおらがホーレンソウといった感じ。
うなるほど美味しいのを育てたいよー
１８日にジャガイモの種芋を入れた。
ピーマンの後に株間３０センチ真ん中に鶏糞を一つまみ置いた。
１個を４～5個に切り分けたので１キロで５６個になったので４畝分になった。
土が冷たいと芋が腐るので、暖かくなってから入れるように教えられたが、
３月後半は忙しいので、少し早いと思いつつ、作業を進めた。
入れた途端に寒さが戻ってきて震え上がっている。
ジャガイモも震えているのじゃないかと気に掛かる。
困っちゃうな寒さが戻ってきて
どうしょう、まだまだはやいかしーら
と嘆きながら、暖かくなるのを待っています。
去年は、異常気象？（と思いたい）でブロッコリーの芽が出ないので、
３回蒔きなおしたせいで成育が遅れているのに、２月の寒波で
花芽がやられて腐ったのが沢山でた。
なんとか持ちこたえてくれたのも、食べるためには
腐った部分を取り除いて
やっと食べられるまでになる。
味も茎の真ん中が褐色になっているためか、旨みに欠ける。
初期成育のよかったのは、寒波にも平気で育っていたので、
時期がズレルことの害と季節はずれの害を思い知らされた。
雨に降られて ぬかるんだ道でも
いつかはまた晴れる日か来るから
ああ川の流れのように おだやかに
畑の野菜をまかせていたい
ああ川の流れのように
移り行く季節雪解けを待ちながら
なんてやっていると、収穫は見込めない時代になったがな。
畑友から貰った人参
株間２センチの超過密栽培なのに、真っ直ぐで太からず細からずいい感じ。
味も甘く旨みもたっぷりで、生でガリガリ齧った。
肥料は牛糞と化成だとのこと。
有機肥料だけで作っている私には、ショックだ。
化学肥料の威力をズッシリと感じたが、これに負けない味を出すためには
どうしたらいいのか、また悩みが増える。
