今朝、婿殿の実家から、恒例のいかなごのくぎにが届いた。
毎年、舅殿が知り合いから魚から調達し、絶妙な味に仕立てて
我が一族にまで届けてくれる。生き生きとした定年後生活の見本の人だ。
生き生きといえば紅たい菜。
ネットを被せたためか、菜花と混色したせいか、トマトの後作だったせいか、
とっても元気。舅殿を連想させるお姿。
それなのに、同じ紅たい菜でも、畝が変われば
葉は鳥に食べられて茎が剥き出しで、蕾もやせている。
でも、一生懸命さは伝わってくる。病気療養中の夫の姿とダブル。
人間も野菜も運が左右するらしい。
運がいいとか悪いとか、人は時々口にするけど、そうゆうことが時には、いえ
しよっ中ある見本です。