お接待と言えば四国の88ヵ所巡礼を想い浮かべますが
私どもの地方大分県の北部でもそのお接待の風習が
今でも残っております
お大師様の入寂の縁日(旧暦3月21日)に
お参りをしていただきお接待をするのです
お接待をしている門口にはこんな赤い幟をたてて知らせます
お飾りはこんな具合です
真ん中に御大師様の像
掛け軸は四国88ヵ寺霊場の御姿のお札
その前に別格20ヵ寺の屏風
それにお花とお供え物をして飾ります
あいにくの小雨の一日でしたがたくさんお参りをしていただき
240個用意したお菓子などが9時半から12時半までの3時間で
なくなってしまいました
庭の花の一番の賑やかな牡丹の季節は終わっていたのですが
クレマチスや
セッコク
スイレンの花が
応援してくれました(^-^)・・・
予定していた数のお菓子がなくなれば幟をなおしてしまいます
その時間に珍しい方がお参りに来てくれました
ブログ友のmiiちゃんのお母さんとお父さんです
お飾りを見ていただけなかったのは残念でしたが
来年は午前中に来ていただく約束をしてお別れしました
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