地球から月までの距離が38万km・・・
kmを円にすると38万円 ちょっとした月給ですね
同じように地球から太陽までの距離(約1億5000万km)を円に直すと1億5000万円
比較にならないほどの大きな金額です
2003年に打ち上げられた「はやぶさ」はその太陽との距離の倍ある3億kmかなたの
小惑星「いとかわ」へ旅をしてきて2010年6月に7年ぶりに地球に帰ってきました
もっともその「はやぶさ」は大気圏突入時に燃え尽きましたが
小惑星のかけらを積んだカプセルは回収されました
その展示会が昨日(12月20日)まで別府で行われておりました
日曜日に見学してきました
場内は撮影禁止 写真で説明できないのが残念です
ポスターの中央部にあるのが太陽電池パネルを拡げた「はやぶさ」です
重さが約500kg 軽トラックほどもありません
その下に4枚の写真がありますが
左端が小惑星「いとかわ」長いほうの径が540mです
右から2番目が大気圏突入時に燃え尽きている「はやぶさ」でしょう
右端が回収できたカプセルです
日曜日とあって見学人の多かったこと
詳細の説明を見るには1時間待ちとのことでした
記念に買ったペン立て
最近読み終えた本
制御不能になったり行方不明になったりしたので7年間で60億kmの旅をして帰ってきたそうです
本のカバーについているのは20世紀フォックス映画の「はやぶさ」
主演 西田敏行 竹内結子
東映でも2月にロードショウとのポスターがありました
主演 渡辺 謙
出来ればもう一度感動したいものですね・・・