傍観者の独り言

団塊世代で、民間企業で「チンタラ・グウタラ」に過ごした人間の手前勝手な気儘な戯言・放言。

民主党マニフェストを一度やらせるべきでしょう!

2009-09-21 05:44:12 | 民主党・鳩山由起夫

当方と波長が合うブログ「ゲンダイ的考察日記」様が「 政権交代の意味をもう一度考えてみよう!」で、政権交代は日本を「チェンジ」させることで、民主党の政策をやらせてみようとの意見には賛同ですね。

政権交代の意味をもう一度考えてみよう!」では、民主党政策にケチをつけ現状保持させ、経済成長はあるのか?とし、「鳩山民主党の勝因は自民党政治の“狭く濃い利益”から“広く薄い利益へ”を掲げた」ことで、公共工事の見直し、高速道路無料化らを一度やらせてみようと賛成していますね。

当方は、本ブログ「猪瀬直樹氏:高速無料化の馬淵澄夫議員を虚偽説明と批判・・・半身半疑ですね」にも書きましたが、高速無料化については、半身半疑でしたが、完全無料化でなくても、安価になれば良いのはないかいう思いがしています。

週刊朝日」(10/2)の高速無料化の元祖提唱者の山崎養世氏のインタビュー記事「高速道路無料化が日本を変える」を読み、高速無料化は推進すべきと思いましたね。

高速無料化反対の代表的な存在は、猪瀬直樹氏であり、猪瀬直樹氏は自分が手掛けた道路公団民営化路線がベストであり、民主党案は、道路行政を官僚に戻すことにつながる事が最大の反対意見の根拠であり、料金据え置きで民営化し、累積赤字を返済する現行体制に固執していますね。
猪瀬直樹氏の主張は、道路行政を官僚に放任した赤字問題には、ガソリン税・利用料で充当させる民営化論には一理あるが、日本全体の物流コスト削減、地方分散効果を踏まえると、高速無料化は推進すべき政策ですね。

当方は、高速無料化で環境面への悪影響については、楽観していました。
高速無料化になったからと、利用車両が増えると思うが倍増すると思えず、電気自動車へ加速的シフトになると思っていましたからですね。

やはり、民主党か掲げた政策は、一度、やらせてみるべきと思うこの頃ですね。

「ゲンダイ的考察日記」様が、コメントで、

国会で委員長をしていたある自民党議員(名前忘れた)は、「委員会で民主党が質問することは、まことに的確でした。これは勝てないと思った…」のようなことを言っていました」にある自民党議員(名前忘れた)は、逢沢一郎議員で、この発言は、自民党の再生委員会での発言ですね。
逢沢一郎議員は、再生委員会で「自分は、衆議院予算委員会委員長を1年間従事してきたが、民主党の的確な質問に、政府・官僚側の答弁が不十分で、これでは勝てないと思った。」と発言し、そして、「自民党は、不勉強できた」と自省の発言ですね。

逢沢一郎議員松下政経塾の第一期生であり、総裁選挙に手を挙げた小野寺五典議員も、民主党の前原国土交通相も、原口総務相も、野田佳彦議員、福山哲郎議員、山井和則議員、玄葉光一郎議員、樽床伸二議員らも政経塾の出身ですね。
松下政経塾の出身議員が政治の中核で活躍していますね。



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