生方副幹事長が鳩山政権の支持率下落は小沢幹事長の「政治とカネ」の問題が要因とし、幹事長室の中央集権で「民主党らしさがなくなった」とし、「政策調査会」の復活をと批判していますが、一見、正論めいた批判ですが、高慢な「独りよがり」の愚痴ですね。
愚痴などは、居酒屋の世界でのストレス解消にすぎず、愚痴では解決できず、愚痴は言えば言うほど、現実逃避で、問題解決の責務を負う組織幹部としては失格者ですね。
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生方副幹事長が記者インタビューで、小沢幹事長が国会で説明責任を果たさなければ、副幹事長を辞任するとの発言を報道されています。
生方副幹事長は、鳩山内閣の支持率下落は、小沢幹事長の説明責任を果たしていないとし、辞任覚悟で、小沢幹事長に苦言を呈するということですが、自省・自制もなく増長していますね。
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生方副幹事長の執行部の解任方針が常任幹事会で「解任方針が撤回され続投」で決着と報道。
小沢幹事長は、記者会見で「参院選も控え、党の団結と協力が大事なときでもあるから、ぜひ、生方君もみんなと仲良く本来の副幹事長の職務に全力を挙げてくれと言った」と説明しましたが、「みんなと仲良く」が意味深ですね。
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当方は、長い物に巻かれろの適当な人間で、過去は拘らず、現状が良ければ「いいんじゃない」という人間で、極端な人間とは付いてゆけないタイプです。
最近、ブログで付いてゆけないと思い始めたのが、宮崎信行氏のブログ「国会傍聴記by下町の太陽」ですね。
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生方副幹事長の解任問題で、生方前副幹事長は昨日からTV番組に生出演し、「小沢幹事長に直言できる環境が無い」、「執行部批判で解任は異状」、「民主党らしさが無くなった」と解任されたことへ批判発言しており、メディアも生方副幹事長に擁護の論調ですね。
世の中、すべてパワーゲームであり、政権奪取・政権堅持は最大の権力パワーゲームであり、組織幹部が執行部批判を広言することは、正論めいた内容であっても、組織幹部としては叱責(辞任要請)されるのは当然であり、それに異議を唱えるのは解任は当然で、除名処分に相当ですね。
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小沢幹事長批判した生方幸夫副幹事長を民主党執行部が解任したことで、民主党の一部に、執行部批判があるが、子供の「自家中毒」症状ですね。
メディアは鳩山政権の支持率下落傾向を「政治とカネ」が主原因で、小沢幹事長に「説明責任」があると批判的であり、民主党の議員にも「民主党らしさが無くなった」という風潮もありますが、執行部批判は政権与党の自意識不足の側面がありますね。
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鳩山邦夫議員が自民党を離党し、新党結成をしたいと報道がありますが、何か、政治のパワーゲームは、小沢幹事長を支点として、鳩山兄弟が力点(資金力)となり、どのような作用点が働くか興味ありますね。
与謝野議員は新党になびくのではと思うが、舛添議員が新党になびくのか、それとも、次期総裁を狙うのか?
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二見伸明氏が「THE JOURNAL」へ投稿の『シャイで不器用な小沢と狡智な「きつね」 ── 長崎県知事選が教えるもの』の長崎県知事選で「民主党が何故、敗れたか」の考察内容に同感します。
民主党は支持率低落を小沢幹事長批判めいた「民主党らしさがなくなった」と曖昧な反省の弁より、「風頼り」のひ弱な政権与党の現実を自省し、挙党一致でマニフェスト公約を死守することが肝要ですね。
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民主党内部の政策調査会の動きは、理解できる側面もあるが、性急な動きは、政権交代の意義の認識不足の感は否めませんね。
政権交代は、平成維新であり、旧勢力の負の遺産を抱えながら、新政権が社会変革に取り組むことで、異論はあっても、まずは挙党一致で鳩山政府を支え、マニフェスト公約の必達が第一ですね。
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長崎県知事選挙で民主党系候補の大敗で、閣僚らが次期参議選の懸念の発言をしていますが、鳩山首相・小沢幹事長の「政治とカネ」の問題も影響があったが、根源的には民主党の「ひ弱さ」「青二才」体質が露呈したすぎず、政権与党として「未熟さ」の「驕り」もあり、「期待したが不安・不信」の表れなのです。
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