長崎県知事選挙、町田市長選挙で民主党系候補が大敗しましたが、鳩山首相、小沢幹事長の「政治とカネ」の問題が大きく影響していると思うが、これが民主党の地方の実力であり、内輪で批判している場合ではないのです。
民主党は「反小沢」と「親小沢」などと内部で反目などしているより、「政策一元化」でマニフェスト公約を実行することに、「汗と知恵」をかくことが肝要です。
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当方は、渡部恒三議員の「アンチ小沢」の言動は、鳩山改革の障害しかないと思っており、本ブログでも酷評してきました。
小沢幹事長の懐刀と言われる平野貞夫元参院議員も渡部恒三議員の言動を批判していますね。
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鳩山邦夫元総務相が「週刊現代」(2/27)に、インタビュー記事で、小沢幹事長を「古い自民党政治家の申し子」と決め付け、兄の鳩山首相を「小沢批判から小沢に魂を売った」とこき下ろしていますね。
鳩山兄弟間の喧嘩話は、「夫婦喧嘩は犬でも喰わぬ」の類で、どうでも良いが、他人の悪口を広言するのは、小沢一郎氏との違いですね。
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参院予算委員会で、野党から小沢幹事長の「陸山会」が多数の不動産を保有している実態の問いに、鳩山首相は、「小沢幹事長は中国との交流なので留学生の宿舎も必要だったのではないか?普通の議員では無理だし、行わないことだと思う。」と特異な政治家という感想を述べていました。
検察は、小沢一郎を「危険人物」という思い込みであり、メディアも検察に同調し、「小沢降ろし」を協働していますが、小沢一郎は、それほど極悪なのか疑問ですね。
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当方は、小沢幹事長の「陸山会」の土地取引疑惑は、小沢幹事長にも暗部があり、だから、検察の正義も絶対ではなく、どっちもどっちであり、現実解をだすべきですねと思っています。
小沢幹事長は、しかるべき時に辞任なり、辞職なりを覚悟しており、進退問題を鳩山民主党代表に一任したのではないかと邪推しています。
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時事通信が記事「「しゅうとのいじめが原因」=藤井氏辞任で見方-渡部氏」
で、渡部恒三議員が講演で、藤井元財務相の辞任は、小沢幹事長との確執が原因と語ったと報道しています。
渡部恒三議員よ、改めて「黄門気取り」の発言は自重せよと言いたいですね。 . . . 本文を読む
藤井財務相が体調不良で辞任し、後任には菅副大臣に決定。
メディアは、小沢幹事長との確執で無気力になり辞任し、後任には、小沢幹事長との距離から菅副総理が就任との論調で、メディアは恣意的に小沢神話を演出していますね。
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藤井財務大臣が昨年末から検査入院し、医師の結論次第で辞任もありますね。
藤井財務大臣は1932年6月24日生まれで、今年、78歳になり、これからも激務が続くこともあり、替え時でしょうね。
それ以上に、「第二の中川酩酊会見」が顕在化する前に、替え時ですね。
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鳩山政府支持率が急落してるが、真価を問われるのは、今年と思いますね。
鳩山首相は、小沢幹事長には「党務」を委ね、「政務」と機能分担し、脱官僚依存・政治主導を掲げ、意識して小沢幹事長と距離を置いてきましたが、「政治力」は小沢幹事長が上位であることは、衆知の事実です。
鳩山首相が「友愛」社会(自立と共生の公平社会)の実現を目指すのであれば、小沢幹事長と密なる関係が不可欠であり、まずは小鳩体制の深耕であり、菅副総理の「第三の道」が手段でしょうね。
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