民主党代表選は、菅直人氏が小沢一郎氏に対して、全体的に優勢と報道。
小沢一郎氏にとっては、出番は、2年先の代表選が主戦場あったが、菅直人氏の「国民との約束を反故」は、「国民から信頼を失う」と出馬したが、今回、敗戦しても、小沢一郎氏の後継者候補に、細野豪志氏が意中の人間と確定したことは一安心でしょうね。
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日本TVのインタビュー番組で、脱小沢派の支持を受けている菅直人氏の小沢一郎氏の処遇発言が話題になっていたが、当方も同番組を視聴し、菅直人氏も、小沢一郎氏も「政治主導」という語句を強調しており、内容的には、似たりよったりの印象であるが、菅直人氏の場合は現体制容認での政治家主導であり、小沢一郎氏の場合は、現体制破壊での政治主導であり、大きな相違がありますね。
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今週(9/17)の「週刊ポスト」のトップ記事に、小沢一郎氏が7年前から書き進めていたという『[新]日本改造計画』(仰天の500ページ)で「日本改造計画」の改訂版の構成案をスクープ報道しています。
記事では、小沢研究の第一者の政治ジャーナリスト・渡辺乾介氏が解説しており、概要レベルですが、当方は、小沢一郎氏の「国家ビジョン」に賛同し、次期総理を待望します。 . . . 本文を読む
民主党代表選が菅直人氏と小沢一郎氏とのガチンコ対決模様であるが、菅直人氏が勝利しても臨時国会開始早々で、参議院で問責決議が可決されるのは明白であり、政権与党が衆議院で2/3を確保していない現下では、予算成立には、野党取引しかなく、来春には破綻するのは明白ですね。
「雇用、雇用、雇用」を騒いでも、野党政策を受け入れせざるを得ず、羊頭狗肉の政見政策しかないですね。
マアー、野心家で小利口の「錆びたナイフ」の菅直人氏の事業自得なのです。
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小沢一郎氏と菅直人氏の公開討論会を視聴し、小沢一郎氏は個人攻撃・自己弁明を控え、社会構造改革を訴える正攻法の正論であったが、かたや、菅直人氏は、表層症状を対症療法中とし、強調したのは「カネと数」の政治体質の小沢一郎氏を否定発言ですね。
日本社会の現下を鑑みすれば日本社会の構造改革が不可避で、小沢一郎氏が正論であるが、菅直人氏は社会批判の市民活動家から政治世界に参画したので、「カネと数」政治体質批判は国民には好感されるのは事実でしょうね。
小沢一郎氏側には、正攻法だけでなく、イメージ対策に注力を望みますね。
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民主党代表選挙の火蓋が切られ、昨日、両者の「政見」を一見し、共同記者会見を視聴したが、小沢一郎氏は、鈍器「ナタ」で、菅直人氏は、鋭器「カミソリ」だが「錆びたカミソリ」を連想しましたね。
「ナタ」は一撃で致命的な殺傷力をもつが、一方、「カミソリ」は急所を切り裂ければ、致命的な殺傷能力を持つが、錆びたカミソリでは、致命傷をあたえることができませんね。 . . . 本文を読む
民主党代表選挙の火蓋が切られ、菅首相、小沢一郎氏の政見を比較し、共同記者会見を視聴した限り、菅首相は自己顕示的・好戦的な印象で、小沢一郎氏は政治理念ありき、政治主導による改革指向のより先鋭的な印象を持ちましたね。
菅首相は現政府の立場から現実的な印象を与え、小沢一郎氏は昨夏の政権交代実現に国民との約束の死守の姿勢で理想的な印象を与えるが、一度、小沢一郎氏の言う先鋭的な政治主導をやらせてみたいという印象をもちましたね。
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ブログ「ゲンダイ的考察日記」様のエントリー「小沢政権誕生~新閣僚、党人事の顔ぶれ」で、日刊ゲンダイに掲載された小沢政権誕生した際の新閣僚、党人事の顔ぶれの予想記事を紹介しています。
民主党代表選は、党を2分する権力闘争の様相になり、勝ち馬に乗れの流れ組には、微妙な影響を与える記事でしょうね。 . . . 本文を読む
鳩山前首相が挙党態勢を掲げ、菅首相と小沢一郎氏との仲介の労をとったが、菅首相は「脱小沢」路線を堅持の姿勢で不調になり、自由党と民主党の合併役の「大義」として、小沢一郎氏を全面支援するとし、小沢一郎氏は鳩山前首相の全面支援を受けて代表選に出馬表明。
想定外の小沢出馬で、メディアは、焦燥感が漂う小沢一郎氏の「政治とカネ」問題を過剰報道ですね。 . . . 本文を読む