政官業の既得権社会で「老化体質」「自閉気質」の硬直化した日本社会は、「破壊と創造」が不可避で、現下の社会を否定し破壊(ちゃぶ台かえす)することが「日本の再生」の契機になると思っております。
当方は小沢一郎氏のシンパではないが、支持するのは、現下の社会、現行常識の「破壊力」を期待するからです。
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政治は、民主党代表選も話題先行気味で、世論調査では菅首相の続投支持が多数で「凪」であり、経済は円高・株安で独り負けで「嵐」が到来し、現下の社会は母親が育児放棄し、不明高齢者が続出し、国民年金の保険料納付率は過去最低で、大学生の就職内定率は悪化で、貧困社会に陥ったまま、財政危機と喧伝され、国民は、将来不安にも鈍感になり、政治・社会批判するエネルギーも自失し、刹那的な我が身が大事の「無気力」に状態になりつつありますね。
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板垣英憲氏がブログ『日本の政治家は、ソフトバンクの孫正義社長の「事業五十年計画」「孫の二乗の法則」をしっかり学ぶべきだ』で、日本の政治家は国家経営の観点からソフトバンクの孫正義社長の事業観(独自の経営原理と計画立案)を学ぶべきと書いています。
当方も、経験的に計画立案の肝要さを痛感しており、同感です。
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半年前の記事になりますが、「現代ビジネス」サイトに、「週刊現代」の日本の教育事情の劣化のの記事『「日本人はバカになった」は本当か 世界が嗤っている』を掲載しております。
日本再生の火急の最優先の課題は、「教育」「人材育成」と痛感しています。
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レアメタル・ビジネスを手掛けるアドバンスト マテリアル ジャパン社の中村繁夫社長のインタビュー記事が「現代ビジネス」と「WEDGE Infinity」に掲載あり、レアメタルの安定的確保は、「強い経済」を下支える国家戦略の一つと思いますね。
メディアは、国家戦略室の機能削減を、予算編成の観点で、政治主導から財務省主導への回帰と論じていますが、当方は、予算編成の前に、目指す将来の国家像があり、「国家の計」があり、それに付帯する予算編成を論じるべきであると思いますね。
国家戦略室の法的権限を問うより、「国家の計」(国家戦略)を策定することが肝要と思いますね。 . . . 本文を読む
菅直人首相は、官僚教示の「強い経済、強い財政、強い社会保障」で「元気な日本を復活させる」とマニフェスト公約を掲げ参議院選挙を臨んだが、結果的に大敗。
日本社会は、この十数年間も赤字運営から脱皮ず、格差・貧困社会に陥った現下を省みると、官僚・有識者には構造的問題を解決できずに推移してきたのに過ぎないと思うこの頃ですね。
戦後 60余年の世界を牽引してきた資本主義の歪が派生し、資本テクニック論では解決できない事象が現出しており、現在は人間社会の根源的な問題に直面していると思いますね。
戦後 60余年の世界を先導してきた資本主義の歪が派生し、資本テクニック論では解決できない事象が現出しており、現下は過去の固定概念にとらわれない新しい思考・実行する人間が期待されていると思いますね。 . . . 本文を読む
NHKの6月11日~13日間の世論調査では、菅内閣支持率は61%で、前月の鳩山内閣に比べて40%UPし、不支持率は45%ダウン、一方、自民党の支持率は前月から1ポイントダウンの15.8%と横ばいと報道。
世論調査では、消費税UPへの超党派議論は、「評価する」が75%で、名護市に普天間移設の日米合意には、「評価する」が63%で、国民が「脱小沢」で、消費税UP、日米合意を容認が世論の潮流ですか?
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25日のテレビ朝日の番組「フロントライン」で、孫正義社長と仙谷大臣との対談があり、時間的に中途半端でしたが、孫社長の事業感は、日本再生の手引きになると思いましたね。
孫正義ソフトバンク社長は、「文藝春秋」(2010.04)に、『「事業家」竜馬こそ私の手本』(構想力、交渉力、そして胆力。竜馬のベンチャー精神を引き継ぎしたい)を寄稿し、坂本竜馬の強烈なファンというより、人生の羅針盤であり、敬服、心服そのものですね。
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3月10日、TV朝日の「スーパーモーニング」が特集『急増:団塊モンスター!』で団塊世代の定年退職者のクレマーを取り上げていました。
目的意識がなくなった団塊世代の定年退職者の居場所さがしなのでしょうね。
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世論調査で、鳩山政府の支持率が下落、不支持率が上昇し、支持率の逆展を報道していますね。
国家破綻の危機が叫ばれている現下に、旧自公政権にNGをだし、政権交代を実現させたが、半年で鳩山政府を「NG」ということは、国民は「日本再生には、国家破綻をも覚悟」したということでしょうか?
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