福島社民党党首が辺野古移設を前提とする内閣の意思決定は反対の声明と報道あり。
福島党首の意気込みはわかるが、「二律背反」を上手に着地させるのが政治家の手腕であり、余り、「民意は我にある」と突っ張っていると、方向転換が難しくなり、窮地に陥りますね。
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普天間移設問題は、5月末を迎え、日米共同声明の概容が報道される中で、福島社民党主が単独で、沖縄県を訪問し、仲井真弘多知事と面談し、鳩山首相が表明した「辺野古」移設を拒否するよう要請し、自ら閣議決定や閣議了解、首相談話のいずれにも反対を表明し、閣内・社民党から自重を求めるの意見があると報道。
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普天間移設問題も、鳩山首相が広言した「5月末決着」の時期が到来し、鳩山首相の腹案が垣間見できるようになってきました。
NHKらの大手メディアは、政府案は「名護市辺野古のキャンプシュワブ沿岸部に移設する」(桟橋方式案)と報道してきましたが、ここでニュアンスが違ってきましたね。
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鳩山首相が沖縄訪問し、「普天間移設を辺野古付近に」発言で、メディアは、「約束不履行で、現行案に回帰と、沖縄県民を怒り心頭させた」と喧伝しており、当方も、鳩山首相には、「胆力」もなければ、「智力」もないのかと酷評したが、余りにもお粗末過ぎるので、淡い希望を持っていると書き、鳩山報道には、素直に納得できす、沖縄訪問後のメディア、ブログを注視しました。
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普天間移設問題は、5月末決着の方向で、日米で大筋合意し、23日に、再度、鳩山首相が沖縄に訪問と報道。
日米での大筋合意内容は、「辺野古のキャンプシュワブ沿岸部に滑走路を建設し、基地機能の沖縄県外への分散移転を検討」と報道されているが、鳩山首相には、「海外・県外移設」「常駐なき安保」の理念を貫徹する「胆力」もなく、「現行修正案」程度での「知力」しかないのか「人間力」を疑いたくなり、じれったいが、まだ、淡い希望を持っています。
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本日発売(5/28号)の「週刊朝日」も、前週の「週刊ポスト」(5/21号)に続いて、鳩山首相の腹案(九州ローテーション案)を取り上げる。
鳩山首相の腹案と報道した「週刊ポスト」は、今週号(5/28)では、平野官房長官の独走を批判し、小沢・鳩山への抵抗勢力の言動を報道しています。
「週刊朝日」の報道内容は、概ね、「週刊ポスト」と同様ですが、「テニアン島移転案」をもウルトラCと報道しています。
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普天間移設問題で、外務・防衛当局者による実務者協議で、辺野古沿岸の「くい打ち桟橋方式」による現行修正案+徳之島に、米側は、新たな環境アセスメントが必要になり、現行案を固執していると報道があり、平野官房長官が鹿児島で、再度、徳之島側に負担要請がしたとか、川内博史議員が推進のグアム・マリアナ海外移設も視界不良とか、九州ローテーション案の報道もあり、一体、鳩山内閣の最終政府案は何なのだという素朴な疑問があります。
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当方は、本ブログ「沖縄基地:「週刊ポスト」が「鳩山腹案」をスクープ?・・・整合性・現実的!」で、鳩山首相の言動とも整合性があり、内容も現実解と書きましたが、直近のメディア報道をみると、今だに、政府案は、現行修正案に訓練の一部を徳之島らに移設と報しているが、「週刊ポスト」がスクープ報道した「鳩山腹案」は、どうなっているのか?
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元空将の織田 邦男氏が「JB-Press」に『日米同盟を漂流させる愚かな日本第1次漂流の危機を忘れたのか!~元空将が緊急提言』を寄稿し、「日米同盟なくして日本の安全保障政策は成り立たない。鳩山由紀夫政権の対米姿勢や普天間問題に対する優柔不断とブレで日米同盟は再び漂流し始めたとし、国家の危機そのものである」と鳩山政権への危惧と日米同盟が国益の基幹とし、日米同盟の再構築を提言しています。
当方には、織田邦男氏の提言は、鳩山首相の言動で日米同盟が揺らぎ、漂流し始めたという見解での論考で、当方とは見解の相違はありますが、日米同盟、安全保障、対中国に関しては、国防を携わってきた現場の人間の声として参考になりました。
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ブログ「日々坦々」様がエントリー『週刊ポストが「鳩山腹案」をスクープ!これなら総理の持論「常駐なき日米安保」も可能だ!』で、「週刊ポスト」の記事と松田光世氏のツイートで、鳩山首相の「腹案」を紹介しており、早速、当方も「週刊ポスト」を購読しました。
一読した限り、鳩山首相の言動とも整合性があり、内容も現実解であり、スクープと思いますね。
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