作成日:2017.01.02|更新日:
【2017年新年会用資料 No.1】
● 経過説明
元々、個人的な「日本百名山踏破」を退職後の健康管理
と趣味を兼ねライフワークにと考えていたものを守る会
の継続に、として、2016年会の新年会に「びわ湖環
境の保全と修景を学習体験――滋賀の里山とびわ湖水系
をつなぐ運動」として発案し、提案させてもらったのが
発端。
そこでは、4つの野外・空中・水上スポーツ――登山・
ウォーキング・パラグライダ・カヤックの基本的な組み
合わせ、自然公園をループサイクルすることで精神をリ
フレッシュさせ、健康増進を図る。また、余暇・レジャ
ー・リラクゼーション・キャンピング、体験学習・自然
観察・観光を日本有数パワースポットであるびわ湖を中
心とした滋賀の自然とフィッシング、ラフティング、温
泉めぐり、アウトドアーグルメなどに拡張することも可
能である。
里山の動物と植物
その意味では、「ナショナル・パーク・トレッキング」
と呼称するのが正しいが、ここでは「ナショトレ」と呼
んでいるが、ひとりが決められたトレッキング、コース
(カヤック・パラグライダーを含め)一周するのに要す
る合計時間を競う合うのではなく記録することで達成感
の獲得を目的としている。
尚、怪我や体調不良あるいは自然破壊を招きやすい「ト
レイルラン」は原則禁止である。
● 基本ルート(反時計回り)
「ナショトレ」のスタート地点は安土山と定め、一旦、
遊歩道などを有効に利用し南下、目標の山を登り下りし
鈴鹿山系を北上し、百名山滋賀県唯一の伊吹山を登り、
ここで、指定されたパラグラダーコースを飛行する(気
象条件などで飛行できない場合があり、オプションナル・
コース扱いとして、別の日に飛行してもかまわない)。
ここから北西部に移動。武奈岳を経て比良山系を南下、
比叡口(瀬田川)で下山し、カヤックで西の湖まで移動
し安土山でゴール。
(1)安土山スタート
(2)反時計回りで周回/伊吹でパラグライダ
(3)安土山でゴール
※ 破線がカヤックコース
● 問題意識
1年間単独(ソロ)行動でコースの目的地(山)を視察。
目的地の登山口で多くは駐車し、ピストン登山を繰り返
す。公共機関(電車・バス・クルーザー)は利用せず。
このようなやりかたでは不十分なことを痛感する(当初
からわかっていたことだが)。これをふまえて次のよう
な方法及び視点で調査したい。
- 調査視察は最低3名で行う。
- 充分な事前準備を行い、スケジュールを完備。カ
メラ(ビデオ:ビデオがあれば音声も記録できる、
現在はカメラも音声録音可能)をはじめとしてビ
バーク用などの装備を準備。天候に注意し、快晴
を条件に行動する。準備会議は会員+αで行う。
また、当日の行動随伴者に会員以外のメンバーも
参加可能。 - 当日、送迎用ホームメイドタクシーにメンバーが
乗り込み行動起点まで移動、トレッキング開始。
送迎タクシーは一旦自宅に戻り、運転担当者は、
予め指定された時間に終点(終着点)まで迎えに
いく。ビバーク時は翌日迎えに行く(下図参照)。 - 当日は、前日に準備して老いた調査要領に従い行
動記録する。気象測定やバイタル測定など必要な
ものは記録(情報通信状態のチェックも必須)。 - 調査視察会議で記録データ(知財)を精査ストレ
ージし、次回の準備会議日程を決めておく。
以上、気がついた点を列記(これまでの詳細は、本ブロ
グの「滋賀の山々」「ナショナル・トレッキング」(カ
テゴリー)及び同じく、「極東極楽」のナショナルトレ
ッキング」を検索し願参照。
【エピソード】
【脚注及びリンク】
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- 春の琵琶湖を見に行かない? RETRIP
- 「日本百名山」深田久弥
- 閲覧室|782.9 空中スポーツ
- 閲覧室|785.5 カヌー/カヤック
- 閲覧室|786.1 トレッキング
- 田中澄江 「花の百名山」
- 田中澄江 「新・花の百名山」
- 滋賀の山ガイド:トレッキングの魅力と安全「滋
賀の山を歩こう 2015.10.09 - 雪の中に穴を掘って一晩過ごしてみた - デイリー
ポータルZ:@nifty 2014.02.12
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