
今日は今日で、現役選手に誘われマウンテンバイクでライドしてきました。
道案内役です。
ロードバイクを沖縄へ送ってしまってトレーニング方法がマウンテンバイクしかない。
と言うのが理由の一つにありますが、冬のマウンテンバイクでの走行は色々な利点があり選手も積極的に取り入れています。
曲がる止まるといった基本的ライディングテクニックの向上。
崩したバランス立て直す術の習得。
走路を読み取る能力の向上。
担いで山を登ったり降ったりするときの負荷は、ジムで行うフリーウエイトトレーニングと同じような効果もあります。
森の中は風も少なく、全体的な走行スピードが少ないぶん、高負荷のトレーニングを行っていても冷風で身体を冷やすリスクも無くなります。
もちろん、転んで怪我をする危険もありますが、その緊張感も含め、有効なトレーニングと考えています。
何より、自然の中に身を置く楽しさはアドレナリンの放出を促し、キツさを乗り越えるための要素になります。
がしかし、今日はあまりの楽しさに選手にもチャレンジ精神が湧いてしまったのか?
いつもの道を走破した後、いつもは行かない道にチャレンジ。ここの担ぎ区間が強烈で、身体は悲鳴をあげながらの自転車担ぎ登山となりました。
朝の9時過ぎに出発した我々が家に到着したのは16時過ぎ。
休憩を抜いても6時間ほどの超ハードトレーニングとなりました。
選手にも超ハードだったのだから、オヤジサイクリストの私はヤバイレベルですこれ。
自宅到着後はお風呂に浮いたまましばらく身動きとれず。
明日、会社へ自転車で行けば1月の自転車通勤皆勤賞ですが、、、無理かも。
限界です。

今日はトレーニング前、全身にオイルを塗りたくってから出発。
ヒート系オイルでなくても、オイルを皮膚に塗る事で身体の感じる寒さ随分防ぐことができます。
私は通勤でもたまに塗ったりしますよ。
ハーブの香りが強いので通勤では膝周りに塗る程度ですがね。
冬トレーニングでのオイルの活用、おすすめします。