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Hidenori Nodera 野寺秀徳『輝く路の上で』

SHIMANO Racing野寺監督のブログ

走り初め

2014-01-04 00:05:06 | インポート

お正月休みを頂き家族と共にゆったりと過ごしております。

年明けから良い天気が続き、毎日のように息子にねだられ公園へ。

嫁さんに言わせれば『息子より父親のほうが行きたがっている』との事ですが、決してそんなことはないようなあるような・・・。

『キックバイク』と呼ばれる自転車をご存知でしょうか。私が子供の頃は無かったと思います。

ペダルの代わりに足で地面を蹴って進むのですが、これが中々の優れもの。

小さな子供が2輪の乗り物を扱う感覚が早急に身に付きます。

そもそもバランス、ハンドリング、ペダリング、ブレーキング等を一気に身に着けることは技術的ハードルが高いこと。

最初に2輪という不安定な車体をいかに進めるか学ぶ上で、すぐに両足を地面における安心感があるキックバイクはとても有利な気がします。

ブレーキがなかったりして走る場所等には注意が必要ですが、最低限の安全さえ確保しておけば、むしろブレーキ無しの条件から身に付く事も多そうです。

Photo私の子供もプレゼントで頂いたキックバイクをしばらくは怖くて乗ろうとしませんでしたが、3歳になる前から徐々に乗り始め、3歳半の今ではスイスイ乗れるようになりました。

と、言うことで今日は初めて親子で公園走行デビュー。

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photo:嫁さん

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photo:ヨメさん

驚くことに、最近私のウィリーも真似するようになりました。

ウィリー等のアクションを行った後は、なぜか自転車から投げ出されるように転げ落ちる部分まで行います。(私がどこかで派手に転んだところを見たのでしょうか・・・?)

正直、親として、危険を伴う自転車競技を絶対にしてほしいとは思いませんが、楽しんで自転車に乗り続けてほしいとは強く思います。

私もロードレースの選手でしたが、それはただ単に好きな自転車に乗り続ける一つの手段に過ぎなかった気がしますしね。

Photo

photo:YOMEさん

さいごには凧揚げもデビュー。

風を利用することを理解できていないので、風下に向かってダッシュし、連凧が絡まってグチャグチャ。

という事を何度か繰り返しましたが、そんな中から色々な事を学んで行くことでしょう。

と、子供には上から目線ですが、私も1社会人として学ばなくてはいけないことがてんこ盛りです・・・。

明日からは気持ちを入れなおし、諸々準備を開始しなくてはいけません。

年末年始に補充した鋭気を使って頑張ります。

コメント (2)
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