今しがたの出来事です。
キュルルルルルルルル!!
と、街角に響きわたる異常な音。
ふと見ると私の目の前の車が、溝に落ちて身動きできなくなっています。
近寄り話しかけると、運転手の若者が恐縮した様子。
じきに、近くにいたお爺さんとイカツイ感じのお兄さんも加わり、四人体制であれやこれやと、復旧への術を考案。
前輪片側だけなので四人で持ち上げれば!
と思ったのですが、口に出す勇気がありませんでした。
週末に大切なレースを控える身。
車をフルパワーで持ち上げて、ダメージが無いわけありません(+_+)。
ごめんよ若者。
そこへ一台のバンが現れ、肉体派の職に就いていると思われる方々が、ゾロゾロと降りてきたではありませんか。
どうやら、最初からいたイカツイお兄さんが、電話で仲間を呼び出したらしいです。
さらに、通りかかった営業車の二人も加わり。溝に深くはまった車は、一瞬にして持ち上げられ、問題解決!
皆にお礼を言い続ける若者と、満足げにその場を後にする人々。
なんだか爽やかで悪くない光景でした。
トラブルも皆で助け合えば解決できるものですねぇ。
いやぁ~。すばらし~。
あ、でも本来その場所にいた目的は・・・
髪を切る予約。ちこくです(>_<)