世間の学生諸君は、夏休み真っ盛りですね。
私の住んでいる所は、比較的歴史の浅い新興住宅地のせいか、子供たちの姿は、休み前に比べ少ないように感じます。
自転車マンと顔見知りの少年少女も、おそらく両親の実家などへ帰ってしまったのでしょう。
最近、近所には現れません。
お陰で、悠々と平穏な日々を過ごす自転車マン。 ←本当はちょっとさみしい。
が、顔見知りでなくとも、やはり中には居たようです。
少年A 「あ!自転車マンや。」
その友達 「え?誰ぇ?」
少年A 「この人自転車マンやで!!」
私 「はて?何の事かなぁ?このヘルメットを見なさい。これは明らかに、何処からどー見ても、バイクのヘルメット。言わば私はバイクマンなのだよ。解ったかい?」
その友達 「・・・これバイクのやで。」
・・・
少年A 「・・・チャウで。やっぱ自転車マンや、この人!」
ババーン!
私を指さす少年の目は、事件を解決したコナン少年のように鋭く、自信に満ちていたのです。
なんて凄まじい観察力と判断力!気圧されるほどのその自信は既に小学生のレベルを超えています!!
私 「なっ!何故解ったー!!?」
少年A 「え?だって自転車マンやん。」
・・・冷たいほど、冷静な感じに言われてしまいました。
はい。さようでございます。
自転車のらせりゃ日本一。正義の味方の保証無し。何を隠そう私が自転車マンでございます。わーっはっは。
私、結構有名人でございますかね?ならば選挙にでも立候補しましょうか。。。
こんな奴に投票したらダメだって、既に気がつかれてますね。たぶん。