日本のフッ化水素、7月の韓国への輸出量83.7%急減
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/08/29/2019082980265.html
日本の輸出規制が本格化した今年7月、日本から韓国に輸出された高純度フッ化水素(エッチングガス)の量が前月に比べ80%以上減少したことが確認された。
日本の財務省が29日に発表した7月の品目別の貿易統計によると、半導体の洗浄工程で使用される高純度フッ化水素の先月の韓国への輸出量は479トンで、前月比83.7%減少した。
日本が韓国大法院(最高裁)の徴用賠償判決に反発し、最初の経済報復カードとして切ったのが核心素材の輸出規制だったが、規制に伴う輸出量減少が政府の統計で確認されたのは、今回が初めてだ。
日本政府は7月4日から、高純度フッ化水素のほかにも、感光材のレジスト、フッ化ポリイミドという半導体・ディスプレーの核心素材3品目について、韓国への輸出の際に個別取引ごとに許可を取るよう規制を本格化した。ただし、フッ化水素以外の品目については政府が統計を出していないため、確認が困難だと日本の共同通信は伝えた。
韓国貿易協会の集計によると、今年1-5月の時点では3品目のうちフッ化水素の依存度が50%未満で最も低かった。残り2品目の依存度は90%を超えていた。業界では、この依存度を考慮すると残り2品目の方が更に大きな打撃を受けているものと推定している。
ただし、サムスン電子は最近、日本政府から2回にわたり許可を受けてレジスト9か月分を確保した状況だ。依然として高純度フッ化水素とフッ化ポリイミドの輸入は阻止されている。
輸出管理であって、輸出規制でも経済報復でもない。
原則として、輸出許可に必要な書類を提供すれば許可される。
韓国は、必要な書類を提出できない特別な事情があるのかな。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/08/29/2019082980265.html
日本の輸出規制が本格化した今年7月、日本から韓国に輸出された高純度フッ化水素(エッチングガス)の量が前月に比べ80%以上減少したことが確認された。
日本の財務省が29日に発表した7月の品目別の貿易統計によると、半導体の洗浄工程で使用される高純度フッ化水素の先月の韓国への輸出量は479トンで、前月比83.7%減少した。
日本が韓国大法院(最高裁)の徴用賠償判決に反発し、最初の経済報復カードとして切ったのが核心素材の輸出規制だったが、規制に伴う輸出量減少が政府の統計で確認されたのは、今回が初めてだ。
日本政府は7月4日から、高純度フッ化水素のほかにも、感光材のレジスト、フッ化ポリイミドという半導体・ディスプレーの核心素材3品目について、韓国への輸出の際に個別取引ごとに許可を取るよう規制を本格化した。ただし、フッ化水素以外の品目については政府が統計を出していないため、確認が困難だと日本の共同通信は伝えた。
韓国貿易協会の集計によると、今年1-5月の時点では3品目のうちフッ化水素の依存度が50%未満で最も低かった。残り2品目の依存度は90%を超えていた。業界では、この依存度を考慮すると残り2品目の方が更に大きな打撃を受けているものと推定している。
ただし、サムスン電子は最近、日本政府から2回にわたり許可を受けてレジスト9か月分を確保した状況だ。依然として高純度フッ化水素とフッ化ポリイミドの輸入は阻止されている。
輸出管理であって、輸出規制でも経済報復でもない。
原則として、輸出許可に必要な書類を提供すれば許可される。
韓国は、必要な書類を提出できない特別な事情があるのかな。