Kオジサンの新・山歩きの記

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麓は春  山頂は冬    霊 仙 山 (1,083.5m)

2017-04-12 23:54:50 | 弐水会

弐水会の4月例会に参加しました。今月は滋賀県多賀町の霊仙山です。雨の日の翌日であって、泥で足元が滑り、登るのに苦労する箇所が有りました。何人かシリ餅を着きました。私もその内の1人です。登りは大丈夫だったのですが、下山の時に・・・・・遂に、でした。
登って行く途中、スミレを目にしました。そんな春の陽気でしたが、山頂付近はガスが立ち込め、真っ白となった時も有りまして眺望が悪かったです。強風で真冬の状態でした。
そんな訳で、早々に山頂を後にしました。


山小屋、「かなや」の壁に付けて有った霊仙山の絵地図です。
槫ヶ畑登山口に車を停め、山頂までを往復しました。




登り始め。
林道を歩き始めました。




「かなや」の無人販売機の横を通過して行きます。
この後、汗拭き峠で休憩しました。

峠で、岐阜から来た単独女性が追いついて来ました。
女性は西南尾根から周回するのだと言っていました。
1人で車を運転して来ていました。それに歩くコースが周回するコースを辿ります。山のベテランと言う感じの女性でした。




途中に見かけたスミレ。
タチツボスミレだと思います。
岩の上と言う条件の悪い場所で咲き始めていました。




見晴台に来ました。
ミンナの視線が琵琶湖の方に向いています。




見晴台からの眺望です。




五合目から六合目への間の箇所です。
足元が滑り、四苦八苦です。



前夜、雨が降りました。
それで、登山道がぬかるんでいました。
粘土のような土で足元が滑り苦闘しました。




眺望の良いところまで上がりました。
遠くに山本山。
そして竹生島が見えます。




七合目、お猿岩で休憩します。




今日のKオジサンの後ろ姿です。
山頂方面はガスっています。
白くなったり、サッと引いたりの繰り返しでした。




平坦な道となり、歩きやすくなっています。




お虎が池まで来ました。
池の中にカエルの卵が。
蛇のように長い卵です。これで、一匹分だろうかと言う声が有りました。




靴が泥だらけになっています。
少しでも綺麗になればと、雪のところでぬぐいます。




経塚山に寄らずに山頂を目指します。
谷となったところを歩きます。




泥靴で雪に跡が付きます。




経塚山から降りて来るコースです。




頂上を目指しますが、横に広がって歩く事が出来ます。




山頂です。
時折、押し寄せる白いガス。
視界が真っ白になります。




山頂の標柱をカメラに収めます。




強風で山頂に長居は無用です。
全員写真を撮影した後、山頂を後にします。




お虎が池を見下ろせます。
凹地で、池の地形が良く判ります。




経塚山から団体が降りて来るのが見えます。
避難小屋も見えます。
時々、伊吹山が顔を出したりしていました。




団体とのすれ違いです。
私たちよりも、年上と思える団体。
15~16人でした。
言葉を交わしたのですが、大阪から来たと話していました。
ヘルメットを着用していて、本格的です。



下山の途中。
強風でして、風が弱くなる凹地で昼食を取りました。

昼食を終えて出発します。




九十九折れの登山道を下山して行きます。





もうすぐ、汗拭き峠と言う所まで下山して来ました。
下山して来ると、陽が射し出したのです。
空は青空になっていました。
山頂に居た頃はガスっていたのですが、降りて来ると晴れる。
皮肉なモノです。




「かなや」の見える所まで来ました。




前方に林道が見えます。




お疲れ様でした。
駐車場に戻って来ました。




垂井町のグルマン本店です。
女性方の要望で店に寄りました。


感想
霊仙山へ14.04に2回登りました。
違う時期に違う人と登ると、違う印象が出来ます。
今回は、雨の後の日で足元が泥だらけになる状況でした。これも、1つの思い出となることでしょう。



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