奥越前の山、大野市の平家平へ出かけました。平と付くように山頂でなく、平らな場所が目的地でした。
この場所。07年11月17日に訪れていました。でも、この平家平が目的地でなく姥ケ岳に登った時に通過していたのです。姥ケ岳に登った事は覚えていましたが、途中に平家平を通過して行った記憶が無かったのです。古いアルバムを開いて判りました。
あの時は晩秋で木の葉が落ちてしまった時期でした。
今回は新緑の時期。色々の花を愛でることが出来ました。
登山口の注意看板です。
平家平の案内図です。
登り始めです。
木が同じ方向に曲がっている。
雪の仕業ですね。
緩やかな起伏。
幹にテープが附けられています。
登山道は付いていましたが、迷い易いと思いました。
セリバオウレンが顔を出していました。
こちらはキクザキイチゲ。
残雪が見えてきました。
エンレイソウとサンカヨウの赤ちゃん。
振返ると白山が見えました。
何スミレだろう。
セリバオウレンが群生していました。
遠くの山。
何山か分からなかったのですが、地図で調べたら銀杏峯でした。
横に伸びる林道が分かります。
登山道は階段が作って有りますが、朽ちてきています。
マンサクです。
ミズバショウの群生地が有りましたので、見に行きましたが、雪に埋もれていて見ることが出来ませんでした。
広場に戻ってきて、ここでランチタイムです。
一杯咲いているバイカオウレンです。
誤って踏んでしまいそうです。
バイカオウレンをアップで。
遠くに見うる姥ケ岳です。
木が邪魔しています。
下山を開始しました。
冠雪の白山が見えます。
作業道で見かけたキクザキイチゲです。
大トチノ木に寄ってみました。
周りの人の大きさから、大木で有るのが分かります。
少し湿った土地です。
ザゼンソウを見かけました。
駐車場まで降りてきました。
帰路、車窓から滝が見えました。
谷倉の滝です。
雪解けの時期です。水量が多くなっているのではなかろうか。
帰る途中、見た路端の花です。
平家平へ向かう途中、花の咲いているのを女性が見つけていました。
それで、帰路に車を停めて花を愛でます。
群生していたニリンソウです。
ヤマブキにカタクリ。
キクザキイチゲにスミレ。
路端ですが集中して咲いていました。
最後に
15年も前に行っていた場所でした。
それも晩秋の時期でした。
新緑の時期で印象が違いました。
沢山の花々。花を愛でることが出来て良かったです。
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