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春から夏に楽しむ ~里山自然ハイキング~ 講座 第4回  伊 吹 山 (1,377.3m)

2023-08-19 23:56:40 | 里山自然ハイキング講座  

春から夏に楽しむ~里山自然ハイキング~」と言う成人講座の第4回です。これまでは市内の里山を歩いて来ました。
今回はJR大垣駅に集合して伊吹山登山バスに乗り伊吹山へ向かうと言うものでした。伊吹山ドライブウェイの山頂駐車場から西登山道を逆時計回りに進み、山頂を周回しました。
この講座が始まった段階で、第4回は伊吹山に向かうと言われました。
今年、伊吹山登山バスが運行するか否か判らないと言われました。(利用者が少ないと運行が中止となるのではなかろうかと言う不安が有ったのです)そんな状態でもバスは運行されました。

この講座。各務原市産業活力部の東ライフデザインセンターが主催する講座です。定員は15名となっていました。応募者は42.~43名ほど有ったそうでした。倍以上の応募倍率であり、当選できて運が良かったと言えます。講師はS先生でアシスタントにYさんが着きました。タイトルは里山自然ハイキングとなっていました。野山を歩くものだろうと思い込んでいました。実際、歩いてみて花の名を解説して貰いました。このような講座に参加すると山歩きの時の知識が広がります。
花の名を知ることが出来て面白いです。


名阪近鉄バスの伊吹山登山バスのチラシです。




大垣駅前の②番バス停です。
伊吹山登山バスが来ました。
乗車時に1,250円、料金箱に入れました。



伊吹山ドライブウェーのゲートです。
7月8月は定期運行の期間です。
バスはゲートでストップすること無く通過しました。



続くドライブウェー。
アノ方向に向かって行きます。



山頂の駐車場に到着です。
バイクが沢山登ってきています。



駐車場に着いて一旦解散となりました。
トイレを済ませて観音様の前に集合でした。
アノ西登山道を登って行きます。




群生しているサラシナショウマ。



ルリトラノオとサラシナショウマ。(誤りが有りましたらお許しください。)



列で西登山道を登って行きます。



上の左 イブキフウロ。右はキンバイソウかウマノアシガタだろうか。
下の左 トモエシオガマ。右はイブキキオンではなかろうか。



遊歩道に花の紹介が有りました。




西尾根の方まで登ってきました。



獣害対策のゲートが設置して有り開けて通過します。



西尾根展望所の辺りです。
雲が出ていて麓が見えません。



売店の山小屋が見えます。
アノ方角に進んで行きます。



クルマバナです。




ヤマトタケル像が有る所に着きました。
ここで、一旦解散です。
分散して昼食。
12時に集合と言われました。



12時に集合して三角点へ向かいます。
その後は東登山道を歩き駐車場へ向かいます。
左側が花が咲くところです。
09年に登った時の画像と比較すると花が減ってきています。




一等三角点「伊吹山」の解説と一等三角点の標柱が設置して有りました。



東登山道を下って行きます。



鹿のフンが散らばっています。
このフン。
まだ新しいです。



東登山道を下って行きます。




霧の中、鹿を見つけました。



東登山道を下って行きます。



雑草や樹木の繁る中、タヌキのような動物が居ました。
アナグマのようです。
姿を見かけましたが、上手く撮影できませんでした。



こちらでも鹿を見かけました。
誰かが言っていました。
丸で動物園みたいだなと。



駐車場まで下山してきまはした。
私たちが来た時より車が増えています。



登山バスのバス停です。
既に何人もの人が並んでいました。



13時15分発のバスが来ました。



バスの車内。
ほぼ満席となりました。




バスが伊吹山ドライブウェーを走ります。
そこで見えてきたのがカメラの放列です。
大きなレンズのカメラ。
野鳥の撮影を狙っているようです。




バスが終点のJR関ケ原駅まで来ました。




最後に
09年08月12日に伊吹山登山バスで伊吹山へ登りました。

左は関ケ原駅前です。関ケ原駅前から乗車しました。
右は山頂駐車場に着いた時のものです。いわゆる路線バスのタイプのバスです。この時は2両で運行していたのでしょう。何時から路線バスタイプから観光バスタイプに変わったのだろう。
その時、東登山道から山頂を目指しました。(今、東登山道は下山用で一方通行となっています)山頂の周回ではシモツケソウやシシウド。コオニユリなどを目にしました。下山は上野の方へ歩いて下山しました。
今回は花が少なかったです。10年を超える歳月の経過と言う事も有るが、鹿が繁殖し過ぎて自然のバランスが崩れてしまった。そのようなことは無かろうか。
自然を維持するために鹿を駆除する事も検討しなければならない段階を迎えているのではなかろうか。




 

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