弐水の3月例会です。揖斐川町の西側に聳える小島山へ行ってきました。中部電力の作業路を登って行く山でした。登山路がハッキリしているのでなく作業路を辿って行くコースだが、面白いと感じました。マイナーな山で訪れる人が少ないと感じさせる山でしたが、マイナーな山だからこそ、魅力ある山だとも思いました。
県道からここまで入ってきました。
入ってくる時、入口に男性が立っていました。
車を側溝に脱輪させてしまったので、レッカー車を呼んでいて、間も無く来るので駐車スペースを開けておいてと言う事でした。
私たちは下の方に停めて、ここまで上がってきました。
(10:13)
林道の横からの登山口です。
揖斐川山岳会と言う手造りの表示が下がっていました。
登山口から入り始めました。
倒木が有り、険しい道です。
高圧線の作業路。
プラスチックの階段ですが、倒壊したりしています。
木を跨いだり、木をくぐったり。
丸でフィールドアスレチッのようです。
登り始めです。
地図では等高線が何本も並んでいます。
と言う事はも勾配がキツイと言う事。
その通りにキツイ勾配を登って行きます。
(10:56)
№80鉄塔に到着です。
木が切り払われて下界が望める場所に出ました。
さっき、走ってきた道が見えます。
粕川が谷から広い所へ流れ出て居ます。
(11:41)
高度が高まるにつれて、勾配が緩くなり、登り易くなりました。
林道が来ている広場みたいな場所へ出ました。
№83鉄塔に到着です。
杉林の中を歩きます。
№84鉄塔に到着です。
(12:04)
またまた、林道に出ました。
この林道。まだ新しいような林道です。
この辺りは木が切払って有ります。
頂上へ、最後の登りです。
落葉していて周りが見えますが、新緑の時期には緑のカーテンで視界が遮られます。
(12:29)
山頂に到着です。
ここでお昼となりました。
山頂に到着です。
山頂のプレートと三角点の標柱です。
山頂の周りは木々に囲まれていて視界は望めませんでした。
山頂の東側です。
№85鉄塔から北を望みました。
北の山々が見えます。
北の山々をアップで。
白く冠雪した山が見えますが、何と言う山だろうか。
地図を見てみると能郷白山や冠山が有りますが、特定はできません。
(13:29)
下山して行きます。
新しいと思える林道の所まで降りてきました。
林道から分かれて、再度山の中に踏み入ります。
672mのピークで休憩していました。
その時K隊長が三角点を発見したのです。
ひっそりとした三角点。
目立たないところに有りました。
杉林の中。
登って来たコースから離れてしまいましたが、修正して下って行きます。
沢山の目印が下がっていました。
(15:01)
林道まで下山した来ました。
停めた車のところに向かいます。
アノ時、林道の入口でレッカー車の到着を待っていた男性。
山に登る姿をして居ました。
単独で登りに来たのではなかろうか。
車を傷めてしまい、山登りどころではなかったでしょう。
車の修理代。レッカー代と大きな出費になった事でしょう。
最後に
今の時期。落葉していて下界が望めました。
葉が繁りだすとそれもできなくなります。
マイナーな山でしたが、簡単には登れない。そこが面白いと思いました。
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