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街道歩き スミレ・すみれ・菫 旧木曽街道を歩く その2 (羽黒駅から小牧口駅へ)  

2017-04-18 23:48:48 | 街道歩き

3月30日に、木曽街道を今渡駅から羽黒駅まで歩きました。今回はその続きで羽黒駅から小牧口駅までを歩きました。陽気が良くなり、街道沿いにはスミレが沢山咲いていました。中には、アスファルトの隙間から顔を出しているのも有りました。色々のスミレ。種類が判りませンが、色々のスミレを目にする事が出来ました。
三月に第1回で歩きました。その続きを歩きたくなりまして行動に移しました。
カメラ画像の記録タイムから行程したものです。
羽黒駅(10:08) ― 木曽街道出合(10:35) ― 観音寺(10:43~10:50) ―  羽黒追分(11:20)  ― 楽田城北門跡(11:32) ― スーパーアオキ ― 田縣神社(12:15~12:55)  ― 
ラピオ(13:48~14:01)
 ― 岸田家(14:22)  ― 啓運寺(14:25)  ― 木曽街道出合(14:37)  ― 小牧口駅(14:42)
参考にしたホームページです。
https://www.google.com/maps/d/viewer?ll=35.343779137707934%2C136.94871752823633&spn=0.038503%2C0.05476&t=m&msa=0&z=15&source=embed&ie=UTF8&brcurrent=3%2C0x6004bad5499332e7%3A0xeb5fa65d181541a7%2C0&mid=1eW8M6GGWDTr3cOu1Z7IvjPwhvso

 
羽黒地区コミニティ推進協議会が設置してしていた案内図。


羽黒駅

羽黒駅で下車して、乗ってきた平安通行きを見送ります。
右は羽黒駅です。
今では無人駅となっていました。
駅から、前回に歩くのを辞めた木曽街道に向かいます。



木曽街道に向かう途中。
道路がアスファルトでほそうされて居ますが、路傍には雑草が生えています。
雑草に混じってスミレが顔を見せていました。




こちらも雑草に混じって顔を出していたスミレです。




もう、1種類。
〇〇スミレです。





木曽街道出合い

木曽街道出会いまで来ました。
ここから、前回の続きを再開します。


観音寺

観音寺の門前へ来ました。
参道を老女が掃き掃除をしていました。




観音寺の参道に設けてあった木曽街道の説明板です。




木曽街道の説明板です。






観音寺の参道に咲いていたスミレです。
〇〇スミレ。




新しい家屋が並びますが、道は曲がりくねっていて、街道らしさが有ります。




鯉のぼりが春風を受けて泳いでいます。
このように鯉のぼりを挙げれるのは用地にゆとりが有るからです。
都会では無理でしょう。


羽黒追分

羽黒追分まで歩いて来ました。
右が歩いて来た木曽街道。
左は稲置間移動で犬山に向かいます。




街道らしい雰囲気の道。
犬山市追分東辺りです。





楽田城北之門跡

楽田城北之門旧跡と言う石柱が立っています。こちらはまだ、新しい石柱です。右は古いもので石仏の敷地内に有りました。






石仏群です。
左のは中央の大きな馬頭観音です。
右側に安政と刻まれています。




今日のKオジサンの後ろ姿です。
街道らしい道です。




街道らしい道から旧の国道41号線に出ました。
市境のロードサインを裏側から眺めています。
ここが犬山市と小牧市の境界です。
そして、少し歩くと右に入り、再び41号から離れます。




41号から離れた木曽街道です。
道幅が狭くなりました。
道の横が水路になっています。


田縣神社

田縣神社に来ました。




田縣神社の本殿と由緒です。




田縣神社の奥宮です。
女性がお参りしていました。




境内の絵馬。
子供が授かりますようにの願い事が多いです。




民家の庭先。
道端にスミレが咲いていました。



岩崎清流亭の藤

川にせり出した藤。
愛知県指定天然記念物。
「岩崎清流亭の藤」と書かれています。
伸び放題です。手入れが必要なのではと思います。




旧国道41号線で見かけたお堂。
馬頭観音が祀られています。






こちらは旧国道41号線の歩道です。
アスファルトの隙間から顔を出していました。


アピオ

アピオと言う複合施設です。
1.2階が「アル・プラザ小牧」で、4階がえほんの広場・学習広場のフロアー。
5階は小牧市まなび創造館となっていました。




信長の出来事が歩道の地面に描かれています。




小牧駅をスタートして小牧城に至るコースです。
「信長公 夢・チャレンジコース」と銘打って有ります。
織田信長の成長していく過程を表しています。



木曽街道の案内板です。
本来の木曽街道はアピオの西側でしたが、東側を歩いてしまいました。
ここから岸田家に向かったのですが、道が判り難かったです。


戒蔵院

戒蔵院の前の道標です。





小牧城を見上げます。




小牧宿の説明板。



岸田家住宅

岸田家住宅。
古い町家で解体修理されました。




啓運寺まで歩いてきました。
高札場がここに有ったと書かれています。




街道らしさの有る道です。


木曽街道出合い

木曽街道で電線の工事をやっていました。
この場所は小牧口駅の西に当たります。
今回は、この場所で区切りを付けることとしました。


小牧口駅

小牧口の駅です。
犬山行きの電車が入って来ました。



感想
木曽街道出合から歩き始め、程なくして、観音寺の参道に設置して有る木曽街道の説明板を目にしました。その案内板の下に羽黒地区コミニティ推進協議会と表示してありました。羽黒地区コミニティ推進協議会を検索してみましたら防災、防火訓練等、また、校区ふれあい運動会、ウオーキング等に取り組んでいると有りました。地区住民同士の「輪と和」高めていく活動なのでしょう。見かけた木曽街道の案内板。このような取り組みは街道を歩くモノにとって、有り難いです。

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