Kオジサンの新・山歩きの記

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余呉湖の周囲の山を周回  大岩山(280m) 賤ヶ岳(421.1m) 公法寺山(340m) 太平良山(458.0m)

2024-03-13 23:22:32 | 弐水会

弐水会の3月例会です。
古戦場の跡である賤ヶ岳を歩く計画となっていました。
当初は江土登山口から登る計画でしたが、K隊長のリードで少し湖岸の道路を歩き大岩山登山口から登り始めました。下山は賤ヶ岳山頂から国民宿舎の方へ降りる計画でしたが、公法寺山、太平良山へと歩き権現峠から川並集落に下山してから余呉湖畔を歩きました。
余呉湖の周囲の山々を周回した形になりました。



出発場所の余呉湖観光館前の駐車場です。
ここへ着いた時に雨が降っていました。
それでもしばらくすると雨が上がりました。



スタートして余呉湖畔を歩きます。
湖上に浮かぶ左の建物。
ワカサギ釣りの建物です。
アソコなら寒風を避けて釣りが出来ます。



湖畔の道を歩きます。




ここが大岩山登山口です。



登山道を登ります。
木材で整備された登山道です。



左は余語八景青嵐大岩山の石碑と中川清秀の墓への矢印で、右が中川清秀の墓です。



墓碑近くに有った解説板。
この辺り、賤ケ岳の合戦の古戦場です。
柴田軍秀吉軍の陣配置が示されています。



賤ヶ岳山頂に来ました。



山頂のブロンズ像。



賤ヶ岳山頂からの眺望です。
左の山並み。その先に小さく見えるのが山本山。
右の方、琵琶湖の中に見えるのは竹生島です。



昼食を終えて下山を始めました。
当初の計画ではここから国民宿舎の方に向って下山する予定でしたが、尾根筋を歩く事となりました。



眼下に見える余呉湖です。
左の方の集落は川並地区です。



尾根筋を歩きます。
左が人工林で右が天然林と言う感じです。



公法寺山へ来ました。
この山の表示。
380mとなっていますが国土地理院の数字では340mになっています。
この先。
向かう方向を案内しています。



続いて来たのが太平良山でした。
この山、おおひらら山と読むのだと思ったが、おおひら山と読むようです。



権現峠まで歩いて来ました。
ここから余呉湖に向って下って行きます。



標識の下に手製看板が設置して有ります。
塩津大平良山
向かう方向を表しています。



余語へ降りて行く道です。
かつては余語と塩津を結んでいた街道なのでしょう。
馬の背に米俵や炭俵を乗せて荷馬が通ったのではなかろうか。
馬が通れる道幅が充分有ります。
塩津は湖北の最北端です。
琵琶湖一周で歩いた時に聞いたのですが、今の塩津は干拓をして土地が広がったのだそうです。
津の意味は湊です。
何年か前に、ここらか長浜や大津と行き来していました。



下山した木て右の方に行きかけました。
幹に登山道の表示が結びつけて有りました。
こう言うのは有り難い。



余呉湖畔まで降りてきました。
水鳥が沢山居ました。
まるで鳥の楽園と言う感じです。
人の気配を感じて岸から遠ざかって行きました。



釣りさんばしが有り、公園のようになっている場所まで来ました。
そこに有ったのが賤ヶ岳ハイキングマップです。
この地図を見て思ったのは列車で近江塩津まで来て、私たちが歩いて来たコースを辿り余呉駅まで歩く。
そのようなプランが可能です。



ハイキングマップの後ろに有った天女像です。
余呉湖に天女の伝説が有るみたいです。



観光館へ戻ってきました。
お疲れさまでした。




最後に
余呉湖を周回したウオークでした。
歩いていて木々の間から余呉湖を見下ろすことが出来ました。
今の時期。
木の葉が落ちて枝となっており、湖を眺めれましたが、葉が繁れば当然見えなくなります。
良いコースを辿ることが出来ました。




 

コメント
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