連休がとれず、一日あけて、一昨日お休み。
自分の用事で、銀行、法務局、市役所へ。
そのあと、隣町にあたる伊勢崎へクルマを走らせ、9月11に訪れてとてもいい印象をいだいた「いせさき明治館」を再訪した。
ここへクルマを置いて、レンタサイクルをお借りし、レトロな街角を散策しようと考えていた。
約2時間遅れて友人Kさんと合流。
その間、わたしは「中央亭」という大衆食堂で腹ごしらえ。
オープン . . . 本文を読む
なにかのきっかけで、モノクロームのスイッチがONになる。
そういうことって、あるもんだ・・・とわたしは思う。
写真はある意味とても感覚的なので、
普通にいわれることばや「言語表現」からは解き放たれている。
写真をへたに定義してしまったら「いつかどこかで見たようなもの」ばかりになって、つまらないフォトが氾濫するってなことになりかねない。
ネオパンプレスト400が製造中止になったとき、プロやハイアマ . . . 本文を読む
あんなに暑かった夏が終わって、秋の足おとが、だんだん近づいてきた。
秋10月、11月、12月は、斜光線がくっきりもののテクスチャーを際立たせる季節。
すがすがしい空気にさそわれて、ちょっとの時間を惜しむように、外へ、郊外へと足を向ける。
読書の秋、食欲の秋、撮影の秋、スポーツの秋、音楽や絵画の秋。イベント会場でも、催し物が目白押し。
あなたにとって、この秋は、どんな秋になるのだろう?
わたしはこ . . . 本文を読む
消えゆく町、消えゆく街角がなつかしい。
ただひたすら、なつかしいのだ。
それは郷愁、Nostalgiaにとてもよく似ているが、少し違う。
郷愁が距離に対する情熱の一変種だとすると、“なつかしさ”は時間に対する情熱なのだから。
時間の不可逆性の前では、われわれは、なすすべがない。
「ああ」とか「うーん」とかつぶやき、そして「わかる? この感情」とかいうことができるだけかも知れない。
トップの一枚は . . . 本文を読む
昨日、このブログ「二草庵摘録」のIP=トータル訪問者数が30万件を超え300,238となった。
PV=トータル閲覧数は1,095,381件。ここまでくるのに6年8ヶ月もかかったけど。
ご訪問いただき、いつもありがとうございます。ええと・・・恐縮ながら、記念品などはご用意してはおりません(^^;)
. . . 本文を読む
どんな地方都市も、中心商店街や旧市街が地盤沈下し、どうしたらそれを食い止め、再活性させるか、知恵をしぼっているに違いない。
有力な観光資源があれば、それが足がかりになる。
あるいはTVドラマの舞台になる、映画のロケで使われるなんてことがあれば、それを起爆剤として、復興への道が開けたりする。
ところが、これといった目玉商品がないと、決定打が出ず、するずると沈下して、ほんとうにさびれてしまう。
伊勢 . . . 本文を読む
さきにニコンNewFM2のセルフタイマーレバーが毀れた。
その修理を関東カメラサービスにお願いし、まだ終わるか終らないうちに、
つぎは、ニコンF3の電源が入らなくなった(´д`;;
マニュアル時代のニコン製品の耐久性に信頼を寄せていたわたしには、いささかショックな出来事だった。
この世に生まれてきて、25年30年もたつと、注意していても、一応は精密機械、いろいろなところが傷んでくる。
「壊れたら、 . . . 本文を読む
モノクロームフォトでアルバムを一冊まとめた。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000092152354&owner_id=4279073
はじめはモノクローム向きの被写体を探して撮ろうと考えたけれど、
シャッターを押すとき、そういちいち考えているわけにもいかない。
・・・というわけで、ピピッとアンテナにかかったものは、結局なんでも撮っ . . . 本文を読む
本のような印刷物ではなく、いろいろなロードサインや広告看板、落書きなど、街で見かけるメッセージがおもしろい。
文字を使って、だれかに、なにかを伝える。
わたしがそういうものに、特別敏感というわけではなかろう。
だけど、普段はそういったロードサインの類や落書きを、被写体として眺めることはあまりない。
そんなものを撮影しても、よほどインパクトがない限り、コンテストには入選しないし、関心のうすい人の注 . . . 本文を読む
このところ、公私ともに忙しく、長文の日記を書いているヒマがない。
その忙しさが、“かせぎ”になかなか繋がらない。
プアマンMikeneko、最大の悩み・・・なのです(~o~)
さて、トップにピックアップした一枚を見て欲しい。
まるで豹か虎のような表情をして、こちらを凝視している。
迫力満点、この眼光の鋭さは、野生動物・・・肉食獣のものですよね。
何ヶ月か前に、妹がやってきて話していったとき、わ . . . 本文を読む