二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

雌猫キャンディ、野生の眼

2014年09月03日 | Blog & Photo
このところ、公私ともに忙しく、長文の日記を書いているヒマがない。
その忙しさが、“かせぎ”になかなか繋がらない。
プアマンMikeneko、最大の悩み・・・なのです(~o~)

さて、トップにピックアップした一枚を見て欲しい。
まるで豹か虎のような表情をして、こちらを凝視している。
迫力満点、この眼光の鋭さは、野生動物・・・肉食獣のものですよね。

何ヶ月か前に、妹がやってきて話していったとき、わたしがキャンディと呼んでいるこの黒トラは、家ではベルと呼ばれていることが判明した。
甥っ子がどこかで拾ってきた雌猫。
紛らわしいから、ベルではなく、わが家では引き続きキャンディと呼ぶことにする(^_^)/~



去年の春は、子猫を4匹も産んだ。
そのときは、やさしい母親となったキャンディが子猫を世話する姿を、ときおり見かけた。
「凄いんだよ、あの猫」と妹がいう。
「チョウや虫だけでなく、鳥を獲って、運んでくるんだから!」





妹の家には入れてもらえず、テラスの段ボールハウスで暮らしている。
妹の家とは、水路をはさんだ隣り同士なので、年中遊びにやってくる。



こちらは近所の半野良。
この猫も雌で、3~4年前に、わが家の裏の納屋で子を産んでいる。
しかし、最近は覇気がなく、ときおりしょぼくれた恰好で、うちの庭や裏藪に姿を見せるが、すぐにどこかへ消えてしまう。

近隣に野良や半野良がいったい何匹いるのやら?


テンちゃんはキャンディが好きでたまらないから、キャンディをわが家の敷地から追い出すことはまずない。
それどころか、キャンディを怖がっているフシがある。
わたしがテンちゃんのおこぼれを、キャンディにやっている。



キャンディ! あんたの母はどこにいる?
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