二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

ヴィジュ・ルブランが描いたバラを手にするマリー・アントワネット

2017年04月16日 | Blog & Photo
美貌の女性画家ヴィジュ・ルブランが描いたバラを手にするマリー・アントワネットの肖像。
写真は昨日、前橋のバラ園を訪れたとき、壁にあったポスターを撮ったもの。
ヴィジュ・ルブランという画家を知らなかったから、さっき調べてみた。
マリー・アントワネットは、革命期の混乱の中で夫ルイ16世につづき断頭台に消えた王妃としてあまりにも有名。

フランス革命の本を読んだばかりのわたしは、このポスターから、しばらく眼をはなすことができなかった。

ルブラン自身は、1842年まで生き、84才の天寿をまっとうする。
写真が誕生する前夜、肖像画は画家たちの「ドル箱」だった。この時代貴族の女性たちはファッション・リーダーでもあった。

18世紀末から19世紀半ばにかけてのフランスそしてパリ♪ 
血なまぐさいシーンが多いけれど、驚くべき人間のドラマが充満している。

http://blog.livedoor.jp/kokinora/archives/1031442447.html
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「本の家」のキリコ | トップ | 二眼レフローライで今年も♪ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Blog & Photo」カテゴリの最新記事