二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

光と影(8) 昭和の風韻

2017年08月21日 | シャッフル/photos
光と影(8)はこれをアップ↑ 
この家屋はつくられて50年、いや60年は経過しているだろう。
主役は影ではなく、この三角形の出窓かもしれない。
とすれば「光と影」ではなく、「ドアと窓」のシリーズに入る♪ 

「入口」とengraveされた木の札、電話あり・・・の赤い標識。
時代のにおいが濃厚にたちこめている。

街歩きをしているのは、こういう“物件”を発見したいからである・・・といえなくはない。
昭和の風韻は、人間的なテクスチャーに満たされている。パソコンの決まり切ったフォントと、手書文字の違いといってもいいだろう。

影や壁のしみがなつかしさをかもし出す(^o^)

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