
このところまるで「雲ひとつない」といっていいような晴天がつづき、こちら北関東では、連日34~5℃の猛暑日となっている。
ついつい、冷たいものを食べたり、飲んだりしてしまうので、食欲低下。明け方までエアコンをかけておくから、朝目がさめると体が怠い、だるい(~o~)
どこかで悪循環を断ち切らねば・・・と思うのだけれど。
昨日は、日傘をさしている男性を見かけた。
この夏は、どこへいっても、日傘、日傘。
わたしも部屋のカーテンをしめっぱなしにしていることが多い。
いくら「猛暑の夏」とはいっても、敗戦記念日あたりを境にして、例年は30~31℃に落ち着くのだけれど。原発を再稼働させないと、夏は電力不足に陥るといっていたのに、あれは単なるおどし文句? まあ、国民一人ひとりが、“省エネ”に取り組んだ成果と評価するむきもある(^-^)

ところで「日傘をさす男たち」はどうなんだろう?
男性の脱毛がはやっているという話も聞いた。そのうち「子育てはあたしがするから、子どもはあなたが産んで」という時代がくるかもしれない(笑)。 いや、笑い事ではないかもしれませんぞ。
ことほどさように、世の中は変化してきている。

こあいだ、日陰にできた小さな水たまりで、スズメやセキレイが水浴するのを観察できた。
この連日の猛暑に辟易しているのは、われわれ人間だけではあるまい。
ネコのテンちゃんも、植え込みの奥――湿気の多い、ほの暗い避暑地にこもりっぱなし。
OTOUSAN BIKEに乗って撮影にいそしむという計画は、いまのところ無期延期で、
エアコンが故障しているわたしのパソコン部屋は、現在33℃、湿度55%。
汗がにじむ肌に、微風が心地いい・・というと、やせ我慢かな、だよなあ(^_^)/~

とはいえ、この連日の猛暑がなければ、この時期、あらためてクーベリックやデュ・プレに出会えたかどうか?
「禍転じて福となす」
ん? ちと違うかなあ。今日はこのあと一本だけ仕事があるが、そのあと二連休を予定している。
■エミール・ギレリス
ブラームス ピアノ協奏曲第1番
ベートーヴェン テンペストほかピアノ・ソナタ
・・・の二枚のCDが欲しいのだけれど、デュ・プレのほかのCDにしようかしら?
カメラを買うときと同じで、こうして迷い、あれこれ想像をふくらましている時間の“幸福感”は、一種特別なものがある。