リコーCX4のいろんな機能のひとつに、DRがある。
デュアルレンジというのだろうか?
2枚の写真を連続撮影し、それを合成することで、なめらかなつながりをもったグラデーションを作り出す。それを昨夜、はじめて使ってみた。
これは夜の駐車場で拾い上げた一枚。
わたしのクルマのヘッドランプによって、ネット・フェンスの反射が、
隣のクルマのブラック・ボディに映り込んでいる。
なんともの形容のしようがない、おもしろい画像になった。
赤と黒、そしてシルバーメタリックな輝き!
もうひとつはこちら。
BOOK OFFの入口に停車したオートバイ、自転車が、夜の底で人工の光をあびて金属のピカピカした輝きを放っている。
アマチュアカメラマンは自然素材をあつかう方々が圧倒的。
しかし、それだけだと、しばしば類型的な写真がふえてきて、いくら写真が「現実の複写である」といっても、退屈することがある。
CX4は、ノイズリダクション機能が数パターン選択できる。
AUTO、弱、強、MAX。
レンズのF値が3.5~5.6と暗いので、手ぶれ補正とならんで、夜間撮影の強い味方になるだろう。いま、そちらも、画像にどういった効果、影響をあたえるのか、ためしている。
一台のカメラが、イメージの発見をもらす。それはそのまま、まなざしの変質へとつながっていく。
あらためて、そのことを考えないわけにはいかない。
デュアルレンジというのだろうか?
2枚の写真を連続撮影し、それを合成することで、なめらかなつながりをもったグラデーションを作り出す。それを昨夜、はじめて使ってみた。
これは夜の駐車場で拾い上げた一枚。
わたしのクルマのヘッドランプによって、ネット・フェンスの反射が、
隣のクルマのブラック・ボディに映り込んでいる。
なんともの形容のしようがない、おもしろい画像になった。
赤と黒、そしてシルバーメタリックな輝き!
もうひとつはこちら。
BOOK OFFの入口に停車したオートバイ、自転車が、夜の底で人工の光をあびて金属のピカピカした輝きを放っている。
アマチュアカメラマンは自然素材をあつかう方々が圧倒的。
しかし、それだけだと、しばしば類型的な写真がふえてきて、いくら写真が「現実の複写である」といっても、退屈することがある。
CX4は、ノイズリダクション機能が数パターン選択できる。
AUTO、弱、強、MAX。
レンズのF値が3.5~5.6と暗いので、手ぶれ補正とならんで、夜間撮影の強い味方になるだろう。いま、そちらも、画像にどういった効果、影響をあたえるのか、ためしている。
一台のカメラが、イメージの発見をもらす。それはそのまま、まなざしの変質へとつながっていく。
あらためて、そのことを考えないわけにはいかない。