小林よしのりについては、もうOFFモードにしておこうと考えていた。
感想といっても「ふんふん」という以上、あまりいうべきことがない。
たまたま本書と「沖縄論」が、BOOK OFFの105円コーナーに出ていたのだ。
それで、ついふらふらっ、と手にとってしまった。
大東亜戦争肯定論の立場から書かれた、単純明快な靖国論。
「戦争論2」や、「新ゴーマニズム宣言」vol.11~14などから、靖国論として再 . . . 本文を読む
「魂」につづいて「生」を読みおえたので、感想を書いておこう。
「ボリュームがかなり大きい。つまみをもっと絞ったほうが、より効果的なのではないか。少なくとも、わたしの好みとして」
「弱いのだなぁ。だから、ストレスを強く感じてしまう」
「被害的な感受性がある。ナゼワタシダケガコンナメニ! と書かれている。『あなただけではありませんよ。あなたよりひどい状況に追い込まれている人は、いくらでもいる』といって . . . 本文を読む