mamo style 楽園ハワイの地味暮らし

楽園ハワイで地味ーに暮らす日々

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空の色

2014-02-09 | 日々



今朝9時頃の空。

このところ毎晩雨が降る。
朝には晴れているのだけれど、雲が多く、いつ雨が降ってくるかわからない不安定な天気。

今朝は、こんなふうに、空一面びっしりと薄いうろこ雲で覆われていた。


ピーカンの青空もきれいだけれど、
こんなふうに、すこしグレーの入った、柔らかい空色も、またきれい。

こんな空の色は、子供の頃原っぱや庭先に咲いていた、小さな花、オオイヌノフグリの青を思い出させる。
春先、庭に咲く雑草の中でもひときわ可愛らしいこの花が大好きだった。
イヌノフグリ・・・
犬の陰嚢という、なんとも口に出しづらいかわいそうな名前を付けられてしまったこの花。




ブログに書くからには、どんな花だったかきちんと思い出そう、と「オオイヌノフグリ 画像」で検索した。


あれ?
思ってた色と違う。
わたしの記憶の中では、この空みたいな青だった。
でも、画像で見るともっと濃い目の鮮やかな青。

ひとの記憶はあてにならない?



記憶ではないのだけれど、夕陽の映った淡いオレンジがかったピンクの雲を見ると、ルーブル美術館の天井画のようだ、と思う。
ルーブル美術館なんて行ったこともないのにね。




移り変わる空の色、
ひとときとして同じ色はない。




花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに



と歌ったのは小野小町だったか。

若い頃は愛だ恋だと物思いにふけったり悩んだりして無駄に時を過ごしてしまったけれど、
ふと気づくと、ひとり老いていくこの身の虚しさを、
春の長雨に桜の花びらが色褪せる姿に重ねた歌、と解釈してみた。





移り変わる空の色から、いろんな連想をして、無駄に時間を過ごしてしまった。
我が身世にふるながめせしまに、
とならないよう気をつけよう(^_^;)。









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