最近、ブログがとっても俗っぽいので
今日はちょっと、癒し系で?
はい、睡蓮。
和名はひつじ草。
かわいい名前! なんでひつじかって言うと、未の刻(午後2時)に咲くからなんだって。
明るくなると花が咲いて、暗くなると閉じてしまうらしい。
実際、この写真を撮った時は咲いてたのに、しばらくして同じ花を見たらつぼんでた。時間、何時くらいだったろう?確かに、咲いたり閉じたりするみたい。
ハスは、開く時にポンッって音がする、って聞いた気がする。
それくらい急に花が開くんだろうなあ。
花が咲く瞬間、見たいなあ。
ハスと睡蓮は、同じものかと思ってたら、種類が違うんだって。
仏教でお釈迦様が乗っているのがハス。
ヒンドゥ教でも神様が乗っています。
昔の人々は、泥の中でもきれいな花を咲かせるハスの姿に、けがれのない神に通じるものを見たのでしょうね。
一蓮托生という言葉。
よい行いをしたものは、死んで極楽浄土で同じハスの花の上に身を託し生まれ変わるところから、仲間として、行動や運命を共にするという意味の言葉。
Kenjiとわたしは一蓮托生できるのかしら?
二人とも、レンコンは好きだけど。。。(関係ない?)
極楽浄土といえば、このバードオブパラダイス。極楽鳥花。
まるで本物の鳥のようなこの花。
枝や葉っぱそっくりの、擬態の昆虫とか、植物とか。
こういうものを見ると、神様と言っていいのかわからないけど、この世界の創造主が、遊び心で作っちゃったとしか思えない。
だって、ベタすぎるでしょう。
もう少し、抽象的でもいいんちゃうの?これじゃあんまりストレートでしょう。
神様って、案外単純かも。