とうとう読む日が来てしまった。しかもこんなに早く…、そして、絶妙なタイミングで。
実は、今、真夜中ですけど…、早くに片付けないと行けない作業があるのに、ブログを書かないことには作業に取り掛かれないという心境に至ったため、インスピレーションでこの本を読み始めました。
実は、この本、ずいぶん前に買ってたんですよ。その時は、読む気満々で購入したんですが、途中で放棄してしまったんです。
だって…、
何が書いてあるのかサッパリ理解できなかっただもん!←お前は子供か!?
(笑)
全ての漢字に読み仮名が振っている子供向けの本なのにね。
(汗)
そう、この本を購入したきっかけは、「しくじり先生」でした。オリラジの中田さんが、大変興味深く解説して下さっていて、今が読むチャンスだ!と思って早速購入して読み始めたんですよ。そしたら数ページで断念したわけであります(大汗)
でも、今日は、ブログを書くためだけに読み始めたら、中田さんが丁寧に解説して下さった言葉たちがフラッシュバックされて、このシーンはこんな説明してたよな〜なんて思いながら読んでたら、最後まで読めました。たった100ページ足らずなのにね…。
今日改めて思いましたが、中田さんの読解力は凄い!と。
いや〜、宮沢賢治氏には申し訳ないですが、あの文章からはジョバンニの境遇なんて全く伝わってこなかったよ。いじめられっ子すら伝わってこなかった。そもそも、文章自体が理解不能でした(汗)m(_ _)m
放送日から数ヶ月経って、ぶっちゃけ、「ボヤージュ・オブ・タイム」を観た後だからこそ読める内容だった。中田さんの言葉も蘇ってきたし、色んな意味で絶妙なタイミングで最初から最後まで読むことが出来ました。
で、読み終えた感想は…、
いや〜、まるでパワーストーンBookだった!
水晶、ルビー、サファイヤ、月長石(ムーンストーン)…。私にはビックリ単語でした。明菜さんの「冷たい月」のラストにも水晶が出てきて、日本で水晶なんてもう滅多に採掘されないんだよ!しかも、今ではほとんど流通してない。水晶といえば、ヒマラヤ、ブラジル、中国産みたいな感じになってる。
それから、月長石!漢字だよ!ムーンストーンだよ!月だよ!誰が分かる???
私(笑)
以前、レインボームーンストーンの事を書いただけにホントにビックリした!
全然、登場人物に関係ないとこに感動してしまいました。
(汗)
は、さておき、
中田さんの解説があったからこそ分かるストーリー展開と時代背景、登場人物の名前、関係性でしたね。
「星の王子さま」と比べたら、「銀河鉄道の夜」の方が難易度が高いですが、賢治が伝えようとしている世界観は、まさに「ボヤージュ・オブ・タイム」、いや、「ツリー・オブ・ライフ」の方かな…。
いずれにせよ、世のため人のために自分は何が出来るのかを訴えた作品に思えました。単純に、自分と照らし合わせただけですけどね…。さそり座の赤い星の喩え話は素敵でした。そういえば「宮城野」でも同じような台詞がありましたね。
ジョバンニは、あの時は、まだ子供だったけど、大人になって宇宙の真理を学んだんだと思った。天の川を見ながら、人生哲学をしたんだと思った。
天の川か…、やはり、あそこに行かないと行けないかな…。あ、天国じゃないですからね!(汗)
それもさておき、
この本のラスト、意外とアッサリしてるんよね。カンパネルラはもういいの???みたいな。あの頃のジョバンニは、まだまだ無邪気な子供だったんだな〜というのが伝わってきた。
不謹慎だけど、死後の世界って、実際は、死なないと分からない世界だもんね。輪廻転生の考え方だって、死を恐れないための手段であったりするもんね。
ジョバンニの場合は、夢でのお告げの要素が強いだけに、世のスピリチュアリストにとっては、この本は名作なんだと思った。神様との向き合い方もリアルだったし。
個人的には、パワーストーンwordsに感動した以外で感動する場所がなかったのが残念でしたが、タイミング的にはまさに今、真夜中(笑)でした!
さあ、今からちょっとだけ寝て、作業に取り掛かるぞ!
今日のまとめ:ジョバンニは、カンパネルラに出会えて幸せだったね。
そうそう、TVerで、「しくじり先生」の再放送で、中田さん解説の「星の王子さま」を見た。さすが、中田さん!
運命の人は、見つけるんじゃなく、その人を運命の人にする…。
名言!!!素晴らしい発想!
追記:現在15時。ちょっと寝るつもりが結構寝てしまった…。
まだ作業に取り掛かれない状態のため、Myブロガーさんの記事を読んで思い出した小さい頃の思い出話を書きます。
ワタクシ、小さい頃から嘘つきでしたが(汗)、小学二年生の頃、クラスメイトを巻き込む大ウソをついたことがあります。
当時は、規則が厳しくて、忘れ物をしたら、怒られるたけじゃなく、何某の罰則があって、その罰則が嫌で大ウソをついたことがあります。
その、クラスメイトを巻き込む大ウソとは、
連絡帳を持ってくるのを忘れて、「失くしました」と嘘を言って、クラスメイトに「一緒に探して下さい〜」と号泣しながら嘆願したんですよ。大袈裟に演出、自己プロデュースしたんですよ(笑)(汗)
今思い返すと、過去最大の名演技だったと思う!結構泣いたよ。マジ涙。でも、きっと先生だけは、コイツ、嘘ついているナ!って分かっていたかもね…。
歳をとると、他人の嘘って簡単に分かる時ってあるじゃないですか?特に子供ね。この子ら、大人を騙しきって自己満足してるんやろな〜っていうのが見え見えの時がないです?次の瞬間、ケロっとしてるから余計バレバレみたいな…。
嘘の程度にもよりますが、嘘と分かった上で騙された振りをしてたら、満足してるしてるみたいな…。
あの時の先生の気持ちを思ったら、超恥ずかしいわ!(笑)
私が先生なら、この子、忘れたと正直に話せば楽なのに、嘘の演技までしてそんなに自分を守りたかったの?って同情してたと思う。
って思い返すと、色んな嘘がバレバレだったと思うと、本当に恥ずかしい(汗)
今は、嘘をついて何を守りたいのかな???って思う。結局、自分の首を絞めるだけなのにな…。って分かっているのに、未だに嘘つくことありますけどね…(汗)ま、バカ正直も自分の首を絞めることがあるが…。
何事も、謙虚な気持ちと素直な気持ちが大事ですね。
以上、私の恥さらしでございます(笑)
追記2:現在、夜の23時。あれから作業に取り掛かったものの、頭がテンパってしまい、部下に相談。職場に出向いて作業を一緒にやって貰った。あとは再確認のみ。絶妙なタイミングで部下からの助け船に感謝。口は悪く、素直になれないのがたまにキズだけど、ナンダカンダで頼りになる部下。今回ばかりは、感謝感謝!ありがとね!
実は、今、真夜中ですけど…、早くに片付けないと行けない作業があるのに、ブログを書かないことには作業に取り掛かれないという心境に至ったため、インスピレーションでこの本を読み始めました。
実は、この本、ずいぶん前に買ってたんですよ。その時は、読む気満々で購入したんですが、途中で放棄してしまったんです。
だって…、
何が書いてあるのかサッパリ理解できなかっただもん!←お前は子供か!?
(笑)
全ての漢字に読み仮名が振っている子供向けの本なのにね。
(汗)
そう、この本を購入したきっかけは、「しくじり先生」でした。オリラジの中田さんが、大変興味深く解説して下さっていて、今が読むチャンスだ!と思って早速購入して読み始めたんですよ。そしたら数ページで断念したわけであります(大汗)
でも、今日は、ブログを書くためだけに読み始めたら、中田さんが丁寧に解説して下さった言葉たちがフラッシュバックされて、このシーンはこんな説明してたよな〜なんて思いながら読んでたら、最後まで読めました。たった100ページ足らずなのにね…。
今日改めて思いましたが、中田さんの読解力は凄い!と。
いや〜、宮沢賢治氏には申し訳ないですが、あの文章からはジョバンニの境遇なんて全く伝わってこなかったよ。いじめられっ子すら伝わってこなかった。そもそも、文章自体が理解不能でした(汗)m(_ _)m
放送日から数ヶ月経って、ぶっちゃけ、「ボヤージュ・オブ・タイム」を観た後だからこそ読める内容だった。中田さんの言葉も蘇ってきたし、色んな意味で絶妙なタイミングで最初から最後まで読むことが出来ました。
で、読み終えた感想は…、
いや〜、まるでパワーストーンBookだった!
水晶、ルビー、サファイヤ、月長石(ムーンストーン)…。私にはビックリ単語でした。明菜さんの「冷たい月」のラストにも水晶が出てきて、日本で水晶なんてもう滅多に採掘されないんだよ!しかも、今ではほとんど流通してない。水晶といえば、ヒマラヤ、ブラジル、中国産みたいな感じになってる。
それから、月長石!漢字だよ!ムーンストーンだよ!月だよ!誰が分かる???
私(笑)
以前、レインボームーンストーンの事を書いただけにホントにビックリした!
全然、登場人物に関係ないとこに感動してしまいました。
(汗)
は、さておき、
中田さんの解説があったからこそ分かるストーリー展開と時代背景、登場人物の名前、関係性でしたね。
「星の王子さま」と比べたら、「銀河鉄道の夜」の方が難易度が高いですが、賢治が伝えようとしている世界観は、まさに「ボヤージュ・オブ・タイム」、いや、「ツリー・オブ・ライフ」の方かな…。
いずれにせよ、世のため人のために自分は何が出来るのかを訴えた作品に思えました。単純に、自分と照らし合わせただけですけどね…。さそり座の赤い星の喩え話は素敵でした。そういえば「宮城野」でも同じような台詞がありましたね。
ジョバンニは、あの時は、まだ子供だったけど、大人になって宇宙の真理を学んだんだと思った。天の川を見ながら、人生哲学をしたんだと思った。
天の川か…、やはり、あそこに行かないと行けないかな…。あ、天国じゃないですからね!(汗)
それもさておき、
この本のラスト、意外とアッサリしてるんよね。カンパネルラはもういいの???みたいな。あの頃のジョバンニは、まだまだ無邪気な子供だったんだな〜というのが伝わってきた。
不謹慎だけど、死後の世界って、実際は、死なないと分からない世界だもんね。輪廻転生の考え方だって、死を恐れないための手段であったりするもんね。
ジョバンニの場合は、夢でのお告げの要素が強いだけに、世のスピリチュアリストにとっては、この本は名作なんだと思った。神様との向き合い方もリアルだったし。
個人的には、パワーストーンwordsに感動した以外で感動する場所がなかったのが残念でしたが、タイミング的にはまさに今、真夜中(笑)でした!
さあ、今からちょっとだけ寝て、作業に取り掛かるぞ!
今日のまとめ:ジョバンニは、カンパネルラに出会えて幸せだったね。
そうそう、TVerで、「しくじり先生」の再放送で、中田さん解説の「星の王子さま」を見た。さすが、中田さん!
運命の人は、見つけるんじゃなく、その人を運命の人にする…。
名言!!!素晴らしい発想!
追記:現在15時。ちょっと寝るつもりが結構寝てしまった…。
まだ作業に取り掛かれない状態のため、Myブロガーさんの記事を読んで思い出した小さい頃の思い出話を書きます。
ワタクシ、小さい頃から嘘つきでしたが(汗)、小学二年生の頃、クラスメイトを巻き込む大ウソをついたことがあります。
当時は、規則が厳しくて、忘れ物をしたら、怒られるたけじゃなく、何某の罰則があって、その罰則が嫌で大ウソをついたことがあります。
その、クラスメイトを巻き込む大ウソとは、
連絡帳を持ってくるのを忘れて、「失くしました」と嘘を言って、クラスメイトに「一緒に探して下さい〜」と号泣しながら嘆願したんですよ。大袈裟に演出、自己プロデュースしたんですよ(笑)(汗)
今思い返すと、過去最大の名演技だったと思う!結構泣いたよ。マジ涙。でも、きっと先生だけは、コイツ、嘘ついているナ!って分かっていたかもね…。
歳をとると、他人の嘘って簡単に分かる時ってあるじゃないですか?特に子供ね。この子ら、大人を騙しきって自己満足してるんやろな〜っていうのが見え見えの時がないです?次の瞬間、ケロっとしてるから余計バレバレみたいな…。
嘘の程度にもよりますが、嘘と分かった上で騙された振りをしてたら、満足してるしてるみたいな…。
あの時の先生の気持ちを思ったら、超恥ずかしいわ!(笑)
私が先生なら、この子、忘れたと正直に話せば楽なのに、嘘の演技までしてそんなに自分を守りたかったの?って同情してたと思う。
って思い返すと、色んな嘘がバレバレだったと思うと、本当に恥ずかしい(汗)
今は、嘘をついて何を守りたいのかな???って思う。結局、自分の首を絞めるだけなのにな…。って分かっているのに、未だに嘘つくことありますけどね…(汗)ま、バカ正直も自分の首を絞めることがあるが…。
何事も、謙虚な気持ちと素直な気持ちが大事ですね。
以上、私の恥さらしでございます(笑)
追記2:現在、夜の23時。あれから作業に取り掛かったものの、頭がテンパってしまい、部下に相談。職場に出向いて作業を一緒にやって貰った。あとは再確認のみ。絶妙なタイミングで部下からの助け船に感謝。口は悪く、素直になれないのがたまにキズだけど、ナンダカンダで頼りになる部下。今回ばかりは、感謝感謝!ありがとね!