「UPSIDE / 最強のふたり」

2019-12-31 00:39:50 | ニコール・キッドマン
めっちゃええやんかいさー!!!

フランスオリジナル版よりいい!!!

ということで、今年最後のニコールを見てきました!(笑)

まさかニコール作品で今年を締めくくるとは!!数カ月前までは思ってなかったので、突然上映が決まってビックリした!

でもでも、ワタクシにとっては、とってもタイミング良く上映された作品でした!

なんせ、ワタクシのために製作されたかのような内容だったから!(笑)←な訳ねぇーよ!

いやー、めちゃ泣けた!オリジナルと違って、涙が途切れない。途中で涙が乾くことなく、気持ちも冷めることなく最後まで観れたのが良かった!!

オリジナルが超イマイチだったので、なんでニコールがこの作品に出るの???と思っていたら、

まるでワタクシの批判を読んで、ワタクシ好みに合わせて製作されたような内容だったので、本当にめちゃ良かった!←自惚れもいい加減にしろ!!

なんせ、ニコールの出番が多い! 

ドイツ語で笑わせるシーンがある!(←シャワーシーンね)

デルがニコールより背が低い!

オペラのシーンが最高!

何より、なぜ主人公のフィリップが前科者のデルを雇ったか?その理由が明確だったのが良かった。

あと、メッセージ性。ここでは、誰もが過ちを犯す…、人生はやり直せる…、といったメッセージ性が随所で生きている!

フランスオリジナル版が、実話に基づくオリジナル作品だとしたら、リメイク版は、実話に基づくご都合主義作品って言っても決して皮肉ではないくらい登場人物の描写が上手かった!!

確かに実話に適うリアリティーはない。でも、実話をそのまま脚本にすることに出来ない。何十年の人生を、何十年✕時間で上映することはできない。意味がない。必然的に脚色は伴う。嘘も伴う。そこにいかにリアリティーを出すか、説得力を出すかが脚本家の手腕だと思う。だからと言って、好き勝手に誤魔化したりや非合理的に描いてもいいというのでもない。

そういう点においては、リメイク版はメッセージ性が強い分、エンタメ性も強いですが、私は、オリジナル版よりこっちが好き!!

偉そうに書いてますが、要は、私を苛つかせる心理描写が少なかったのが一番良かった!

ま、なんでそんなに簡単に飛ぶ気になったん???トラウマとちゃうの???と思うことはあったけど…(笑)

でも、トータルとしてはオリジナルより理に適った内容でした。と私は思った。

ま、オリジナルより介護シーンが少なかったのが、う〜ん…でしたが…。あくまでストーリー重視なリメイク版でした。

ほんと、良くリメイクした作品でした!!!

ニコールの出番がめちゃ多い!!しかも、とてもとても美味しい役!!(笑)

プロデューサーに感謝感謝!!!

ニコールファンは必見ですぞ!超オススメします!

そうそう、ゴールデングローブ賞では、一昨年に引き続き、ドラマ部門(映画じゃない)でのノミネートでしたが、来年2月公開の「スキャンダル」では、共演者のシャーリーズ・セロンやマーゴット・ロビーが映画部門でノミネートされているだけに残念極まりないですが、「スキャンダル」は非常に楽しみでございます!!

ということで、今年のブログはこれで最後です。

今年は、敢えて今年のまとめブログは書きません。ここで書きます。

今年は、まさに去年のデジャブ的な年でした。またかい!?という人物に出会ったり、出来事があったり…。良くも悪くも、良いことも悪いことも自分と向き合わなくてはならない1年でした。まだまだ自分の知らない自分がいることに気付かさせられました。

話は変わって、

病は気からと申す通り、12月は「ビッグ・フィッシュ」観劇前から体調を崩し、頭痛と吐き気の繰り返しで、治った!と思ったらまた頭痛。薬を飲んでも効かない。仕事も休まず頑張って出勤したのに、集中力が欠けてミスだらけ。人手が足りないから頑張って出勤したのに、却って損だらけ。

ということで、自己犠牲は意味なしっ!!病院に行って検査して病名を貰って堂々と仕事を休もう!と思って、今日になってやっと病院に行って、MRIと血液検査をして貰いました。

結果…

異常なし!!

手も浮腫んでるんですが、腎臓に問題なしと言われた…。

頭痛と吐き気の原因は、

ストレスとちゃうか??

という結論に至りました。なので薬の処方もなし。

先生からストレスじゃないかと言われて何故か元気になったワタクシでした(笑)

で、その後、ニコール作品を観に行ったら、尚元気になりました!!その前に生田神社に行って桜の社紋に感動して写メ撮りまくり!(笑)

結局言いたいことは、自己犠牲は意味はない!自分を大事にしましょう!それから周りを大切にしないとね。共倒れになっては更に意味なし。必要な時は、誰かに甘えましょう!

です。

今日、映画を見終えてから今年のまとめを書くにあたり、色々ネタを考えていたました。今年は短めに書きます。

今年のキーワードは、'セクシー'でした!(笑)←お前は小泉進次郎か!?

いや、冗談じゃなく、ワタクシの身にも同じことが起きました!(笑)

場違いな場所で、場違いなセクシーな服を着ていた20代の女の子がいて(全くの他人ではありません)、全く下心なくセクシーやね!と言ったら逆ギレされ、挙げ句の果てに公開処刑までされました。こっちも怒り心頭でしたが、こっちもキレたら収拾がつかなくなるので存在を消して過ごしているんですけど、

まさかこの年でこんな仕打ちに合うなんて!と思って友達に相談したら、

何歳離れてると思ってんの!相手は20代やで!アンタ、見ず知らずのオッサンやん!?キモいに決まってるやん!?

と諭されました…(汗)

確かに友達の言う通り!自分はまだまだ若い!と勘違いしてた。職場の20代とはわけが違う!同じ扱いをしたらアカン!

を学びました…。

言葉は災の元。TPOに合わせて発言しないといけません!と職場の若い子にも諭されました(汗)

というか、今では、ワタクシ的には笑い話に出来る美味しいネタが出来たとその子に感謝しています。本人には絶対言えませんが…。←当たり前や!

皆様もお口にお気をつけ下さいませ。特に殿方の皆様!

今は女性上位時代ですからね!環境問題で有名なグレタ・トゥーンベリさんがこれからの時代の象徴です。

だからといって、力や暴言、暴力でねじ伏せようとしたら駄目ですよ!!

一番大切なことは、

いかなる時も、冷静なる判断です。

を学んだ1年でもありました。

心当たりのある方もいると思うので、発言には気を付けましょうね!

ということで、いきなりですが、

今年のマイSONGの発表!!

今年は、1月の時から決めてました。1年たった今でもこの曲でした。

ズバリ!

♪ミッドナイト・レディオ♪です!

浦井氏のヘドウィグはサイコー!!!でした。

浦井氏版ヘドウィグの♪ミッドナイト〜♪は、三上博史さん版ヘドウィグの歌詞と微妙に異なってましたが、ぶっちゃけワタクシは三上博史さん版が好き…、それでもメッセージは、どちらも変わらないので、♪ミッドナイト・レディオ♪に決定でございます!

来年は、まさかの「天保十二年のシェイクスピア」のミュージカル化でまさかのきじるしの王子!そして、ミュージカルの金字塔の「ウエスト・サイド・ストーリー」でトニー!オリジナルのシェークスピアの登場人物ではないけども、鵜山演出で観たかったハムレットとロミオを違う作品で演じてくれるとは!ファン心理を分かってる!(笑)来年も浦井氏から目が離せません!

来年のブログ初めはライヴ報告から始まる予定です!書いていいのだろうか…。ファンの方からクレームが来そうで怖い…。

今年は過去の正当化を実行できた年でもありましたが、来年も、やり残したことを減らす1年にしたいと思ってます!

今年も新しい出会いがあり、学びだらけでしたが、来年も来るもの拒まず精神で、立ち塞がる壁があれば、冷静なる判断の元で乗り越えていこうと思います。


あと、宝塚!雪組観させて頂きます!友達に感謝!朝イチで並ばずに済む…。

チナツ様のドラマシティ観たかった!チケットの神様、お願い!!

星の「ロミジュリ」待ってました!より全ツの「エル・アルコン」!!雪の「炎のボレロ」も観たい!!

来年の宝塚も目が離せない!

ではでは、

皆様、今年1年ありがとうございました!

来年も、皆様にとって小さなハッピーがてんこ盛りの一年でありますことをお祈り申し上げます!

良いお年を!!

どうでもいい追記:
今、ブログ書き終えてパンレットを読んだら、ニコールのインタビューやコメントが全くなかった!(涙)

でも、綾戸智恵さんのコメントに強く同意!同じこと思ってて嬉しかった!素晴らしいキャスティング!

以上

(笑)