俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

8月の総選挙に山崎誠が出馬

2009-07-31 12:44:27 | Weblog

本日、自民党がマニフェストを出すと言う。
中田が横浜市長を辞職。
テレビでは毎日、国会議員が出てきて、自民党・民主党の攻撃合戦。
街頭でも、選挙カーが動き始めた。

そんな矢先、新聞で横浜8区から民主党の山崎誠が立候補すると出ていた。

「えっ、聞いてないぞ」

山崎誠は、横浜青葉区を中心に街の活性化でいろいろ活躍してきてくれた人。

私が、横浜市の行政の文句を言うと、翌朝にはその関係部署に行って、私の代わりに文句を言ってくれた人。

物腰は低いし、細面で、これが政治家?と思うような人だけれど、ガッツは持っている。

公認は取れそうですか?と聞くと、多分大丈夫でしょう、とちょっと頼りなさげだが、・・・。

総選挙は他人事と思っていたのに、いつの間にか、私の周りに近づいてきていた。

山崎誠、48歳、頑張れ!

私に何ができるかわからないが、応援したいと思う。

彼が、国の方向を変えてくれることを祈って。

政治家というものは不思議な存在。

ひょっとしたら、任侠の世界の親分と同じかもしれない。

頼まれもしないのに、堅気の衆に迷惑がかからないように配慮する。

山崎さん、吉良の仁吉のようになってくれ。

これで夏休みの自由研究はバッチリ!かんたん・おてがる・すぐできるお役立ちグッズを紹介。夏休みの宿題を強力にサポート!

マニフェスト討論

2009-07-30 12:28:44 | Weblog

総選挙前ゆえ、テレビ番組でマニフェスト論議が始まった。

そこで、民主党のマニフェストを自民党議員がけちをつけるシーンを見かける。

その原資はどこから持ってくるのか?
そんなアイデアは現実的でない!

といった言葉である。

あきれたことに、
「今後の財政再建をどう考えるのか?」
「雇用をどのように創出できるのか?」
「年金の不払いをいつまでに解消するのか?」

と質問を投げかける。

お前ら、一体何様なんだ!

自分たちの犯した過ちに対し、解決策にけちをつけている。

自民党議員は恥を知れ。

どっちみち、政権交代の道ができたのだから、今回は批判というより、
粛々と、自分たちの非を認め、自分たちの出直しを図る姿勢でいてほしい。

今更、自民党の政策を聞いたところで、すでに失敗で終わった党のこと。

後は、出直しをするだけ。

それができないのであれば、自民党に番が回っては来ない。

今自民党の議員で、過去を反省し、出直しを口にしている議員こそ、支援したくなる議員であることを肝に銘じよ。


中田横浜市長の突然の辞任?

2009-07-29 08:23:08 | Weblog

なぜ、この時期に市長を辞職するのか?

その背景やシナリオについていろいろ推測されている。

そこで、私の推論を書いてみる。

中田市長は来年の参議院選挙と言っているが、果たして正しいだろうか?

一番重要な今回の総選挙のこの時期に、
中田市長なら当選確実だと思われるのに、
果たして、この総選挙に出ないことがあるだろうか?

中田は、市長辞職に当たり、国政復帰のためという理由では、逆に横浜市民から総スカンを食らう可能性がある。
よって、この時期に総選挙に立候補することが言えない。
ところが、民主党から依頼を受けたり、市民から国政に出ろという声が上がれば、考え直すと言って出ることもあり得る。

もう一つは、民主党と手を結び、民主党が与党になったとき、地方分権大臣に就任する可能性がある。

その場合、民主党は地方分権が最重要政策であることをまず、マニフェストに掲げた上で、中田と手を結び、地方分権の風を吹かすことができる。

その時には堂々と国政参加の大義名分が立つ。

いずれにせよ、中田市長の辞職は、今後の選挙に大きなインパクトを与えることだけは確かであろう。

アルク

民主党が衆院選マニフェスト

2009-07-28 12:25:01 | Weblog
民主党が衆院選マニフェストで重点を置いたのは、
「子育て」支援など国民に「税金」を直接支給する政策だ。

「財源はどうなんだと与党から厳しい声が飛ぶが、財源はしっかりとある。各役所に対し事業仕分けを行って本当に必要な事業かチェックし9兆円程度の財源を見いだす。天下りを野放図に認めている自公政権では(無駄遣いの根絶は)できるわけがない。大きな争点だ」

独自政策の財源16・8兆円の中核は、
「無駄遣いの根絶」による9・1兆円だ。
総予算207兆円のうち、
借金返済(80兆円)や
社会保障給付(46兆円)、
貸付金・出資金(10兆円)など、
削減できない経費を除いた約70兆円から捻出するという。

その手段は、
新たに設ける「行政刷新会議」による「事業仕分け」だ。
民主党は今春、国の全3000事業のうち87事業を点検し、約26%の経費を削減可能と判断。

外交・安全保障分野は民主党マニフェストの「五つの約束」から外れた。
「自立した外交で、世界に貢献」とした別項目を設けたが、
「主体的な外交戦略を構築し、緊密で対等な日米同盟関係を作る」
など抽象的な表現にとどまった。

今月17日公表されたマニフェストの基となる「09年政策集」では,
「新時代の日米同盟の確立」をうたい
「日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方等についても引き続き見直しを進める」としていた。
この時点で、地位協定については
「抜本的な改定に着手する」としていた08年政策集から「改定を提起」に後退。
マニフェストではさらに米軍再編などの部分が
「見直しの方向で臨む」との表現に和らげられた。

「日米関係をもっと対等に」という外交姿勢は、
小沢一郎代表時代から民主党が
「自公政権との違い」
として最も強調してきた点だ。

民主党の鳩山由紀夫代表が27日、衆院選マニフェストを発表した記者会見の要旨は次の通り。

 <冒頭発言>

 私どもはこのマニフェストによって政権交代をかけた戦いをする。私たちは今、歴史的転換点にいる。単に長期的自民党政権に対して終止符を打つなどという小さなものにとどまらない。明治維新以来、徐々に力をつけてきた官僚主導の政治に対して、国民の皆さんが主役になる政治を何としても作り出していかなければならない。

 <財源論>

 まず無駄遣いを徹底的になくす。優先度が高くない事業はやめたり後回しにしたりすればよいだけの話だ。天下りを野放図に認めている自公政権ではできるわけがない。政権交代をかけた戦いの中の大きな争点だ。

 <年金制度改革と消費税増税>

 年金問題は2年間は集中して解決に向けて努力し、その後2年間制度設計を行い、40年かけて移行させていく。20年程度にしたいとも考えているが、当面は十分に賄える。4年間は増税を行う必要がない。

***** 私の見解 *****

この民主党のマニフェストは解り易くできていて、私は評価する。
地方分権に触れていないのが問題ではある。

また、経済の建て直しについて、もう少し踏み込んだ内容が欲しかったが、それはマニフェストに書くよりも具体的政策を掲げてくれればいい。

これなくしては日本は立ち行かないのだから。

じっくり考え、中小企業の育成と、新規重点事業と農業の活性化は、期待して民主党の政策を待つことにする。

出張・ビジネスホテル予約サイト【やど上手ビジネス】

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)

2009-07-27 10:06:53 | Weblog
内臓に脂肪がたまると、そこに体内で免疫を担う「Tリンパ球」が集まって炎症を引き起こし、高血糖などのメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)につながることを、東京大学の永井良三教授らのグループがマウスを使った実験で突き止めた。

Tリンパ球の働きを抑えるメタボ治療薬の開発に道を開くと期待される。
26日発行の米科学誌ネイチャー・メディシン(電子版)に発表した。

永井教授らは、
高脂肪食で太ったマウスの脂肪組織に「CD8陽性T細胞」とよばれるTリンパ球が集まり、炎症を引き起こすことを確認。
このTリンパ球の働きを抑えたところ、炎症が改善し、インスリンの働きもよくなって血糖値が下がった。
Tリンパ球を持たないマウスに高脂肪食を与えても、炎症は起きなかった。

 永井教授は「Tリンパ球の働きをうまくコントロールする薬を開発できれば、メタボリックシンドロームに伴う生活習慣病などの治療に役立つだろう」と話す。

***** 私からの賞賛 *****
これは素晴らしい発見。
メタボという言葉が流行語になるくらい、中年の男性・女性ともが内臓脂肪が原因となる病気に恐れおののいている。

お腹が出っ張るだけでなく、体調を崩す原因のメタボだが、このTリンパ球の機能を抑えれば、炎症をなくすことができるというのだ。

しかし、Tリンパ球の働きとは何ぞや?

私たちの血液中のなかにはリンパ球という自分たちの身を守る免疫反応に重要な役割を果たす細胞がある。
このリンパ球のなかでTリンパ球と呼ばれる細胞が、癌を攻撃する上でもとても重要な役割を持っている。
時としてこのTリンパ球の一部が攻撃性を持ち、癌細胞に体当たりをしながら立ち向かっていくのだ。

すなわち、このTリンパ球の機能を落とすことは、癌に対する攻撃力を失うことになる。

メタボ対策か?

がん対策か?

いずれにせよ、やはり、内臓脂肪を減らすのが最もいい策のようである。

しかし、この研究の成果には拍手を贈りたい。

価格.com 自動車保険

無策の国会議員

2009-07-26 13:07:22 | Weblog

来月30日の総選挙に向けて、テレビでは各政党のマニフェストの議論がしきりになされている。

昨日は、不況の経済をどう立て直すのか?
今日は、雇用問題、特に正規・不正規社員の問題を取り上げていた。

一方、民主党のばら撒き予算として、育児手当、生徒支援などのばら撒きを問題にもしていた。

しかし、今の局面で政治家の言っていることは大同小異。
アプローチの違いだけ。
また、選挙のための姿勢を述べているだけ。

こんなことでこの不況を脱却できるとは到底思えない。

自民党・公明党が今更何を言うのかと腹が立つ。

お前らの無策が全てを遅らせてしまった。

最大の問題は、衆参のねじれ現象。
衆議院で大勝したものの、参議院では少数派になったときから、実は自民党は下野すべきであったのだ。

このようなねじれ現象は、初めてゆえ、どうしていいか解らなかったことと、自ら下野するという感覚を持ち得なかった。

そのために3人もの2人の首相が辞任する羽目になった。
そのタイミングで、自分たちは下野すべきだったのだ。
あるいは、総選挙で出直すべきだったのだ。

国会の力が一つにまとまれば、いい仕事ができるはず。

政策を打ち出したら、即実行。
それが失敗したら、下野して、別の政策で行けばいい。

日本再生のため、下らん議論はやめて、実行あるのみ。

Sony Music Shop

自民党の細田幹事長の失言

2009-07-25 11:57:42 | Weblog

自民党の細田幹事長は24日、麻生首相が党人事でぶれたことや、漢字を読み間違えたことなどへの批判的な報道について怒りをぶつけた。

「役員人事だろうが閣僚人事だろうがそんなことどうでもいい。
その方がみんな面白い。
それが日本国の程度を表している。
国民の程度」
などと発言。

マスコミへの苛立ちからか、程度が低いのは日本国民だと言い出した。
直後に発言自体を撤回したが後の祭り。

政治家の本音を見せてしまった。

馬鹿な国民を相手にし、適当にごまかしてきたが、ここまで自民党が追い込まれると、やはり、本音が出るのであろう。

政治家の欺瞞性である。

全ての政治家はそう思っているのであろう。

しかし、残念ながら、国民の多くはお前らの愚かな政治に翻弄され、会社をつぶされ、家や家族を失っているのだ。

若い学生の働く場所すら奪ってしまった。

漢字の読めない麻生をなじったのも、国民の怒りと、あきれの心境から出たものだ。

自民党の驕りを捨てなければ再生はない。

今の世の中を苦境に落とし込んだのは、リーマンショックでもなく、アメリカ発の大不況でもない。

前回の総選挙で小泉前首相の効果で自民大勝したせいである。

全てを数に任せて、いろいろな法律を通してきた。

しかも、そこには小泉の自己責任論がまかり通ったのである。

セーフティネットなど、口で言っていただけで、小泉にはなかった。

これに反論できなかった自民党は、驕りの党に変貌したのだ。

平家物語の一説で、

驕れる者は久しからず・・・

とあるが、これぞまさしく、真理である。

0903新カタログ(大) セシール - 「売り切れごめん」 生活応援企画

東国原知事の衆院選出馬騒動

2009-07-24 10:35:41 | Weblog
東国原知事の衆院選出馬騒動を受け、県議会の全員協議会が23日開かれた。
知事は一連の騒動を謝罪したうえで、残る任期を全うする考えを改めて示した。

県議からは「知事を辞任して県民に信を問うべき」などと批判や反省を求める声が相次いだ。

知事は冒頭、自身の一連の言動で「県議会、県職員、県民に多大なる迷惑をかけ、誤解も与えた。深くおわびする」と深々と頭を下げた。

「ぷらーとさせてもらう」などこれまでの不適切な言動についても釈明し、県政の発展に力を注ぐことを確約した。

野辺修光議員(自民党)は,
「国政に行けないから県政をやるでは、県民の理解は得られない。1回知事職を辞し、県民に信を問うべきとの声がある」
と追及した。

***** 私の怒り *****
確かに今回の東国原知事の衆院選出馬に関してはおかしいと思う。
たけしが、東国原知事に、「自民党総裁候補にしてくれるなら・・・」とアドバイスをしたらしいことを、テレビで話していた。
まさか、その話に自民党が真剣に食いつくとは思わなかったと笑って話していた。

しかし、このたけしの話とは別に東国原知事は途中から本気になっていた。少なくとも国政に出ようという意志を見せていた。

地方分権の話を持ち出したところまでは良かったが、国政に自民党から立候補する意志は強く感じられた。

自民党がこの話を白紙にしても、宮崎県民に対しては、謝罪だけではすまないと思う。

この際、知事辞任をして国政に打って出る道を考えるべき。

さもなくば、あらためて宮崎県民に信を問うべく、選挙して再任されるべきだと考える。

政治家はいつも進むべき道を、国民や県民に知らせる必要がある。

 

【47CLUB】あの人に贈りたい「夏ギフト」

麻生君、泣くのが遅かったよ!

2009-07-22 15:14:52 | Weblog

麻生君の演説は良かったよ。

どうして、あの種の演説ができなかったのか?

衆参両議院総会を開くの開かないのと大騒ぎをしたあげく、終いには両議院懇談会に名前を変えてしまった。しかも非公開に。

自民党は、遂に狂ったかと思った。

しかし、最後の土壇場で麻生君は生き返った。

自分の言葉で、謝ることができた。

それでよかったのだ。

自分の周りで、麻生おろしの声が聞こえてきて、何が何でも自分の手で解散総選挙だけはやろうと考えたのであろう。

人を信じず、対決姿勢に転じたリーダーなど、誰も相手にしない。

デンと構えて、人の言うことをよく聞き、私利私欲を忘れ、最善の策を打ち出せば、麻生おろしなどない。

現実は、孤立感を深め、意固地になっていた。

悲しいかな、孤立無援の首相は。

しかし、彼も人の子。

周りで、麻生を旗印に一致団結で、選挙を戦い抜こうと言われれば、麻生の目にも涙だ。

その後の発言で、

「選挙が終わって、みんな国会に帰ってきて欲しい」、と涙声。

あんた、本当に素直になる時期が遅かった。

それも運命なのかもしれないが。

 

パソコンでお手伝い・・・ポコ・ア・ポコ
【ガリバー】廃車見積もりサービス

千葉警察の対応の悪さ

2009-07-21 11:47:07 | Weblog

千葉市花見川区の団地で店員豊田愛子さん(61)が18日に刺殺され、
同居の次女智美さん(22)が行方不明になっている事件で、
仲田敬行容疑者(28)が、買い物帰りの愛子さんを団地内で待ち伏せし、襲ったことがわかった。

仲田容疑者は午前9時20分ごろ2階の踊り場で愛子さんの首など数カ所を刃物で切り付けて殺害し、約10分後に智美さんを車の助手席に無理やり乗せて連れ去った。

仲田容疑者は、智美さんと同棲していたが、あまりの暴力のため、別れた。
しかし、しつこいこの男は、智美さんを探し出し、一週間ほど車で強制的に連れまわした。

そこで、千葉警察に駆け込んだ。

「ストーカーに狙われている」、と。

そして、何かあったら、と言って、警報用の端末機を渡したらしい。

なぜ、それだけだったのか?
現に、強制的に拉致された事実があったというのに。
どうして仲田容疑者を取り調べなかったのか?

このような事件が過去何件も起こっていたではないか!

そのために、警察の対応の悪さが指摘されてきたではないか!

結局、今回も、母親が刺され、娘は拉致されたのである。

我々の身の安全を守ってくれるから、税金を払っているのではないか!

身の安全が守れない警官など、即刻、辞めてもらいたい。

組織的に駄目な場合は、幹部の総取替えを行うべし。

そのためには、警察のあり方をウォッチする民間組織を作るべし。


パソコンでお手伝い・・・ポコ・ア・ポコ

ラフサンジャニ元大統領の出現で?

2009-07-18 10:24:49 | Weblog

イラン大統領選をめぐる混乱で、
改革派ムサビ元首相を支援した保守穏健派の重鎮ラフサンジャニ元大統領は17日の演説で、保守強硬派アハマディネジャド氏が再選を果たした選挙結果に強い疑念を示した。

イラン政界きっての実力者が、再選を支持する最高指導者ハメネイ師との対決姿勢を鮮明にした形で、沈静化したかに見えた混乱がさらに長引くのは必至だ。

ラフサンジャニ元大統領は初代最高指導者ホメイニ師の側近。
最高指導者の任免権を握る「専門家会議」の議長も務める。

元大統領は、
「逮捕された人々は家族のもとに帰らなくてはいけない」
と拘束された改革派支持者の釈放を要求。

「体制も治安組織も、法を守らなくてはいけない」と、ハメネイ師の意を受けてデモを鎮圧した革命防衛隊らを批判した。

イランも、我々日本から見ると解らない国の一つ。

過去の経緯から、アメリカとの確執は深い。
どちらかと言うと、ヨーロッパより。

また、アラブ社会からは完全に遊離している。

アメリカとの決別と同時にフランスに亡命していたホメイニ氏を呼び戻し、イランの精神的改革を始めた?
実はこれが、イラン国民には不快の原因の一つになり、民主化が遅れる羽目になってしまった。

隣国のイラクとの戦いで、一時期はイラン国内もまとまっていたが、イラク崩壊とともに、国民の視線は国内政治に戻ってきた。

イランの改革と言われてきたが、所詮、宗教の押し付けである。

過去の人と思っていたラフサンジャニがこんなときに現れ、改革派を支持したのは、またまた国内が大きく動く原動力になるであろう。

 


パソコンでお手伝い・・・ポコ・ア・ポコ

大山鳴動して、ねずみ一匹

2009-07-17 12:24:26 | Weblog

森元首相が面白いことを言った。

沈没しそうな船の底に居たねずみは、いざ、船が沈む気配を感じると、デッキに出てきて、右往左往する。

あわてん坊のねずみは、デッキから海に飛び込み、そして、死ぬ。

今、自民党の状況はまさにその時と同じ。だから、あわてるなと、言いたいのだが、実際は違う。

何の指示も出さないキャプテンだけは、一人、操舵室で、海の向こうを見ている。

副キャプテンは、逐一、デッキの上で多くのねずみが右往左往していることを報告に行くが、「お前に任せる」の一点張り。

多くのねずみは、

「あのキャプテンは、頭は悪いし、漫画ばかり読んでいる。時に、夜のバーに出かけて、ウィスキーを飲んでいる。仲間のことは何一つ面倒を見ない。この船が沈没したところで、自分は一度首相をしたのだから、後は悠々自適に過ごすだけだと思っているようだ。」、

と思っている。

結局、ねずみは走り回っただけ。

何匹かのねずみは、船を乗り換えることを考えている。

大山鳴動して、ねずみ一匹?

いやいや、ねずみだらけ。

今もチュウチュウ言っている。

「ところで、この船は沈没するの?」

と、ねずみはお互いに聞くが、誰も、

「たぶん・・・」、と言うだけ。

あのキャプテンさえ居なければ、この船だって、そう簡単に沈みっこない。

しかし、みんな、ねずみ。

誰一人、操縦できる人は居ない。

沈まないけど、進まない幽霊船になりそうな気がする。


パソコンでお手伝い・・・ポコ・ア・ポコ

なだれ現象の後は?

2009-07-16 12:14:19 | Weblog

自民党総裁選の前倒しを目指す中川秀直元幹事長らは16日午前、両院議員総会開催に必要な党所属国会議員の3分の1を上回る133人の署名を党本部で細田博之幹事長に提出し、週内の開催を求めた。

閣僚は与謝野財務相と石破農水相の2人。
執行部からも船田元・総務会長代理らが署名し、ポスト麻生候補といわれる小池百合子元防衛相や鳩山邦夫前総務相も加わった。
選挙地盤の弱い中堅・若手が目立つ。

中川秀直は、これまで麻生がやってきた小泉の改革つぶしと小泉一派つぶしの積年の思いがあり、今こそ麻生をおろさずにいるものか!ということであろう。

ところで、麻生をおろしてどうなるの?

総裁選をやってどうなるの?

自民党内のドロドロした争いを、今のこの時期にやるのが本当にいいの?

国民は、もう、自民党のくだらん争いで、時間の無駄をしたくないのだ。

早く解散で、その後、自民党内のぶつかり合いをすればいい。

国会を自民党内の戦いの場に利用するな。

 


パソコンでお手伝い・・・ポコ・ア・ポコ

なだれ現象の後は?

2009-07-16 12:14:19 | Weblog

自民党総裁選の前倒しを目指す中川秀直元幹事長らは16日午前、両院議員総会開催に必要な党所属国会議員の3分の1を上回る133人の署名を党本部で細田博之幹事長に提出し、週内の開催を求めた。

閣僚は与謝野財務相と石破農水相の2人。
執行部からも船田元・総務会長代理らが署名し、ポスト麻生候補といわれる小池百合子元防衛相や鳩山邦夫前総務相も加わった。
選挙地盤の弱い中堅・若手が目立つ。

中川秀直は、これまで麻生がやってきた小泉の改革つぶしと小泉一派つぶしの積年の思いがあり、今こそ麻生をおろさずにいるものか!ということであろう。

ところで、麻生をおろしてどうなるの?

総裁選をやってどうなるの?

自民党内のドロドロした争いを、今のこの時期にやるのが本当にいいの?

国民は、もう、自民党のくだらん争いで、時間の無駄をしたくないのだ。

早く解散で、その後、自民党内のぶつかり合いをすればいい。

国会を自民党内の戦いの場に利用するな。

 


パソコンでお手伝い・・・ポコ・ア・ポコ

組織の断末魔

2009-07-15 13:03:47 | Weblog

人の作る組織には、やはり、限界がある。

ある利害関係によって成り立っていると言うことがよくわかる。

また、一寸先は見えていないということもよくわかる。

結局政治家が、何を言っても、自分たちの利害でしか動いていないということ。

しかし、過去の偉大な政治家は、決してそのようなことはなかった。

体を張って、多くの人々を救うために働いてきた。

結局、人は命を張るような状況でないと、真の政治家は出てこないのであろう。

そんな目で、今の自民党で起きていることを見てみよう。

① 自民党内で党両院議員総会の開催を巡る攻防が激しさを増してきた。

② 麻生太郎首相の辞任を求める中堅・若手議員ら「反麻生」勢力も開催に向けた署名活動を展開している。

③ 加藤氏や中川秀直元幹事長、武部勤元幹事長、川崎二郎元厚生労働相らベテラン議員は同日午前、両院議員総会の早期開催を求める署名活動を開始。

④ 若手議員は14日夜までに60人くらいは集まった

⑤ 加藤紘一元幹事長は15日朝のテレビ朝日番組で、首相は都議選の自民党惨敗の責任を取って辞任すべきだとの考えを改めて示した。

⑥ そんな中、古賀誠選挙対策委員長が辞任の意向を示した。

半麻生は牙をむいて、麻生辞任に追い込む。
親麻生も、体よく、麻生から離れていく。

これが全て、組織崩壊の実態。

ここから、崩れかけた組織が立ち上がるのはどうするのか、じっくり見ておきたい。

多分、麻生は逃げ出すことになるだろう。

自分の見方が居なくなることに耐えられなくなっていくのである。


パソコンでお手伝い・・・ポコ・ア・ポコ