俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

パラグアイ戦・・・PK戦

2010-06-30 11:02:22 | Weblog
予選リーグの時から、パラグアイは強いチームだと思っていた。
あのイタリアに勝ってのトップで決勝トーナメントに出てきた。

昨日の日本ーパラグアイ戦で勝てる相手と思っていた人は素人だろう。
マスコミがあおり、今の日本チームだったら勝てる見込み十分だと報道した。

本田、遠藤を英雄視して、フリーキックに持ち込めばなどと、もてはやす。

そんなに甘くはないのだ。
案の定、パラグアイのボール支配率は60%以上。
あの攻撃をよくもしのいだと思う。

確かに日本チームは一戦ごとに強くなっていた。

しかし、前・後半と延長30分を無得点に守りきったのはすごいことだと思う。
もうそれだけで十分。

我々国民に勇気と力を与えてくれたことは確かである。

私はそれ以上に、我々にチームワークの意味を教えてくれたことに感謝をする。

PK戦で駒野の蹴ったボールは、バーに当たり、入らず。
天を仰ぐ駒野。
絶望していた駒野の肩を抱いて、チーム全員で慰めた。
試合が終わると、駒野は泣いていたが、駒野を一人にさせることはなかった。

長谷部が駒野の肩を抱き、次の場面では松井が抱いていた。こうして退場するまでみんなが駒野の肩を抱いていた。

このワールドカップは本田で始まり本田で終わったようなゲームだったが、この試合のおかげで、みんなのワールドカップになったような気がする。

誰も駒野を責める者はいない。

今朝の一部のテレビは、駒野の失敗したシーンを何度も出していたが、この連中こそとんでもないやつらだ。

映すなら、駒野の肩をいているシーンを映せ。

実に詰まらん!

2010-06-29 11:46:46 | Weblog
渡辺喜美みんなの党代表は28日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で講演し、
27日に民主党の枝野幸男幹事長が、参院選後
「知恵を借りられるなら一緒にやっていきたい」
とラブコールを送ったことに対し、
「悪質な選挙妨害にしかみえない」
と強く反発した。
「枝野発言は実に賢い。民主党からみれば改革派としての発言であり、みんなの党の支持層を引っぱがす作戦だ」
と指摘。
「民主党とみんなの党はアジェンダ(政策課題)が違うので一緒にやることはない」
「一緒にやりたいなら、(支持基盤の)官公労組織と全部縁を切ってから言ってきてください」
と、選挙後の連携をあらためて否定した。

実に詰まらん!
渡辺喜美の人間の大きさが見えて瞬間。
枝野の提案はこれからの日本の政治のあり方を提案したもので、好感が持てる。

重要法案は超党派で行こうという方針は重要なこと。
また、行政改革についても方向が一緒なら、協力すべきだ。

あんたらは国民のために政治をするんだろうが!
支持基盤に官公労組織があろうと、実際に行政改革をやる中で是正してけばいいだけの話ではないか!

実に詰まらん!

ビデオ審判部を設立を

2010-06-28 11:20:22 | Weblog
昨日のワールドカップでは2つの審判ミスがあった。

ドイツ―イングランド戦では、1点を追うイングランドのランパードが38分、ミドルシュートを放った。
クロスバーに当たったボールは映像で見ると、完全にゴールラインを越えていたが、得点は認められなかった。

アルゼンチン―メキシコ戦では、26分にアルゼンチンのテベスが均衡を破る先制ゴールを頭で決めた。
しかし、メッシの浮き球を受けたテベスの前には、メキシコの選手は一人もおらず、明らかにオフサイドの反則だった。

なぜ、国際試合の大事な試合に、審判4人だけがジャッジをするのか?

審判は試合を円滑に進めるために重要な役割を果たせばいい。

今の世の中テレビカメラがいたるところにあるのだから、審判ルームなるものがあり、明らかにビデオでハッキリわかるものは、ピッチにたつ主審に知らせばいい。

一点差で、しかも、誤審で負けた国の人は、暴動を起こす恐れもある。

人間の目で瞬時に判断できる限界があることを認識し、早く、ビデオ審判部を設立すべきである。

本田だけは違っていた

2010-06-25 10:45:49 | Weblog

南アW杯第14日、1次リーグE組 デンマーク戦で、日本がデンマークに3対1で快勝。
2勝1敗の勝ち点6でE組2位となり02年日韓大会以来2大会ぶり2度目の決勝トーナメント進出を決めた。

引き分け以上で決勝T進出が決まる日本は、立ち上がり、デンマークのサイド攻撃に苦しんだが、
前半17分、MF本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=が右35メートルで得たセットプレーでFKを直接決め先制。
同30分にMF遠藤保仁(30)=G大阪=もゴール正面27メートルでのFKを右隅に直接決め、2―0で前半を折り返した。

後半36分にPKをはじいたこぼれ球をトマソンに押し込まれ1点を失ったが、
後半42分に岡崎慎司(24)=清水=がマイナスのグラウンダーパスを受け正面からフリーで3点目を奪い試合を決めた。

すべては本田のフリーキックで流れを変えた。遠藤のフリーキックは決定的だった。

本田は強いものを持っている。

途中、デンマークに攻撃をされたときでも、本田だけはパスで相手が調子付くのを抑えた。

夜中の3時半から日本中が沸いた。

試合後、若者が渋谷の交差点に出て、知らないもの同士がハイタッチをしている光景をみて、良かったと思った。

一本のフリーキックで、日本中を沸き立たせてくれた本田に感謝をしたい。

本田は、練習試合の国際マッチで中村俊介と、やりあった。フリーキックの場面で、
「ここは、俺でしょう」と自分がフリーキックをすることを主張した。
当時は無回転シュートで評判になりかけていた本田だが、世界の俊介の前では、まだまだという存在。

そのやり取りで、生意気な本田と新聞、週刊誌で、テレビで叩かれた。
それはまだ半年もたっていない時のことである。

しかし、本田の評価はヨーロッパでは高く、多くの監督は、日本で最も怖い男は本田だと言っていた。

岡田監督は、練習試合に得点が取れず連続負けが続き、自分の進退伺いを出したくらい。
その岡田が、多分、ヨーロッパの監督の言葉を参考にしたのであろう。

そんなに怖がられているのなら、彼をトップで使おうと。

私は、実の所、こんなことをしたら、多くのフォワードはやる気をなくし、チームはがたがたになるだろうと思った。

しかし、本田だけは違っていた。

自分が得点を取ることで全てが変わることを信じたのだ。
また、得点を取ったら、ベンチのみんなと抱き合おうと決意したと言う。

本田の頭はチームを一つにすることこそ、最も大事なことと考えたのだ。

本田は、今までの我々の常識をプレーを通して変えていった。

次回のパラグアイ戦でも本田のプレーを見たいと思う。


マツダ本社工場で車を暴走

2010-06-24 12:40:36 | Weblog
広島市のマツダ本社工場で、従業員11人が車にはねられ死傷した。
元マツダ期間社員引寺(ひきじ)利明容疑者(42)が、
出刃包丁(刃渡り約18センチ)を車内に隠していた。

「(事件前日の)21日に広島市内のホームセンターで購入した」と供述した。

引寺容疑者は秋葉原事件のように包丁を振り回すつもりだったと言ったとか。

工場内を車で暴走し、従業員を無差別に狙った事件である。

引寺容疑者は車の運転席側のドアポケット内に、包丁をむき出しで入れていた。

引寺容疑者はマツダ取引先の自動車部品工場で派遣社員として働いていた。

亡くなられた方には哀悼の意を表したい。

しかし、このように心の病んでいる人が数多くいることは、我々認識すべきだ。

何も悪くなく、不況のせいで会社を解雇され、家族を路頭に迷わせ、その責任のとり方として、
自殺を選ぶか、殺人を選ぶか。

悲しい事実である。

平和な時代には考えられなかったことだが、世の中が疲弊してしまうと、世の中を恨むか、世の中に絶望するか。

政治家の責任だけとはいえない。

日本全国で苦しんでいる人に、何らかの形で手を差し伸べたいと思っている。

フランスの悪夢

2010-06-23 11:41:49 | Weblog
結局、1勝もできずに南アフリカを去ることになったフランス代表チームの悪夢を、
昨年「世紀の大誤審」で出場を逃したアイルランド国民は誰も同情しなかった。
「ここでは、ドメネク監督を好きなものはいない」
「われわれが出るべきだったのだ」。
W杯史上最悪の成績にうちひしがれるフランス国民をよそに、
アイルランドのサッカーファンは祝杯をあげた。

昨年11月のW杯欧州予選プレーオフ。
名将トラパットーニ監督率いるアイルランドは、
決勝点をアシストしたフランスFWアンリのハンドの反則が見逃されて、土壇場で出場を逃した。
トラパットーニ監督は試合後、
「我々は主審がためらって、アンリに目をやるのを見た。あれはハンドだった」
と食い下がり、アイルランド閣僚が再試合を要求する事態にもなったが、
結局、フランスの出場が決まった。

その後、アンリのハンド見逃しは「世紀の大誤審」と言われ、語りぐさとなった。

そんな、予選からフランスの苦悩は始まった。
対メキシコ戦で、監督に暴言を吐いたとされるFWアネルカが大会中に追放され、
選手が練習をボイコットする騒動にチームは揺れた。
1次リーグ第3戦は主将のDFエブラら謀反を起こした主力選手を外すショック療法も効果がなかった。

フランス・ドメネク監督は
「悲しい。起こってしまったことに驚いている。現実は厳しくつらい。きょう出場を拒否した選手はいない」

サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で22日、前回準優勝国のフランスが、
1勝もできずに敗退したことについて同国では落胆と、ふがいなさへの怒りが渦巻いた。

試合当日の朝刊で「名誉のために」との見出しを掲げ、
チームを鼓舞したスポーツ紙「レキップ」は試合直後、
電子版で「地獄の底への旅」と差し替え。
フランス公共ラジオは「恥辱と破局の代表チーム」と酷評した。

1998年のW杯で優勝したフランス元代表MFのピレスさんは、
「(チームの内紛など)負のスパイラルから抜け出すことができなかった」と落胆。

南アフリカに滞在中のバシュロナルカン保健・スポーツ相はテレビのインタビューで
「とても悲しい。絶望的だ。荷物をまとめて、みんなでフランスへ帰ろう」と語った。

監督と選手の間で何が起こったかまでは解らないが、裏ではジダンの存在も大きかったようだ。

いずれにせよ、チームワークが乱れただけで、こんなにチーム力が低下するとは?

だから、面白いのか?

全員、ゼロから出直せ。

熱物に懲りて、なますを吹く

2010-06-22 13:56:22 | Weblog
政府は22日午前の閣議で、国家公務員の再就職や出向の指針などを盛り込んだ
「退職管理基本方針」を決定した。
基本方針として
〈1〉天下りあっせんの根絶
〈2〉定年まで勤務できる環境の整備
〈3〉人件費の抑制
の3点を明確にした。

次官や局長レースから漏れた部長級、局長級幹部の受け皿として、
重要政策の企画立案をサポートする上位の「専門スタッフ職」を創設することを明記した。

また、定年前の自主退職希望者に退職手当が加算される
「希望退職制度」の導入も盛り込んだ。

天下りあっせん禁止による人件費増大を抑制するため、
定員減と中長期的な人件費削減を図るのが狙いだ。

どうもわからない話。

官僚は選りすぐりの人材であるはず。
本来なら、高い給料を得てもいいはず。

ところが、公僕は高い給料を得てはならないという一般常識から、高い給料など払ってはいない。
そんな人々が、官僚同士の競争のために局外にはねられていく。
それではあまりにも可哀想なのでということで、公益法人のトップに天下っていく。

ここが問題なのだ。
局外への天下りを禁止したら、この連中は飼い殺しになる。
若いときには滅茶苦茶安い給料で働かされ、最後は飼い殺し?

そんな職に誰がつこうとするのか?
優秀な人材こそ入ってこない。

高級官僚にはチャンと高い報酬を出し、優遇してやらなければいい人材など来ないということをハッキリ言う政治家はおらんのか?

とかく天下り禁止などという言葉だけに気を取られ、いい人材を確保するすべを考えないのはまさに変である。

「熱物に懲りて、なますを吹く」例えどおりである。

遼君、よくがんばった

2010-06-21 17:39:34 | Weblog
今年の全米オープンほど悲しく思ったことはない。
石川遼は、初日は8位で上がり、2日目は2位で終えた。
3日目も7位で終了。

かなり堅実に頑張った彼は、最終日に33位まで落ちていった。

私はテレビを見続けることはできなかった。

大きく育つ彼には、大きな壁がそそりたつ。

確かに彼は成長している。

近い将来、メジャーで優勝するだろう。

それまで、苦難があろうとも、頑張り続けろ。

私たちの希望を実現してくれ。

泣くな、遼君。

代わりに私が泣くし、私が祈る。

改正貸金業法とは

2010-06-20 14:38:49 | Weblog
改正貸金業法とは、消費者金融など貸金業者への規制を大幅に強化する改正貸金業法のこと。

まず、個人がお金を借りる場合、
年収の3分の1を超える借り入れができない「総量規制」が今月18日から始まった。
年収300万円なら、100万円までしか借りられない。
複数の会社から借り入れをしている場合、借り入れの合計が年収の3分の1に制限されるまた、金利の上限が現在の年利29・2%から、15~20%に下がった。
上限は借入額によって異なりますが、最高でも20%。

ただし、住宅ローンや銀行からの借り入れは対象外。

なぜ改正するのか?

複数の業者から多額の借金をして返済不能になる「多重債務問題」を解決するため。

約30年前、消費者金融が過剰融資や過酷な取り立てを行い、社会問題になった。
当時は上限金利は109・5%で、自殺に追い込まれてしまうケースもあった。
上限金利は何度か引き下げが行われ、取り立て方法への規制も強化されたが、多重債務問題はなかなか解決できない。
抜本的な解決を目指した今回の改正法は、06年末の国会で全会一致で成立。
段階的に制度の見直しが進められ、18日で完全施行になる。

総量規制で、借りられなくなると、困る人もいるんじゃないか?

総量規制を超える金額を、すぐに返す必要はないが、新規の融資を受けることはできない。
特に、収入が無い専業主婦(主夫)が、これまで通り借り続けることは難しくなる。
制度上は、配偶者の同意書や収入証明書などを提出すれば、融資を受けられる。
しかし、「離婚する可能性もあるし、夫婦の借入残高を管理するのは手間がかかる」などと、多くの業者は専業主婦への貸し出しを行わない意向。


このため、借りられない人が違法なヤミ金に流れることを懸念する声も上がっている。

これが問題。
lこの不況下でどこに自分の問題を持っていけばいいのか?
今、多くの人が苦しんでいるのに、セーフティネットを早急に準備すべきである。

中国でストライキが始まった

2010-06-19 15:31:30 | Weblog
中国南部、広東省にあるホンダの変速機工場の生産ラインから
1000人以上もの作業員が次々と消えた。
賃上げを求める大規模なストライキのぼっ発だった。

ストは近隣の系列部品会社などに飛び火、完成車工場が停止

トヨタ自動車も中国・天津市の完成車組み立て工場の稼働を停止した。

このことについて、中国国営の新華社など主要メディアは報道を控えている。

中国紙記者は「当局からの指導で独自報道はできない状態だ」と漏らした。

いよいよ中国が荒れてきた。

今までは情報を統制してきたが、今の世の中、情報統制などできやぁしない。

これだけ貧富の差が出てくれば、みんな疑問に思う。

共産党員の家族は裕福。

公務員はなぜか裕福。

しかし、多くの一般人の生活は生きていくことすらできない。

賃金体系も不平等そのもの。

これでは労働者に不満が出るに決まっている。

一斉に、南の労働者がストライキを始めた。

どんどん、北上するに決まっている。

最も恐れていたことが起こり始めたのだ。

中国のこの問題は、いろいろな意味で北朝鮮の問題より重大である。

相撲を見なくても、我々は困らない。

2010-06-18 15:09:58 | Weblog
07年6月、力士斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)の暴行死事件が起き、
当時の時津風親方(元小結双津竜)が解雇された。

部屋を継いだ現在の時津風親方(36)(元時津海)は当時、
「部屋を盛り上げていきたい」と再生を誓っていた。

しかし、事件で死亡した、斉藤さんの父正人さん(53)によると、
事件の約1~2か月前、俊さんが母親に電話し、
「部屋で数人がテーブルに200~300万円くらいの札束を置き、ばくちをしているのを見た」
と話していたという。

どうも、当時から100万円単位で賭博をしていたらしい。

この度、時津風親方の問題とともに、賭博への関与が明らかになった豪栄道と豊響(25)。

昨日賭博であげられた力士の豊ノ島(26)も時津風部屋。

しかし、昨日やったことを認めた元関脇貴闘力の大嶽(おおたけ)親方(42)は大嶽部屋。

どうも全ての力士が関与していたわけではないが、かなり賭博が蔓延していたことは事実のようだ。

相撲は国技と言うが、どうもそんなことを正式に認めたものはまったくない。
文部省管轄の単なる財団法人であるのみ。

もう、国技という認識をやめたほうがいい。

すなわち、法に触れる財団の取り潰しを検討したほうがいい。

相撲を見なくても、我々は困らない。

野球賭博を根絶するため

2010-06-17 21:17:07 | Weblog
日本相撲協会は17日、生活指導部特別委員会を開き、
大嶽親方(元関脇貴闘力)と豊ノ島(時津風)を東京・両国国技館に呼んで、
野球賭博への関与があったかどうかの事情を聴いた。

聴取後に会見した八角委員(元横綱北勝海)は、聴取内容について
「警視庁の指導により、公表できません」とした。

部屋に戻った大嶽親方は、
「相撲協会と警察の方に全部ゆだねてますので、自分からは何も言えません」とし、

野球賭博に関わった関取は全部で29人と解った。

はたして、29人だけであろうか?

また、親方がやっていたなど、言語道断。

間島に出直すとしたら、来月の名古屋場所は中止にして徹底解明する必要がある。

なぜなら、これは暴力団の温床である野球賭博を根絶するため。

景気浮揚策?

2010-06-16 10:38:29 | Weblog
直嶋正行経済産業相は16日午前、
都内で日本経団連の米倉弘昌会長らと会談し、
法人税の実効税率引き下げに関し、
「具体的に将来の方向性を示さなければいけない」と語り、
現在の約40%から諸外国並みの25~30%に下げることが必要との考えを改めて強調した。

景気浮揚策の一つ?
そうかもしれない。

しかし、これは利益が出ている会社の税金を下げようというもの。
赤字会社をどうするのか?
倒産しそうな会社をどう救うのか、その具体策を早急に出すべきだ。

日本の中小企業がつぶれたら、大企業の立ち上がりはできない。

急ぐべきは中小企業対策。

ここに来て、ますます、中小企業の倒産が増加している。
もう、維持できなくなっているのだ。
また、金融はそんな倒産会社など相手にしないのだ。

青息吐息の中小企業に早く手を差し伸べないと、日本の明日はないぞ!

本田のシュートで、溜飲を下げた

2010-06-15 11:41:04 | Weblog
14日、ワールドカップの第一戦の相手はカメルーン。
カメルーンにはエトーという世界的ストライカーがいる。
以前はスペインのバルセロナにいて、今は、ミラノのインテルに所属している。
彼の個人技は実に素晴らしい。

おおよその予想では、日本が負けると読んでいる。

それも当然のことかもしれない。

日本はこれまでの練習試合で得点ができない状態が続いた。

試合が勝てないと、守りまで弱くなる。

集中力が切れていくのが良くわかる。

私もそうだが、岡田監督の指導力のなさが非難されていく。

そんなチームの中で、本田の発言だけが注目を浴びる。

中村俊介と本田がフリーキックの時にやりあったことが問題になり、生意気な本田として、
岡田はそれ以後本田の出場を抑えるようになった。

しかし、その結果がますます悪くなっていく。

一方、海外の声は本田の積極性をたたえる声が強くなっていった。
イギリスのチェルシーの監督は、本田を中心にチームを構成すべきだと言う。

岡田は進退伺いを出すほどに気弱になっていた。
そこで、やむなく一か八かの手を打った。

本田をフォワードとして使うと言うのだ。
私は、これを評価しなかった。

フォワードの連中のやる気をなくすこととチームワークが崩れること。

しかし、そんな問題を本田のシュートは全て消し去った。
これで、チーム一丸の気持ちが出てきた。

やれるかも?から、ひょっとしたらオランダを叩けるかもに変わっていく。
日本の国民の半分が深夜のテレビに釘付けされた。

やれるぞ。

本田の冷静な精神と、勝ちにこだわる前向きな姿勢に日本中が沸いた。

今度のオランダもやろうぜ!!

今の日本を一歩でも前に

2010-06-14 12:12:41 | Weblog
政府は14日、高速道路会社5社の社長に大手商社の元社長ら民間出身者5人を起用する人事を固めた。

高速道路会社の社長は現在、民営化前の旧公団や官僚のOBが占めており、
体制を一新することで公務員の天下りを排除する姿勢を示す。

東日本高速道路の社長には昭和電工元専務の佐藤龍雄氏を起用。
中日本高速道路は住友スリーエム元副社長の金子剛一氏、
西日本高速道路は双日ホールディングス元社長の西村英俊氏がそれぞれ社長に就任する。

また、首都高速道路の社長には格付け会社、フィッチ・レーティングス日本法人の前最高経営責任者(CEO)の橋本圭一郎氏、
阪神高速道路の社長には西京銀行前頭取の大橋光博氏を起用する。

さらに、各社には民間出身の会長がいるが、
経営の効率化を図るため全員が退任すると同時に会長職を廃止する。

これは実にいい。

自民党時代にはできなかったことを、さっとやる所が実にいい。

鳩山・小沢にはできなかった。
なぜ?

そんな詮索などどうでもいい。

今の日本を一歩でも前に進めること。

また、少しでも健全になることが重要。

菅さん、いいぞ。