俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

第7艦隊で十分

2009-02-27 11:18:51 | Weblog
民主党の小沢一郎代表の在日米軍基地縮小に絡む
「日本に関係する事柄は自身が役割を分担すべきだ。米国の極東におけるプレゼンス(存在)は第7艦隊で十分」
との発言があった。
これに対し与野党に波紋を広げていると言う。

持論の「対等な日米同盟」を強調する半面、
防衛力強化を志向していると受け取られているようだ。

これぞ、日本のスタンスを決める最も重要なポイント。

アメリカに従属するのか、自主防衛の姿勢でいくのか?

沖縄のアメリカ軍が女性を襲ったと言っては騒ぎ、
ジェット戦闘機の騒音で騒ぐ。
ヘリコブターが墜落しても独自で調査できない日本政府。

核兵器の持込を許さないといっても、それは単に国民をだましているだけ。

普天間の基地の移転で自然が破壊するといって騒いでも代替地がないというので泣き寝入り。

アメリカ軍人および家族の滞在費から住む家まで負担させられ、
「それでもアメリカなくして日本は守れない」
と騒ぐ。

そんなところを小沢はビシリと突いたのだ。
経済が世界NO.2といわれている国が自分を守れないとは恥ずかしい。

自分の国は自分で守るという姿勢で行こう。

そして、自分の主張をチャンとしよう。
これが普通の国。

そんな主張に対し、どうして、慌てふためくのか?
お前ら、本当に政治家か?

踏み絵は踏むな

2009-02-25 10:00:24 | Weblog
先日、元首相の小泉が定額給付金法案を、参議院で却下された後、
衆議院で3分の2以上の賛成で通すことには反対と言い放った。

しかもその議決には出席しないと主張。
これに対し自民党幹部は大変な激怒。

一度自民党で決めた方針に真っ向から反対するとはなにごとぞ?
というのであろう。

しかし、問題の前提がおかしい。
お前らは、今から3年前郵政民営化の是非を問う総選挙で大勝し、
その時の政権がずっと続いている。
安倍、福田、麻生と首相は代わっても、国民の信任を受けたものではない。

ましてや、今の麻生はその時の民営化を是とはせず、見直そうといっているのだ。

はたして、義は麻生にあるのか?自民党にあるのか?

私は、小泉にあると思う。
自民党の当時小泉指示をしていた連中、とりわけ小泉チルドレンと、小泉時代の幹部はどうして、今回の小泉の発言に同調しないのか?
何が怖いのか?
何が欲しいのか?

お前らは、卑しくも政治家だろう。
どうして信念を貫かぬか?

義を以て進め、と上杉謙信は説く。

ここぞ、お前らの進化が問われるのは。
踏み絵を決して踏んではならない。

踏んだ瞬間、お前らは政治家でもなんでもない。

天下りの構図

2009-02-23 14:45:56 | Weblog
天下りについては、すでにいろいろなところで語られているから、
今更ここで言うことはない。

しかし、先週テレビ番組で面白いレポートをしていたので、
それを書いてみる。
官僚は、自分たちの天下り先をどんどん作り、生涯の収入確保の道を築いてきた。
各省庁の下に外郭団体を作るのが常套手段。
主に公益法人及び公法人並びに特殊法人(「財団法人」ないし「社団法人」及び「独立行政法人」並びに「法人格のない財団」(いわゆる「任意団体」)等)の形態をとっている。
各省庁の予算で、仕事をしていくといえば聞こえがいいが、それらは管理業務で実務はみんな下請け会社に入札で丸投げする。

ところが、実は我々の知らないことがあった。
すなわち、それぞれの団体が事業を進めていく上で、地方自治体から会費という名目で上納金を納めているのである。
また、各企業からも同様に会費を納めさせる。
これは半強制である。

こんな仕組みで天下りの枠組みができいる。

長い間に徐々に作ってきたから、これは当たり前の仕組みだと錯覚している。
これがまさに天下りの温床である。

セブンイレブンの戦略

2009-02-21 10:05:45 | Weblog
賞味期限切れのものは当然売れない。
そこで廃棄処分。
この費用は全てフランチャイズ店の負担。
平均して月30万円から40万円という。
これは店にすると大変な負担になる。

そこで彼らは、半値で販売しようと試みる。
その実態を見つけたセブンイレブンの担当者は、
「それはやめてくれ。ルールに反する。」
と脅す。

しかし、背に腹を変えられない店の人たちは、
公正取引委員会に訴える。
どうもこの話は、以前からあったもので、すでに
公取委はセブンイレブンに警告をしているらしい。

しかし、それも形ばかり。
誰も本気で取り組んでいなかったようだ。
そこで、この問題がマスコミに大きく取り上げられたから、
公取委も重い腰を上げたようだ。

一方、セブンイレブン側は、
「新鮮な商品をユーザーに届けるのが、セブンイレブンの使命・・・」
とか言っている。
この話を聞いて、セブンイレブンの傲慢さを感じた。
賞味期限が切れたら、
「ハイ、すぐに処分して、新しいものを仕入れなさい」
これこそ、店が自由に価格をつける権利を剥奪し、
自分たちの収益だけを追求する。

本部の言うことを聞かなければ、フランチャイズ契約を破棄すると、
脅す。
これがセブンイレブンの実態。
他のコンビにも同じような実態であろう。

まだまだ食べられるものを平気で処分するとは何事だ!

半値になった弁当こそ、庶民は買いたいのだ。
そして、お店もロスを減らすことができる。

こんな当たり前のことを、セブンイレブンは阻害しているのだ。
良識ある経営をしろ!!

神の領域

2009-02-20 13:25:21 | Weblog
香川県立中央病院(高松市)で体外受精卵の取り違えが発覚した。
担当医の川田清弥医師(61)が同病院で体外受精の治療を開始した93年から約15年間、1人で体外受精を担当していたことも分かった。

この段階で、担当医の川田清弥は神になったのである。

川田医師は79年12月、不妊治療の専門医ではなく、
一般的な産婦人科医として赴任。
93年4月から同病院で体外受精に取り組み始めた。
これまでに約1000例を担当したが、
他に体外受精をする医師はおらず、作業は1人で行っていたという。

20代女性の受精卵の発育状態を調べるためにシャーレを複数取り出し、
ふたを外して受精卵を検査する作業台に並べたが、
この時、直前に検査した40代女性のものをすべて片づけずに残していたために起こったという。

少なくとも、神はそのようなことをしない。

神の真似をした結果の事件。

人は、神の領域に足を踏み込むべきではない。

あっという間に、中川財務大臣辞任

2009-02-18 16:58:02 | Weblog
今の世の中は本当に何が起こるか解らない。
先週末、G7蔵相会議で中川が日銀総裁の白川と出席。

ところが、その会議が終わった後の記者会見で大失態をしでかした。

ワインの飲みすぎで泥酔状態。
記者からの質問をまともに聞けない。
のどが渇いたからというので、白川氏のコップの水を飲む。
白川氏が話している間、居眠りが始まった。
その光景が世界に放送された。

誰が見ても泥酔状態。

その前のロシア蔵相と二者会談の時から泥酔状態がつづいていた。
さぞ、昼食時にワインを飲んだのであろう。

以前から中川の飲酒は有名で、そのために会議に遅れたのは何度もあったという。
拉致被害者の会に出席した際も、酒が相当は入っていたと言う。

その中川はその後での国会で、ワインは飲んでいないと否定をした。
また、麻生はそんな失態をした中川をかばう立場をとった。

しかし、国会の予算委員会では中川の辞任を要求したが、それを拒否したというので野党は出席を拒んだ。

ようやくこの時点で、観念したように辞任をしたのだ。

この一連の中川事件で、一番の問題はやはり、麻生。
首相の資質などありはしないことが明白となった。
国民を守らず、盟友をかばおうとした罪は重い。

もう一つ、そんな中川に対し、自民党の自浄作用の無さである。

個人的な主張で皮肉る程度。
ことの重大さなど、感知できる人間がいなくなった。

ようやく、ここにきて麻生おろしが始まりそうである。
どうも、総辞職で総裁選挙をやろうとしている。

しかし、自民党には、もはや、そんな権利などあるはずもない。
もう、国民は自民党にノーを突きつけているのだ。

お前らは野にくだり、勉強をし直せ。

なぜ、アメリカが咲きなのか?

2009-02-14 10:39:42 | Weblog
トヨタ自動車は12日、米国のケンタッキー、インディアナ、テキサスなど六工場を対象に四月から順次、労働時間と給与をそれぞれ一割減とするワークシェアリングを導入すると発表した。
約12000人が対象となる。

一月の米国での新車販売台数は九カ月連続で前年実績割れの31・7%減となった。
市場全体でも約27年ぶりの低水準に落ち込んだままで,
「工場の稼働停止では追いつけなくなった」
と判断し、労務政策の転換に踏み切った。

ワークシェアリングは米国では一般的でない措置だが、同社は,
「雇用を守りながら痛みを分かち合う考え方はベストなアプローチ」
と説明。
全米自動車労働組合(UAW)加盟の二工場では実施を組合側と協議する。

ワークシェアリングは市場が回復するまでの無期限の措置。
対象工場では、これまでの二週間80時間労働を同72時間に短縮し、賃金も減らす。同時に幹部社員は、賞与と給与合計を前年比25-30%減とする。

******この記事を読んで******
私はなぜか不思議な気がした。
なぜ、アメリカでワークシェアリングの話を最初に持ち出したのか?
なぜ、日本でやらないのか?

あれだけ多くの人を解雇するといい始め、国内では大問題なのに。
背景の一つに、政治的圧力が相当厳しいのであろう。
また、労働組合の存在も見逃せない。

しかし、日本ではどうか?
自分たちのことだけしか考えない政治家集団。
また、自分たちの延命しか考えない労働組合。
自分たちの社会的責任を全く忘れている。

悲しい現実と私は思う。

これだけ小泉をコケにしたら・・・

2009-02-13 10:10:35 | Weblog
小泉純一郎元首相(67)はついに怒った。
麻生太郎首相(68)の言動に対し、我慢できなくなったのであろう。
12日、郵政民営化推進派の会に出席し、麻生氏の郵政民営化をめぐる発言を、「怒りを通り越して笑っちゃうほど、ただただあきれている」
と激しく批判した。

小泉氏は10日、麻生氏と電話し、
「若手が首相の方針に批判的な意見を出すと、
執行部は『後ろから鉄砲を撃つな』と押さえ込む。
しかし、最近は(選挙で)戦おうとしている人たちに、
総理が前から鉄砲を撃っているようなもの。
発言には気をつけてくれ」

と指摘したそうな。
また、麻生氏の発言に異論を唱えた若手議員のブログを「よく読んどいてくれ」と、官邸にファクスしたことも明かしたらしい。

9日の衆院予算委員会で、麻生氏に
「奇人変人」と指摘されたことには、
「私は、自分では常識をわきまえた普通の人と思っている」と、反発。
「政治で一番大事なのは信頼。総理の発言が国民に信頼されなければ、選挙は戦えない」とも言ったという。

小泉退任後、党内では郵政民営化に造反した議員の復党など、
小泉路線転換の動きが出ている。
その中で、麻生氏が「民営化に賛成ではなかった」と極め付きの発言。
関係者によると、小泉氏は激怒し、ブレーンだった竹中平蔵氏とも連絡を取り合ったという。

麻生氏肝いりの定額給付金を盛り込んだ08年度第2次補正予算関連法案についても、
「さもしいとか、もらわないとか、いろいろ言っている」と皮肉り、
「(衆院の)3分の2を使っても成立させなくてはならないとは思わない」と、
再議決に慎重姿勢を示した。
自民党内には定額給付金に反対が根強く、16人が反対すれば再議決は成立しない。

ここに来て一気に政局がらみの話になってきた。
おお馬鹿は森義郎。
自分が政界のドン気取りで、振舞っているが、今までかつて、お前の言うとおりになったためしはない。

昨日などは記者が森のインタビューをとりにいくと、威張ったしぐさで怒鳴り散らす。

本当に自民党には政治家らしい政治家はいなくなった。

あとは、麻生が焼けのヤンパチで解散か総辞職。

われわれ、国民は堪らんわ。

首相の発言には動揺しなくなった

2009-02-12 10:11:09 | Weblog
国民の多くは首相の言動に、その度ごとに注目を浴びてきた。
会社倒産にあって、次の就職先を必死で探している人。
資金繰りで日夜頭を抱えている中小企業の社長。
内定取り消しにあった学生。

私の周りでも多くいる。
その人たちは、小さな光でも見つけようとしている。

政治が助けてくれないだろうか?
といつもテレビに釘付け。
しかし、出てきてしゃべるのが、あの首相。
口がひん曲がり、しゃべることもひん曲がっている。

あたかも自分の言っていることが正しいかのように。
あなたは最初からぶれていた。

私は郵政民営化には賛成ではなかった?
私は、担当大臣ではなかった?

あんた数ヶ月前の総裁選挙では堂々と、
自分が担当大臣でやってきたといっていたではないか?
そのことを注意されると、今度は詭弁を弄す。
最初は反対だったが、勉強して賛成になった・・・。

もうこんな首相の話など聞くものか。

昨夜の深夜番組で、振り込め詐欺の実態レポートをやっていた。
生活苦のため行き場のなくなった青年に、振り込め詐欺集団に入れと勧誘の手が伸びる。

今や、まともな青年に悪の触手が伸びているのだ。
そのために多くの老人の貴重なお金が吸い取られていく。

国会でろくでもない話をしているよりも、
心ある政治家はだめな首相を引き摺り下ろせ。

一刻も猶予できない状態にある。

こんな首相は見たことない!

2009-02-10 09:46:54 | Weblog
戦後いろいろな首相を見てきた。
最もい印象に残ったのは、3ヶ月しか持たなかった首相。
確か宇野宗助といったと思う。
女性問題で自ら倒れていった。

今の麻生太郎も、それに匹敵するくらい、あきれた首相である。
昨年の自民党総裁選のとき、あれだけ語気を強めて、
「郵政民営化は私が総務大臣のときに実現したんですよ、忘れないでくださいよ。」
、と主張した。

それが今国会では、
「私は、もともと郵政民営化には反対していたんだ。私は総務大臣のときは、郵政改革担当大臣は竹中だったんだ。」
、と平然としゃべる。

あんたは郵政民営化選挙で大勝してできた内閣であることを忘れたのか?

思いつきでものをしゃべる男。

昨日はある講演会で、
日本はどこが不況なのか?
少なくとも銀行がつぶれているわけでないし、
他の先進国に比べて、
日本が経済不況とは到底思えない・・・、
としゃべったそうな。

何を言っているのか?
あんたは11月に選挙をやらなければならないという多くの意見に対し、
「何を言っているんですか?今は未曾有(みぞゆう?)の経済不況。今こそ、あらゆる手を打たなければならない時期に・・・」
、といいながら何もしない。

自民党の連中も、もう、呆れ顔という。

なるようになれとやけっぱちなのか?
おいおい冗談ではないぞ。
自分たちで担いだ御輿は、自分たちで下ろせよ!

今日はまたどんないい加減な話が飛び出すやら・・・

元水産庁長官が6団体に「天下り」「渡り」

2009-02-04 12:25:15 | Weblog
退職した公務員の再就職を省庁が企業などに押しつけ的にあっせんする
「天下り」と、
再就職を繰り返し、その都度退職金も受け取る
「渡り」の問題で、3日の衆院予算委員会では、民主党の細野豪志議員が追求した。

元水産庁長官が6団体に「天下り」「渡り」を繰り返し、
退官時の退職金を含め、推定3億2500万円以上を受け取った事例などを紹介。

甘利行政改革相も
「こんな渡りを繰り返す人は断じて許しません」
と答弁せざるを得なかった。

これは民主党の細野氏が調べた案件だが、いろいろな省庁で、このような事例が、
あったに決まっている。

こんなことが許されていいはずがない。
企業にとっても迷惑な話である。

私が、昔いた会社でも、そんな連中が何人もいた。
彼らは普段仕事をするわけでもなく、
何か問題があったときだけ、
昔の省庁や局に電話をし、内分に頼むとか、良しなに頼むといっていた。

天下りや渡りなどは、民間企業にいるのはやはり居心地が悪いらしく、
数年で辞めていく。

問題は公益法人に天下るやつ。
これは、現実、自分のホームグランドであり、好き勝手にやっている。

こんなところに血税を渡す仕組みで動いている自民党に対し憤りを感じる。

政治家は国民目線でジャッジをしろ。

政府紙幣

2009-02-02 11:07:48 | Weblog
自民党の菅義偉選挙対策副委員長は1日、フジテレビの番組で、
日本銀行券のほかに政府自ら「政府紙幣」を発行し、
景気対策を進めるべきだという考えに、
「非常に興味を持っている。100年に1度の危機の中では一つの政策だと思う」と前向きな姿勢を示した。
「(政府紙幣を)やることによって輸出産業が一息つくと思う。検討することはあっていい」
とも語った。

日本の紙幣である日本銀行券は日本銀行が独自で管理しており、容易に政府が介入できない。
ところが、この政府紙幣は政府が独自で発行できる。
あまりにも、これを乱発すればインフレを起こす。
しかし、景気刺激しなければならない今は、どんな手段でも講ずるべきだと考える。

内需の拡大こそが、全ての先進国の義務だと考える。
将来の日本の産業を育成したり、
今の中小企業を存続させたり、
老後の心配のない世の中を作り、みんなにたんす貯金の必要の内容に仕向けたり、
手段はいろいろ。

今は実行あるのみ。
このことに与党野党は関係ない。
今できることは惜しみなく、ドンドンやるべき。