都知事になったばかりに自分の人生全てを壊すことになってしまった。
これが人生か!
副知事のまま、石原都知事と一緒に辞めていればこんな事にならなかっただろうに。
それが人生なのだ。
都知事選に出馬するには金がかかる。
そこに悪魔が忍び寄ったのだ。
つい2ヶ月前はオリンピック誘致が成功し、国全体が猪瀬氏を褒めちぎっていたのに 。
一番の驚きは本人だろう。
あの徳田が現れなかったら、と悔やんでいることだろう。
しかし、そうではない。
猪瀬の欲が自分の人生を壊したのだ。
これは教訓としたい。
上手い話には落とし穴が待っている。
腹八分の精神で生きろということだ。
すべて、自分は今の状態で満足していると考えることこそ大事。
猪瀬氏の辞任で勉強になった。