俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

東国原知事の衆院選出馬騒動

2009-07-24 10:35:41 | Weblog
東国原知事の衆院選出馬騒動を受け、県議会の全員協議会が23日開かれた。
知事は一連の騒動を謝罪したうえで、残る任期を全うする考えを改めて示した。

県議からは「知事を辞任して県民に信を問うべき」などと批判や反省を求める声が相次いだ。

知事は冒頭、自身の一連の言動で「県議会、県職員、県民に多大なる迷惑をかけ、誤解も与えた。深くおわびする」と深々と頭を下げた。

「ぷらーとさせてもらう」などこれまでの不適切な言動についても釈明し、県政の発展に力を注ぐことを確約した。

野辺修光議員(自民党)は,
「国政に行けないから県政をやるでは、県民の理解は得られない。1回知事職を辞し、県民に信を問うべきとの声がある」
と追及した。

***** 私の怒り *****
確かに今回の東国原知事の衆院選出馬に関してはおかしいと思う。
たけしが、東国原知事に、「自民党総裁候補にしてくれるなら・・・」とアドバイスをしたらしいことを、テレビで話していた。
まさか、その話に自民党が真剣に食いつくとは思わなかったと笑って話していた。

しかし、このたけしの話とは別に東国原知事は途中から本気になっていた。少なくとも国政に出ようという意志を見せていた。

地方分権の話を持ち出したところまでは良かったが、国政に自民党から立候補する意志は強く感じられた。

自民党がこの話を白紙にしても、宮崎県民に対しては、謝罪だけではすまないと思う。

この際、知事辞任をして国政に打って出る道を考えるべき。

さもなくば、あらためて宮崎県民に信を問うべく、選挙して再任されるべきだと考える。

政治家はいつも進むべき道を、国民や県民に知らせる必要がある。

 

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