俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

消費税のアップと議員定数改正

2012-01-21 10:38:52 | Weblog

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政治家として、今の状態が続けば国家の財政が破綻してしまう。だからこそ、消費税でそれを少しでも穴埋めしなくてはならないと考えるのは至極当たり前。

また、国民にそれだけのことをお願いするのだから、行政改革はやらなければならない。

そこで、初めに国会議員定数を減らす方法を取る。

これも自然。次に、公務員の給与カットをすると言う。

これまで聞いていると、なるほどと思うことばかり。

しかし、私はどうしても腑に落ちないことがある。

まず最初に、国民の生活を守ることから始めなければならないのではないか。

世の中には働きたくても働けない人がいっぱい。

大学卒業生のうち4割が就職できない現状をどうするのか。

バブル経済の破たんがあって20年、政治はどんな対策を打ったというのか。

政争に明け暮れ、妥当な対策を一つも打ったとは思えない。

企業はそんな政治に頼らず、勝手に海外に生産拠点を移していった。

そのため空洞化が生じた。

中小企業はバタバタと倒れていく。

生き残った中小企業も、海外に移っている。

こんな状況を考えず、ただ単に消費税を上げることしか考えられないのか。

付加価値のある製品の開発に力を入れるべく、助成をしろ。

また、国民の給与を抑えてでも、ワークシェアリングを推進せよ。

今まさに耐乏の時期。

国民に呼びかけ、今を乗り切る知恵を絞り出させるべき。

そこから、出発すべき。

安易に消費税を上げたところで、抜本的解決にはならない。

昨年の3.11の東北地震以降、国民は節電に協力したではないか。

政府が当たり前のことを呼びかければ、それに呼応できる国民なのだ。

国民を信じて、国民が手を取り合って、日本の進むべき道を考えよ。


ストレステストで原発は再稼働なのか?

2012-01-20 15:16:27 | Weblog

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1月18日原子力発電所の運転再開の判断の前提となる「ストレステスト」の結果を専門家が議論する原子力安全・保安院の意見聴取会が開かれた。

18日は、関西電力大飯原発3・4号機のストレス­テスト結果について審議する予定だったが、事務局側が、市民の傍聴を認めなかったことから、会議は混乱。

4時間遅れの20時過ぎに、別室に会場を移して行った。

その際、枝野経産相はその会の冒頭、市民の乱入を謝った。

この経緯は実に腹立たしいことだ。

国民の多くは原子力安全・保安院の役割を疑っている。

なぜなら、福島原発の爆発以降、原子力安全・保安院は責任を持って対策を取っていない。

今まさに、原発の再稼働が最大の問題になっている。

政府は、これからどういうプロセスで再稼働するか、開かれた議論をすべき。

初めに再稼働ありきで、議論するべきではない。

単に原子力安全・保安院の議論だけで日本の原発を動かすべきではない。

エネルギーをどのように考えるべきか、全くゼロから考えるべき。

今まだ、福島の原発事故は解決されていないのだ。

原発問題は、事故解決後に検討すべきだ。


イランを追い詰めるな

2012-01-16 10:53:12 | Weblog

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イランがキナ臭くなってきた。

アメリカの経済政策が、益々イランを追い詰めている。

同時に、イスラエルがミサイルを発射させる危険が高くなり始めた。

イランの経済政策はもう15年以上も続いている。

イランに行ったことのある人は、”国内は平和そのもの”と言っている。

今の経済制裁は、昔の日本と同じ。

経済封鎖、海上封鎖を受けた日本軍部はついに暴発するのだ。

アメリカのやり方は、他国が暴発することには何の痛みもないのだ。

戦争をした方が、かえってアメリカ経済が活性化すると考えているくらいだ。

アメリカは国際警察、国際平和軍と言っているが、やはり、国内の利益優先であることに間違いはない。

決して、アメリカの誘いに乗ってはならない。

日本はあくまでも、イランとの関係をたってはならない。

防波堤になるべきだ。

今こそ、外務省他既に卒業した総理経験者を中東に派遣すべきである。

日本は今試されている。

決して、第二の広島、長崎を作ってはならない。


何とか言えよ、野田君

2012-01-14 10:53:30 | Weblog

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内閣改造で大変だった野田君、あんたはなぜしゃべらないんだ!

ミャンマーで今まさに、自由化が始まった。

私はこのニュースを知って大変うれしくなった。

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アウンサンスーチーは1988年4月、病気の母を看護するためロンドンからビルマに戻った。
一方、1987年9月の高額紙幣廃止令などをきっかけに、学生を中心に始まった反政府運動(8888民主化運動)は、デモ中の学生が虐殺された同年3月以降に激化した。同年7月には1962年の軍事クーデターより独裁政治を敷いていたネ・ウィン将軍・ビルマ社会主義計画党議長が辞任した。
戒厳令下では学生、市民らが大規模なデモを行った。
アウンサンスーチーは8月26日にシュエダゴン・パゴダ前集会で50万人に向け演説を行った。
9月18日には国軍がクーデターを起こし、ソウ・マウン議長を首班とする軍事政権(国家法秩序回復評議会、SLORC。のちのSPDC―国家平和発展評議会)が誕生した。
民主化運動は徹底的に弾圧され、数千人の犠牲者が出た。
アウンサンスーチーは9月に、翌1990年に予定された選挙への参加を目指し、国民民主連盟(NLD)の結党に参加する。全国遊説を行うが、1989年7月に自宅軟禁された。
国外退去を条件に自由を認めるともちかけられたが拒否したと言われる。

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23年もの間、自宅軟禁を余儀なくされたのだ。

しかし、時が総てを解決の方向に変えていった。

昨日は220人の政治犯が恩赦で釈放された。

当然、裏では米国がプレッシャーをかけていたのだろう。

このビルマの動きに、早速、大使館を置くという。

しかし、この重大なミャンマーの動きにわが野田君は何も言わない。

これが政治家であろうか?

野田君、君は政治家として自信を持って発言せよ。

 


一年の始まり

2012-01-06 14:25:59 | Weblog

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私は、年賀状にこう書いた。

今年は雨奇晴好の心境で臨みたいと。

昨年は和顔愛語と書いた。

一昨年から”ひろさちや先生”の本を読み始め、仏教に引き付けられてしまった。

そのため口にするのはいつも仏教のことばかり。

仏教は哲学だと悟り、哲学を追及している。

我々が生きる指針を求めて早50年。

漸く、人生を考える入口に到達した感じがする。

科学が少しずつ仏教のあるいはキリスト教の一部を証明し始めたような気がする。

過去の宗教家は生命や死後の世界、霊の世界を直感的に言い当てた。

しかし、誰もが証明できないから、胡散臭い宗教ということになってしまった。

その原因は坊さんの側にもあった。

自分達も生きていかなければという打算が働いた瞬間、人々の心は離れていく。

本当の釈迦の言葉を聞いてみるがよい。

誰もが、疑いもなく信じるのだ。

しかし、残念ながら釈迦の言葉を誰も聞くことが出来ない。

しかし、空海は聞いたであろう。

私は、空海の言葉を釈迦の言葉とする。

しかし、本当に空海の言葉を聞くことが出来るであろうか?

その通訳が、ひろさちや先生である。

雨奇晴好はひろさちや先生の好きな言葉だという。

だから、私も真似しているのだ。

凡人は、真似ることしかできない。

今年もよろしく