最近、偽装問題が普通のように出始めた。
内部告発をし始めたのが、その理由かもしれない。
すなわち、会社に対する怒り、反感を持つ人が増えたのかもしれない。
あるいは、偽装を平気でやるようになったのかも知れない。
すなわち、罪の意識がなくなってきたせいかもしれない。
社長の指示が下まで徹底しなくなったのかもしれない。
あるいは、社長自身が遵法の意識をなくし始めたか?
または、倒産より販売を優先したのかもしれない。
従業員の中には正義感のない人とある人のグループに分かれ始めたのかもしれない。
また、結果のことをあまり考えなくなったのか?
政治家が悪いことばっかりやっているから、我々も、と思う人が増えたのかもしれない。
あまりにも、遵法意識がなくなってきており、そのことによって会社倒産の悲惨な結末が待っている。
今日はミスタードーナッツも賞味期限切れのものを売っていたことが発覚。
赤福の偽装が発覚したと思ったら、今日は御福餅の偽装が発覚。
その前が吉兆の和菓子の賞味期限がでたらめだったこと。
北海道のミーとホープ社から”白い恋人”の問題から続々出ている。
もう、日本の老舗は存在できなくなるのか?
寂しい世の中である。