俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

日歯連事件、立件は困難な状況?

2005-10-31 11:59:43 | Weblog
今日31日は朝から、小泉内閣改造でテレビは大賑わい。
誰がなってもいいじゃあないか。
ふたを開ければ、結果はわかる。
予想屋が出てきて、ああだこうだと言っている。

ところが、今朝の朝日新聞には次のような記事が出ている。

日本歯科医師連盟をめぐる一連の事件に関連して、東京地検特捜部は30日までに、東京第二検察審査会が「起訴相当」の議決をしたのを受けて、山崎拓・自民党前副総裁から事情聴取した模様だ。今国会終了後、自民党関係者からも事情を聴くなどして処分を決める方針。これまでの捜査では新たな供述や証拠は出ていないとされ、現状のまま進めば立件は難しい見通しだ。

立件は難しい?
ハァ?

それどういうこと。

この事件の捜査の過程で、日歯連側が、01年11月に山崎氏側に3000万円、自見庄三郎・前衆院議員、木村義雄・元厚労副大臣の側に各1000万円の献金をし、約1カ月後に3氏側でなく、自民党の政治資金団体「国民政治協会」から5000万円の領収書を受け取ったと供述。3氏に対する献金だったのか、自民党に対する献金だったのかが問題となった。

ここまで、ハッキリしているではないか?

政治資金の話になると、自分も負い目を感じているのか、誰もが口をつぐむ。
民主党の皆さん、あなた方の出番ですよ。
出ない?

あんた等も同じ穴のむじなかと思われちゃいますよ。

自民党の小泉君、あれほどきっぱりと、造反処分をしたのに、この問題はなぜウヤムヤにさせるのか。
さらに、本誌は説明する。

日歯連をめぐっては、自民党旧橋本派の政治団体「平成研究会」の1億円ヤミ献金事件でも、橋本元首相、野中広務・元自民党幹事長、青木幹雄・同党参院議員会長が「不起訴不当」の議決を受け、再捜査の対象となっている。この3氏は9月から10月にかけて、政治資金規正法違反の罪で起訴された村岡兼造・元官房長官の公判に証人として出廷。一連の経緯について証言した。

国民はあきれているんですぞ。
政治家はズルイと。

また増税を考えているんでしょ。
それならなおのこと、自民党の、あるいは、党員のことだから、キッチリ落とし前を付けてくれよ。

自民党のドンだとか言われ、法廷で知らぬ存ぜぬ、と。

お前等、ヤクザの親分よりたちが悪いと思わんか!




平沼赳夫君にエールを送る

2005-10-29 11:34:52 | Weblog
いよいよ、出たね。
造反議員の処分。
今までの自民党は、やるやるといいながら、最後は腰が引けて、トカゲの尻尾切りで終わっていたものが、こんなにスパッとやるのは気持ちがいい。
反面、怖いという気もする。

造反議員もここまで追い込まれるとは思っても見なかったことであろうが、これが組織というもので、これこそが権力の怖さ。

多くの造反議員が政治生命を失うことになる。

野田聖子のように、態度を一変させ、小泉に擦り寄って行ったが、スパッとやられてしまった。
これこそ、全ての信頼を失ってしまった。

投票を棄権した奴がいる。
高村である。
外務大臣までやった人間が、肝心なところで逃げてしまった。

今回の造反議員処分で、唯一、平沼赳夫君だけは立派だったと思う。
主張していることが一貫しているだけでなく、自民党のこの偏りを正しく指摘している。
多くの造反議員ども、みんな、平沼赳夫君に結集せよ。
民主党も、これに呼応して大きな政治の流れを作り出せ。

これ以上、小泉のやりすぎを見ているわけには行かない。
今こそ、本当の改革を行う政治家を擁立せよ。

ところで、どうして、参議院の処分が片手落ちなのか?
ここが、小泉の限界。
処分をするなら、衆議院も参議院も公平であるべき。

参議院では処分をしたら、過半数を割ってしまうから、と言う。
これが小泉の限界。
所詮、小泉は多くの大量議員の処分の裏に、ある限られた連中を意図的に切ったのであろう。
亀井がそれ。
でも、平沼赳夫こそ、一番恐れていたのではなかろうかと、勝手に推測する。

平沼赳夫君、あなたに期待する。

どうして急ぐのか?

2005-10-27 19:21:30 | Weblog
普天間移設問題で米国と合意に達したと、防衛庁長官が記者会見で話す姿が空しく見えた。
なぜか?
前日の記者会見では、BSE問題(狂牛病)で方針がまとまったということだった。
輸入再開?
ホント?
なぜ?

この、”なぜ”という素朴な疑問に、どうして説明しないのか?
小泉の本質は、以前から見えているが、ここに来てその拙速さが気になってしょうがない。
なぜ、ブッシュが来るからブッシュのお土産をそろえなければならないのか?
ブッシュが我々に何をしてくれたというのか?

せいぜい、イラク行きのインビテーションを出してくれただけではないか?
国連の常任理事国入りに、「日本だけは推薦する」といってくれただけではないか?
北朝鮮の拉致問題はよくないと小さな声で言っただけではないか。
アメリカのハリケーンの凄さとその悲惨さを見せてくれただけではないか?
ハリケーンの被害がイラク問題と重なって、評価が落ちてきただけではないか?

評価が落ちてきた?
そうだ、ここなんだ。
日本に行こう。
そして、点を稼ごう。
日本だった、小泉は馬鹿だから、ちょっと誉めてやるだけで、自分のいいようにやってくれるだろう。

万が一、小泉がチャンとしなければ、輸入規制を掛けてやれ!
北朝鮮に拉致問題のことで一切、関与しないといってやれ!
中国の海底油田は、中国二国間の問題だとつめてやれ!

そういえば、今日の新聞に変な報道が出ていた。
アメリカの有力議員が、小泉の靖国参拝はアジア平和にとっては問題ではなかったか、と。

小泉殺すにゃア、刃物は要らぬ。お前等、勝手にやればいい、と言うだけだ。

郵政民営化もブッシュの意向?

悲しいかな、小泉君。
国民から見放され、ブッシュから見放され、終いには自民党の諮問会議に掛けられ、除籍処分にあうかも知れない。

ああ、皮肉なことに。

イギリスで鳥インフルエンザ「H5N1型」が確認

2005-10-24 13:23:49 | Weblog
世の中は、進歩すればするほど、難しい問題が発生するものだと思う。
インフルエンザは確か4つのウィルスの組み合わせで、香港型だのロシア型等があるといっていたのは、つい数年前まで。
ところが、鳥インフルエンザが現れて、世の中が一変した。
日本でも、もう何箇所かでウィルスが蔓延し、その度に多くの鶏が殺されてしまった。
その光景を見ていると、胸が詰まる。
今回もイギリスで確認されたというのは、非常に悲しい。

英環境・食糧・農村省は国内の検疫施設で死んだオウムが感染していたと発表した。ところが、このオウムは南米のスリナムから輸入されたものとか、あるいは、台湾からかもしれないとか。

日本でも、媒介はカラスかハトかあるいはスズメからかも知れないと言う。
もう訳がわからない状態。

これは科学者の問題か?
そうではない。
これはもう政治の問題。
なぜなら、
感染したニワトリは数日以内に死ぬ。人間も発病した場合の致死率は6割に達し、タイなどアジア地域では約60人が死亡している、と言うではないか。

EU周辺ではトルコ、ルーマニアの鳥から検出された。
もう全世界、あらゆる種類の鳥が感染していると思っても差し支えない。
鳥が感染し、その鶏肉が食べられないから、経済に大打撃、などと書いている新聞があるが、人間の生命に係る問題である。

今こそ、国家レベルでこの問題に取り組むべき。

中国、韓国で争っている場合ではない。

人間の敵はウィルスと思うべき。
ウィルスの研究に資金を投下し、いい人材を育てるべし。

全ての人々よ、ウィルスのために立ち上がれ。
それこそが、地球平和の近道ではないか?



韓国の拉致被害者家族会が訪日

2005-10-21 10:30:01 | Weblog
今日の朝日新聞に、韓国の拉致被害者の会が来日して、日本の団体と連帯を組むことになるという記事が出ていた。

誰が、画策したかわからないが、日本、韓国両国の政治家では解決できないと考え、2カ国の被害者団体が国際世論に訴えかけるというもの。

歴史的に、弱いものは連帯を組んで、大きな流れを作り出す。
政治家は、その流れが出たところで、ヒョイとその流れに乗り、あたかも、自分が最初からやったかのような振る舞いをする。

世の中の全てがそうだ。
日本の拉致被害者の会の推進母体は、当然被害者家族。
政治家は、あと押し的存在。
テレビに出てしゃべるときには、いかにも、私がやっているという姿勢。
こんな連中が、政治家の顔をしてるのはなんとも腹立たしく感じる。

我々、民衆はその政治家の何たるかは既に知っている。
それでも、わらをもすがる思いで、政治家にお願いしていることを政治家は知るべきである。

私が言いたいのは、全て、政治家は本当の汗を流せということ。私は、国会で闘うと政治家は言うであろうが、事件は現場でおきている。
現場に出て、現場で闘うべきである。
デモに、先頭に立ってアピールすることが信頼されること。

民主党の建て直し論がいろいろ議論されているが、方針は、
街頭に出よう、
村に行こう、
共に闘おう、

というスローガンで行けば、当然評価はついてくる。

政治家諸君、もう一度、初志に帰り、なぜ、政治家の道を選んだのか考えて欲しい。

議員年金、来年4月廃止,OK!

2005-10-19 19:28:42 | Weblog
久々にいい話がでてきた。
議員年金、来年4月廃止が来年の通常国会に提出されるとか?

このことを、自民、公明両党が19日午前、都内のホテルで話し合ったというのが、いささか気になる話だが、結論はOK。

国民世論の動向を踏まえ早期廃止が必要と判断したと、自民党の中川秀直国対委員長が説明したと言う。

そんな事なら、議員定数を減らす話は、どうするの?
国会議員互助年金が議員年金ということは知らなかったが、互助会がそれぞれの身分を守っているとしたら、即刻廃止して、議員定数削減に動いて欲しい。

特に、比例代表制は怪しからん。
選挙区で落とされて、なぜ、復活するの?

横浜市青葉区では、青葉台駅周辺500メートル以内に3人の国会議員がいる。
これは変だ!
2人は落選議員。

比例代表の仕組みは悪い。
国政レベルの議員、とりわけ、外交を携わる議員は全国レベルで選ばれるのはいいと思う。そんな外交専門化には、芸能人はなれないし、名前だけでは当選できないような仕組みを作るべき。

小泉自民が健全政党を貫くなら、この点にメスを入れるべき。

ひょっとしたら、これが、小泉の改革の本命になるかもしれない。

日中外相会談が中止!

2005-10-18 20:18:06 | Weblog
今月23日に日中外相会談が予定されていたことを知っていた国民などほとんどいないと思う。

結局、中国は小泉純一郎首相の靖国神社参拝を強く批判し、町村信孝外相の訪中について「今は受け入れられない」と述べ、
23日から北京で予定されていた日中外相会談を取りやめることを明らかにしたという。
日本側は町村外相の訪中で政治的に冷え込んだ両国関係の修復を図る狙いだったようだが、実にタイミングが悪い。

小泉は、馬鹿なのか?状況がなぜ読めない?
外相会談で関係修復を図るつもりだったら、今行くのはナンセンス。

これから、あんたはどうするつもり?
靖国に参ったら、さぞかし気分がよくなっただろうが、国民のことはどうするの?

12月に予定されていた日韓首脳会談についても、
「日程変更もあり得る」と述べ、会談の延期や中止を検討するとのこと。

そもそも、言葉が足りなさ過ぎる。
自分の主張を、わかりやすい言葉で語りかけることが必要だと思う。

人生色々、などと茶化したことを言う小泉は、誤解を与えるだけ。
無責任男か、思慮深いか、アメリカの傀儡政権か?

話し合いのできない時期が、最悪のシナリオになるのではないかと、懸念する。
中国、韓国に駐在している日本人に危害が起こらないことを祈るばかり。

靖国参拝には、実は、こんな裏があるかも?

2005-10-17 12:54:09 | Weblog
今年8月の衆議院解散には驚いた。
世の中の誰もが、自民分裂を予測し、民主党に政権が移るのではないかと誰もが思った。その上、刺客というものまで持ち出して、とうとう気狂いまでしたかと、思ったほど。
それが、一ヵ月後の選挙では圧勝。この奇跡を誰が起こしたのか?
常人では行わないこと。
そんな人が、以外に人気がある。これも不思議。

小泉君の凄さはこの辺りにあるのではなかろうか?
多分、自分にも解らない。ただ、信念に基づいて行動をしている事は事実。
彼の行動は、実存主義的。
自分の行動が世の中に受け入れられなければ、退陣するのみ。
首相の座に執着などもってはいない、と考えているのでは?

そう思えてくるのは私だけだろうか?

しかし、最近の報道では、郵政民営化はアメリカの強い圧力だったのでは、という事が指摘され始めた。
ウン?
はたして?
そう見てみれば、ひょっとすればという気がする。
小泉君の感性では、直感的にアメリカから見放された瞬間、自分の首が危ない。
アメリカの支援があって、それで失脚すれば、あきらめると思っているのでは?
すなわち、郵政民営化はどんな事があっても国会を通さなければならなかった。
そういえば、BSEの問題が浮上し、アメリカ肉を輸入することになりそう。

あれれ、ひょっとしたら、小泉君の靖国参拝まで、アメリカとの話にあるのではなかろうか?
なぜ?
この問題は、単に小泉君の参拝だけで、中国、韓国が反応する。
人々の、関心をそちらに向けるだけで、中国、韓国政府は助かる?

あるいは逆かもしれない。
中国、韓国政府を揺さぶっているのかもしれない。

一国の総理が、単に靖国に行くだけで国家問題になるのは、為政者にとっては好都合。
電話の向こうに、ブッシュ君がいて、
「ジュン、ソロソロ、ヤスクニヘ、イキナサイ。OK?」
ジュン君、答えて曰く、
「オーケー、オーケー、その代わり、北朝鮮のこと頼むよ。また、金正日と会わせてよ。日本では拉致家族のこと何とかしなければ、ワタシ、クビトンジャウヨ」

そんな会話が飛んでるとしたら、
我々、国民は、お昼の番組で、わかったような評論家のおじさんに、さもありそうな、適当なことをしゃべられて、
「大変なことになるかも?」
と頓珍漢なことを思っているだけかもしれない。

資源の無駄使い

2005-10-15 15:03:39 | Weblog
今日は土曜日だから、大量に広告が入ってきた。
広告は見ずに、そのままたたんで資源ごみに入れてしまった。
毎日が同じ。
はたして、この広告は何人の人が見ているのだろうかと思うと、
このまま、こんなやり方でいいのかと疑問に感じる。

私も、店をやっている関係上、広告は使うが1万枚撒いたとしても、
一人の人が店に来てくれるかどうかわからない程度。

こんな広告のやり方を放置していいのだろうか?
見たい人、知りたい人には、ここに行けば、あなたの求めている情報がありますよ、とみんなに教育していくことを、そろそろ行政は考えるべきではなかろうか?

また、我々市民レベルでも、散らし広告反対運動を展開してもいいのではなかろうか。
必要でもないチラシが大量に撒かれるのは、我々個人には迷惑であるし、社会にとっても害である。
最近、迷惑メールの話がよく出るが、迷惑チラシという言い方をしてもいいのではないかと思う。

無駄使いといえば、過剰包装。
作る側の論理で、パックされてくるが、昔はパックなどなかった。
みんなばら売りだし、量り売りだった。
そんな時代に戻ってもいいのではないか。

日本は世界でもユニークな社会といわれるが、資源の無駄使いに対して、日本はもっとユニークであるべきだと思う。日本のメーカーはばら売り、量り売りを基本としていますから・・・、と言うと、これは世界から評価されるのではなかろうか。

資源の少ない日本ゆえ、資源の無駄使いに反対という視点で、社会を替えていきたいものだ。

なぜ、新聞は書かないのか?

2005-10-13 15:10:03 | Weblog
10月12日のサッカー親善試合、ウクライナ戦を見ましたか?

最初の数分で、「あれっ?このジャッジはおかしんじゃあないか?」、と思った。
さらにそれから、数分後、中田のドリブルに対し、後ろから引っ掛けて、中田を倒した。
しかし、それはイエローカードどころか、そのまま流してしまった。
一方、日本選手のファールは、想像以上に厳しかった。
素人の私でも、これはアンフェアーな審判だと思った。
0-0で前半を終わり、後半に入ってまもなく、中田浩司にレッドカードが出された。ウクライナの選手のボールに横から足を出したもの。
別にファールとも思えなかったが、なんと、これがレッドカード。

私は、この時、このゲームはウクライナに勝たせるために、審判は動いているなと確信した。
後半はますます、日本人選手のファールが厳しく取られ、ウクライナ選手には甘かった。

後半も残り10分になっても、0-0で動きなし。
10人しかいない日本選手はよく動いたと思う。
しかし、私は直感した。ラスト5分で、ウクライナはボールを日本のペナルティエリアに持ち込んで、ペナルティキックを勝ち取るだろうと。

それがラスト3分で怒ってしまった。
誰かが、キックで持ち込んだボールをヘディングしたところ、ウクライナ選手を押さえ込んだという理由で、ペナルティキックである。

私はこの瞬間興ざめした。
誰もが目を疑うほどのひどいジャッジ。

私は、このゲームはどうでもいい、と思った。
しかし、この審判は追放すべきだとも思った。

今日の新聞で、ジーコのコメントを読んだ。
コメントは以下の通り。

――今日のゲームは?
***自分からは(今日の試合について)何もコメントすることはない。今ここにレフェリーを呼んで、彼からどういう基準で試合を進めたのか聞いてほしい。

――今日のウクライナのメンバーでびっくりした選手はいますか?
***びっくりしたのは、レフェリーだ。

――欧州ツアーの結果に満足しているか?
***この試合についてはなかったものと考えたい。最初からこうなるという結果が分かっていてグラウンドに入る辛さを考えると、ここで起こったことすべてを頭の中から消し去りたい。

ジーコは試合後審判に詰め寄っていた。相当審判に文句を言ったのであろう。
しかし、公式的なコメントは随分、抑えた表現になっていた。

問題は、報道である。
読売、朝日、毎日の大手新聞は、この問題を避け、単に0-1で敗退というのみ。
試合展開の説明も淡々と書いているだけ。
あんたら、それだけしかかけないのか?
見て感じたままをかけないのか?
FIFAが怖いのか?
今の世の中で、自由にコメントできないのか。

私はこの事に、実は怒りを覚えているのである。

どこまでが本当ですか?テレビ朝日は?

2005-10-12 13:00:35 | Weblog
私は、テレビ朝日の番組はよく見る。特に政治経済に関しては、他局より面白いと思っている。
田原聡一郎の朝まで討論会、日曜日のサンデープロジェクト、タケシのTVタックルなどは非常に面白い。
出演者に思う存分言わせ、司会である田原が怒りまくっている。
色々な視点で、みんながしゃべっているから面白い。

中には、政治家の人気取りとか、評論家のゴマすりとかが出てくるが、しばらくするとその連中はいなくなる。
本音でしゃべる事に意味があると思っているテレビ朝日の姿勢がいい。

以前は久米ひろし、今は、古舘の報道ステーションなどもズケズケ言うのがいい。チョット失礼かもしれないが、我々の気持ちを代弁してくれている気持ちがする。

ところが、今日の新聞では、

下着盗難に悩む女性を取材し、女性宅から下着が盗まれる様子を撮影し、スタッフがその場で容疑者を取り押さえて警察官に引き渡した。この際、女性が「これ以上、自分の下着が盗まれるのは耐えられない」と訴えたため、スタッフが事前に購入した下着を干していた。

という記事が出ていた。
これは、やらせではないか。
スタッフが下着を買ってきただけなのか?
盗んだのは本当はADではないか?
本当は、偶然ではなくシナリオがあったのではないか?

こんな疑惑がドンドン出てくる。
片や、面白い政治経済の報道番組をやって、一方では、このようなばかげた事をやっているテレビ朝日には、

あんたら、どこまでが本当なんだ?

と言いたくなる。

テレビ視聴率が全ての世界と言うが、我々の求めているものは、あんた等が思っているような馬鹿げた報道ではないんだ。
まず、事実を報道すべき。
過去幾度も、やらせ番組が出てきた。その都度ディレクターが左遷。

しかし、本質はテレビ朝日のトップに問題があるのではなかろうか?
視聴率優先から、真実を語る、生の放送をするということで、国民から拍手をもらえよ。

日テレにはバカなトップがいて、しばらくは、見る気もしない。
あんたら、そんな日テレにはならないでくれ。

郵政民営化法案、衆議院で可決に一言

2005-10-11 17:13:47 | Weblog
郵政民営化法案可決、本当におめでとう。
小泉が郵政大臣の頃、苦い思いを受けたためか、
絶対に、民営化してやるという遺恨の結果だとしたら、悲しい通過。

一昨日は、この法案に反対票を投じたために、刺客を送られ政治生命まで絶たれてしまいそうな、野田聖子が一転、賛成に回るとの寂しい記者会見。

そのことを、小池百合子はあざ笑っていた。
「だらしのない人、信念のない人・・・」と。
小泉の執念深さは、チョット怖いものを感じる。

小泉は靖国神社参拝に強い意志を持っていたが、これだけは、さすがに中国の事を考慮して、控えているが、この問題に火をつけそうな気がする。

中国、何するものぞ、北朝鮮、今に仕返しをしてやる。
仮に、こんなことを本気で考えているとしたら、空恐ろしい。
中国の海底油田採掘に対し、いよいよ動き出そうとしている。
一旦、動き始めたら、てこでも止まらない小泉君、槍が降ろうが鉄砲が降ろうが、俺は我慢ならない奴には徹底的にやっつけるという姿勢に出たら、国民は泣くしかない。

小泉の破れかぶれに、国民はいつ目を覚ますやら。
小泉の参謀は、”殿、ご乱心”にいつ気がつくやら。
私の冗談が、あるいは、国民の冗談が、いつ本当になるやらわからない。

亀井静香も、初めは、「そんなばかな、冗談だろう」と言っていた。
それが、解散を仕掛けられ、刺客を飛ばされ、泣きを見た。
小林興紀もそうであった。

遅くならないうちに、防備を固めておいて欲しい。
「殿、ご乱心!」の場合を想定して。

国会のなかで、絶対多数を持った小泉、狂わない方が嘘。

次は、亀井君に刺し違えの役に回って欲しい。 

北朝鮮からは、音信不通?

2005-10-08 15:03:49 | Weblog
世の中は、腹の立つことばかり。
日朝交渉再開に向け、外務省が北朝鮮に打診したところ、なしのつぶて。
このことを聞いただけでも、頭にくる。

一体全体、この世の中、どうなっているの?

国である北朝鮮の犯罪は、罰せられないのか?
国際警察はないのか?
国連はその役目ではないのか?

国の話ではチョット解りにくいので、ヤクザの世界で考えてみることにする。

この町に、金組ヤクザがいる。
この組には、チンピラも多くいるが、チョット得体の知れない連中もいるという話。
噂では、その連中は若い女の子や子供たちを拉致誘拐しているらしいとのこと。
拉致された人々は、他国に売られたり、あるいは、麻薬の密売組織のために利用されているという。

この町の者は、よく知っているから、この金組に近寄ることはしない。
この町の指導者は、日々、拉致被害者から苦情が入る。
でも、証拠がないからと言って、何もできない。
町の有志が立ち上がって、町の指導者に文句を言うと、表向き手紙を出し、金組の出方を伺う。

そんな弱腰の、町の指導者に向かい、組長は、脅しをかける。
「なんじゃい、俺が何をしたというんじゃい?文句があるなら、堂々と組に来て、俺の前で文句を言え。その代わり覚悟をしろよ。自分の家が焼けるかもしれんし、家族の安全も保障出来んからな。」

そんなことを言われた町の指導者は、市役所に駆け込む。
市長に会おうとするが、市長は忙しいといったり、
「諸般の事情を考えて・・・」
と訳の解らないことを言って、はぐらかす。

町の有志が、ようやく、金組長と山口組の親分との強い関係をつきとめ、市長では何の問題解決にもならない事に気づく。
山口組系の金組長、これに対抗するには警察庁が必要。
しかし、この警察庁もサラリーマン上がりでエリート集団で、できることなら自分が警察庁長官の時に、何も怒らなければいいと考えている。また、できれば、話し合いで解決したいと。

最近、手紙で会議を行いたいと思っているがと打診したが、どうも、何の返答もない。

そんな時、あなただったらどうする?
まず、そんな弱腰の警察庁長官は要らないと結論付けるべき。
次は、山口組の親分を呼び出し、金組長の罪を認めさせ、日を決めて金組オフィスの家宅捜索に入る。
抵抗する奴は、片っ端からしょっ引く。
あるいは、撃ち殺す。
金組の中には、拉致された人々がいて、その人々を盾に使うかもしれない。
その場合の事を考え、今から、金組のあらゆるところから、訓練を受けた連中を送り込む。

金組は犯罪を明らかに認めるヤクザ集団。
彼らに人権を認めてはならない。
人によっては、混乱を起こし、危害が他に及ぶかもしれない、と、さも人道的なことをいう奴がいる。この連中は何もできない連中で、結局、何もやらない連中。

ヤクザに対しては徹底的に闘う姿勢を見せるべき。
国のトップが金組長に会いに行ったところまでは良かった。
金組長が罪を認めたところまでは良かった。
しかし、その後がひどい。闘う姿勢を何も見せていない。

法律を作って、闘えるようにすべき。
戦争放棄という言葉だけがまかり通り、目の前の犯罪者には手も足も出ない。
これでいいのか?

まず、たたく法整備をしなさい。
もう、何十年も拉致にあって苦しんでいる人がいるんだぞ。

今になって、音信不通だから・・・、なんていっている場合ではないだろう。


社保庁、厚生・国民年金の強制加入に着手

2005-10-07 10:47:17 | Weblog
今日の日経新聞に上の見出しが出て、私は驚いた。
先の選挙では自民党も民主党も社保庁は解体、もしくは、別の組織で出直すといっていたではないか。

もともと、議員年金の優遇問題あり、国民年金の未納の問題あり、社保庁の金の使い方の問題ありということで、抜本改革が必要だったのではないか。

それが、いつ、社保庁が攻勢をとる立場に変わったんだ?
まず、社保庁の立場をきれいにしてからでないと、国民は納得しないぞ。

年金の一元化の話もまだ何も出ていないではないか。
議員年金の廃止も出ていない。

どうして、さあ、これから国民には全員強制的に年金を取っていくぞ、という自民党の汚いやり方にはついていけない。

あきれて物が言えないとはこのこと。
社保庁自身、自分達の過ちを反省し、責任ある人々は立ち去れ。
心機一転、出直すから国民の皆さん、ご協力くださいという姿勢なら、少しは協力しようかなという気にもなるが、そうでなかったら、みんなで抵抗勢力になるぞ。

民主党の皆さん、今こそ、皆さんの存在がありがたくなるときですぞ。

前原君、期待します。

ガン患者を商売のねたにする奴は最低

2005-10-06 10:54:39 | Weblog
今日の新聞に、「即効性アガリクスで末期ガン消滅!」「徹底検証!末期ガンに一番効くアガリクスは何か」の2冊の本を出版した会社責任者及び監修した私立大学の教授が、近く薬事法違反容疑で書類送検されるということが報道された。

最近、私の周りを見渡しても、ガン患者の人、あるいはガンで亡くなったということをよく聞く。
ガンはここにきて増えたのか、あるいは、もとから、ガン患者はいたが診断で見落としていたのか、あるいは、医者は知っていて告知しなかったのかはわからない。

でも、ガンが不治の病だということは否定できない。早期発見の場合は、治癒の可能性大だが。
そんな現実があり、医者を中心にガン撲滅で頑張っているさなか、ガン患者の不安をビジネスのネタにする奴は、どうしても許せない。
聞くかどうかも解らない、アガリスクを、さも聞くかのごとく本に書き出版する。
こんな奴等に私立大学の教授が加担するなど、もってのほか。
今日は朝から腹が立ってしょうがない。

昔、日本大学医学部に丸山ワクチンを開発したというDR丸山がいた。
全国から、ガン患者、あるいは、その家族が買いに来た。
丸山ワクチンは、作っても作っても売れていく。
そんなワクチンを、当時の医学会では、「効かない薬」というレッテルを貼った。
ところが、そのことに国民は大反発。
DR丸山はガン患者のために、一生懸命やっているのに、医学会の長老が寄ってたかっていじめているという錯覚を受けたからだ。
NHKですら、そんな放送をしたのだ。
実は、私自身も、そう思っていた。

しかし、私は、医学の世界に身をおき、ガンに命をささげていた当時順天堂大学の白壁先生と親しくなり、そのことを先生に指摘した。
すると、先生は烈火のごとく、私に向かって怒りをぶつけてきた。

「丸山ワクチンは効かないのだよ。本当に効かないことは明白なんだよ。ところが、今現在、ガンに効く薬や治療方法が確立されていないんだ。丸山ワクチンを攻めたところで、ガン患者の人たちを救う手立てを持っていないんだ。詐欺と知りつつ、そのことを追求する方法はないんだ。それが悔しい。もしも、DR丸山が良識ある人だったら、丸山ワクチンで商売をしないはずないんだ。」

今は亡き、白壁先生のあの悔しそうな顔を忘れることはできない。
いまや、ガンは人類の最大の敵。
その敵に向かって、みんなが一生懸命闘っているのに、横でチョロチョロ、国民をだまして商売をするな、と思う。

人の不安な心理をたくみにつく、この種のビジネスは徹底的につぶす必要がある。
エセ宗教も同じ。
もっと、もっと国民の意識を高めて欲しいと思う。

白壁先生に成り代わり、激怒しました。