夜回り先生の、薬物から子供を守るための活動に敬意を表します。

水谷先生、
私は現在、54歳。
昨夜のNHKの番組を見ました。
非常に感動しました。
あなたの講演は実に素晴らしい。
全てが真剣であるところが素晴らしい。

私は、4年前会社を辞めて、パソコン教室を開きました。
パソコンの時代が急にやってきて、我々の年代は右往左往しています。
パソコンの操作ができないために、会社から追われ、
家では、子供たちから、「どうせ、あんたにはわからないから」と馬鹿にされ、
家族には健全な会話すらなくなりつつあります。

そんな中、50代、60台のおじさん、おばさんはなすすべなく、
遠めでパソコンを見ながら、子供たちとの会話も細心の注意を払って、
パソコンの話題を避ける。
でも今の時代、この問題から逃げるわけにも行かない。
そんな人々の手助けになればと思って、パソコン教室を作りました。
パソコンをしなくても、少しでも、自分の気持ちを口にして、
生きる喜びを感じてくれればと思い、サロン風の教室にしました。

そんな私は、昨日のTVで水谷先生の講演を聴きました。
驚きでした。あなたの話は鋭く私の心の中に入ってくるのです。
あなたの迫力はすごい。
あなたの話の中で、私は今まで、子供たちを怒ったことはない、と言われたのには
びっくり致しました。
人に向かって自分を主張するのは怒ることしかないと思っていたからです。
起こるというより、自分をぶつけると、それは怒ることになってしまうのです。

ところが、あなたは違っていた。
子供たちのずたずたに傷ついた心には、怒りは禁物なのでしょう。
私は、そのような子供たちに接したことがなかったからでしょう。
あなたは、22人の子供を殺してしまった、と言われます。
すごいことです。そんな心境になったことは、過去54年間思ったことはありませんでした。
たとえ、私の前で子供たちが死んだとしても、これが運命なんだろうと、
感じていたのでしょう。

水谷先生が、薬物の話しをするときは、すごい目でした。
子供の話しをするときは、目に涙をためておられました。
私はテレビのこちらで、一人涙を流しておりました。
世の中にはすごい人がいるものだと思いました。
自分を厳しく律するものがあるから、人はあなたの話を聞くのでしょう。

機会があれば、一度、あなたの声を聞いてみたいと思います。
本物の声を。あなたの声は私に、「もっと、本気にやれ」と聞こえるような気がします。

夜回り先生、体に気をつけてください。
また、私にできることがあれば、微力ながら、応援させてください。

嗚呼、娘がイランに行ってしまった！！

本日、2時55分娘を乗せたジェット機はイランに向けて出発。

振り返ること4年前、東京外語大に入学。良かった良かったと言いつつ、
夫婦とおばあちゃんとで入学式に出席。
私の大学入試では到底入れるはずもない外語大に見事合格。
娘よ、良くぞやったと言う気分であった。専攻はペルシャ語。

娘は外国語を選ぶ際に、どこがいいだろうかと聞いてきた。
私は、長い会社生活の経験から、人はユニークな存在こそが大事だということを、
痛切に感じていた。
よって、外国語の専攻もユニークな外国語こそ面白いと思っていた。
そんなところに娘が持ってきた外国語は、アラビア語、トルコ語、ペルシャ語の3つだった。

私は、一瞬驚いた。どうして、中東の言葉ばかりなのかと。
私は、冷静に、「私なら間違いなく、ペルシャ語を取る」
ペルシャ語はサラセン帝国で一世を風靡した言語。
必ずや、各国言語に何らかの影響を残しているだろうから、というのが私の考えだった。

その結果、娘は私の助言をそのまま、受けてペルシャ語専攻となった。
その時から、今日のイラン行きは予定されていたようなものだった。
娘は、真面目にペルシャ語を勉強したらしい。
留学したいと言うのは3年のときから口にするようになった。

私は大いに賛成した。
全て納得してここまで来たが、さすがに、今日の私の心境は少し違っていた。

いよいよ行くのか
元気で頑張れ
あんまり無理はするなよ
金がなくなったら、いつでも言って来いよ

娘は21歳。立派な大人。
自分の21歳を考えたとき、十分に大人だったような気がする。
しかし、親になった今の私は、今の娘が十分な大人に見えてこない。
何かがあったら・・・という不安はつのる。

今日は、妻と娘を成田に見送りに行った。
昼食を食べ、コーヒーを飲み、娘と時間の限り話した。

娘がチェックインを済ませ、いよいよ出国手続きのため、扉の向こうに姿が消えたとき、
妻に、元気を出すつもりで、
さあ、帰ろう、と言った。
私と妻は、少し無言で歩いた。
しばらくして私は切り出した。

私はうれしい。１００％嬉しい。しかし、少し、さびしい。
さっきから、なぜだか、考えていた。

すると、妻は、いま、娘がいなくなったからでしょう。
来るときには3人で来て、帰る時は2人。
ずばり、私の心を言い当てた。
同じことを、妻も考えていたのだろうと思った。

私は、もう一つ、付け加えた。
私の親父も、そう思っていたんだろうな、と。

みんなが寝静まり、パソコンに疲れて、居間に戻ると、
昨日まで、寝ていた娘がいないのに気がついて、愕然とした。

来年の再開を楽しみに、俺も頑張ると心に誓った。
また、妻の寝顔を見て、妻も辛いだろうなと思った。
そっと、ほほにキスをしてやった。

とんでもない連中、汝の名はＵＦＪ

銀行の悪戸さは、バブル崩壊後から露呈されてきた。
自分たちが仕掛けたバブル経済。
そのために、多くの会社が倒れていく。
その結果、倒れた銀行の不良資産が溜まり、
それが全て、自分たちの不良資産に変わっていく。

初めのうちは、何社かの大手企業がつぶれたところで、
自分たちは、なんら影響はないと高をくくっていたことだろう。
しかし、銀行にとっての痛手は、単なる不良資産だけでなく、
株価の低落で、銀行の自己資本比率が低下してしまった。

ここまで深刻になるとはつゆとも考えなかったことだろう。
しかし、自己資本比率が低下することで、
海外の取引ができなることに気づいたこの連中は、
自分たちの恥を、みんなでやることで、堂々と進めていった。
すなわち、国から資金援助してくれというもの。

口が裂けてもいえなかったことを、みんなでやれば怖くない方式で、
平気で通していった。
自分らの責任は取らず。
それでも、銀行の存立は危なく、合併を繰り返しつつ、
ついに、東京三菱と三井住友とＵＦＪの３銀行になってしまった。

その間、国からの何度かの調査を切り抜けて行ったのであろう。
三井住友と三菱銀行は自助努力が実り、利益が出るまでに回復していった。

しかし、ＵＦＪだけは大幅な赤字。
もう駄目だ。このままでは銀行の存立が危うく、
国全体の混乱を引き起こす恐れがあると考え、査察が入る。

しかし、たちの悪い行員連中は、その査察も隠ぺい工作をはかり、
偽りの報告に終始する。

昨日の頭取の話では、組織ぐるみで、隠ぺい工作をしていたことを、
認めた。

あんた、もう遅い。
虚偽の申告や報告、あるいは、隠ぺい工作はあまりにもひどすぎて、
あいた口が塞がらない。

国民に信頼を失った銀行の行く末は、死のみ。
もうあんた等には、銀行業務をやって欲しくはない。
国民の血税をもらい、再建計画を進めなければならない銀行が、
国民をだますなんて、許されたものではない。

ダイエーのメインバンクのお粗末さで、ダイエーは生き残るすべを失った感がする。
ダイエーには悪いが、残念、切腹。
ＵＦＪを親に持ったのが不幸だった。

銀行の諸君に告ぐ。
あなた方は、人体で言えば脾臓に当たる。
血液を作り出し、人体に酸素と栄養を分配。
その脾臓が仕事をしなくなったら、人は死ぬのみ。
そんな脾臓は、早く取り除いて、交換すべし。

最近になく、頭に来る話。
ＵＦＪよさらば。
もともと、いかがわしい名前と思っていた。
Unidentified Fruits Juice (未確認フルーツジュース)
色はおいしそうだけど、すすってみると、腐った味のジュース！！

オーマイーゴッド！！

最近、どうして殺人が多いと思う？

親が子供を痛めつける。食事を与えずに餓死させてしまう。
熱湯をかけて、大やけど。寒い外に立たせて家に入れない。
殴る蹴るの毎日の暴行の結果、あざだらけで死に至る。

かと思えば、生きたまま、地位さな子供を橋の上から投げ落とす。
女の子を追いかけて殺人。
昨日は、家にいるのに、その家に入り込んで刺し殺す。

残酷さの日常化。
そんなことに誰も頓着しなくなった。
だんだん過激になってきているのに、誰もそのことに、
たいした驚きも感じなくなってきた。

テレビで頻繁に同じようなニュースを流すものだから、
そのことに慣れてしまってきた。
つい先日おきた殺人事件なのに、毎日報道されるものだから、
記憶に残らなくなってきてしまった。

放送するほうも、より過激な、残酷な、悲惨なニュースを出す。
さも、大変な事件のように取り扱って。
これも、報道のビジネス？

こんな面白半分のような、報道の仕方はもうやめるべきだ。
もう少し、国民を正しく方向付けるべきだと考える。

どうして、こんな事件がおきたのだろうか？
学校の教育に問題あるのでは？
離婚問題に原因が？
受験地獄、入試制度に？
ゆとりがなさ過ぎるのでは？
近所づきあいがなさ過ぎる？
リストラの影響？
・・・・・

こんなこと上げればどんどん出てくる。
じっくり、このように考える暇を与えてくれない。
そんな現実。
どうも、日本自身の問題？
この問題を誰が解決できるでしょうか？
個人の問題だ、とかたづけられない。

なぜ？

我々の周りに、その種の殺人事件が起こり始めていて、
自分の身に降りかかってきそうだから。

政治家の皆さん、
党派を超えて、日本の犯罪の現状に目を向け、
一つずつ、原因を拾い上げ、つぶす手立てをしてもらえませんか？
あんなもの、警察の問題などと言わないでくれ。
今こそ、立ち上がれ。

北朝鮮が攻めてくる？
イラクが日本を報復する？

そんなことより、日本国内で殺人鬼を作らないように。

大阪の小学校の児童を片っ端から殺した男は、
いつの間にか、死刑執行されたと聞いて、びっくり。
一人でも、政治家が面談して、
「あんた、いったい、どうして子供たちを刺し殺したんかい？」
聞いただろうか？

道路問題もええけど、人の問題が、まず先決と思うが、どうじゃ？

姑息な政治家と国民の研究

最近つくづく思うんですよ。
姑息だなあって。
いつから日本人はそうなったんだろうかって？
江戸時代？武士の世界だし、責任を切腹で取っていたから、姑息ではなかった？
それでは、明治時代？
近代日本の原型を作る過程で、現れた政治はみな立派。
すると、昭和？
戦争を始めた軍部が姑息だったか？
どうもこれも違いそう。
それでは、戦後？
どうも、このあたりくさいような気がする。
戦後、アメリカからチョコレートやチュウインガムをもらって、喜んでいた連中。
また、英語を外人から教えてもらって、いい気になっていた連中。
どこかの省に入り、留学させてもらい、アメリカかぶれになっていった連中こそ、元凶のような気がする。
アメリカに恐れ、追随し、おべっかを使う。
自分にはアメリカのお友達がいると言って、自慢しているおじさん達。
この連中から、姑息な発想が生まれ、何とか権力にしがみつこうとしてきた奴ら。
結局、首相から、権力大好き人間になり始めている。
歴史上、自分の名前を残すために、国連で演説してみたり、北朝鮮国交回復に奔走してみたり。
国民が苦しんでいても、知らぬ存ぜぬ。
中小企業の経営者あるいは大企業の中間管理職の自殺が多いといったところで、そんなものは自分の点数にはならん。
挙句の果てには、あと2年、首相の椅子は、人には絶対に渡すまい。そのためには、文句を言いそうな奴らは、自分から遠ざける。
姑息だね。
そんな人を首相においている国民は悲しいね。
でも、考えてみようよ。
国民一人一人にはそんな話をしたところで、何も動かない。
しかし、他の政治家は今、何をしているのだろうかね。
せめて、今のこの時期、何とかいえよ。
バライティ番組で、国民と一緒にへらへら言っておらずに。
姑息な国民だから、姑息な政治家が生まれのであろうか？
あるいは、国民が黙っているから、そんな政治家が生まれてくるのであろうか？

イチローに、大拍手！！

鈴木一郎、通称イチロー、８４年ぶりに年間最多安打を更新する２５８本目のヒット。
おめでとう。
イチローのこの記録は、世界の誰もが注目し、世界の誰もが絶賛したことだろう。

今日10月2日、アメリカでは10月1日でしょう。
あと、2本で記録達成というところ、第一打席、第二打席であっさり、記録を塗り替えてしまったところが、これまた凄い。
本人は平然とやってのける。

最近になく、我々を興奮させてくれた。
先月から、あと20試合で25本とかいって、テレビや新聞でカウントダウンが始まった。
本人は、その試合数が減っていけばいくほど、プレッシャーが高まるはず。
ところが、その後も、一試合に4本も5本もヒットの固めうちをやる。

一気に、記録に近づいてくる。
ここ数日は、相手投手が嫌がってか、勝負のためかは知らないが、
敬遠という場面も出てきた。

最近はさすがに、一試合一本とペースが落ちたが、それでも、一試合にヒットのないゲームはなかった。
たかが野球というなかれ。
3割7分以上の打率をマークすることは大変なこと。
しかも、メジャーリーグで。

テレビの放送では、相手チームのファンまでもが、イチローの記録を応援するという。
本当の価値を見つけたような気がする。
道を究めるとはこのこと。
どんなこと？
正直言って、その域に達していないこの私では、そこのところの説明はできません。
しかし、感じることができたのです。

技を磨くということは大変なこと。
日々、自制し、努力し、工夫を凝らし、集中すること。また、続けること。

ああ、真に恥ずかしい話。
私は、いかに努力をしていないか。
自分の生きる姿勢を考えさせられる瞬間である。

多くの人に反省をさせ、
多くの若者に勇気と希望を与えてくれた。

あらためて、イチロー君には敬意を表します。
別に親しいわけではないが、
テレビをいつも見ていると、そんな気持ちになってくる。

テレビ出演でハマコーと対決したが、大幅カット。

テレビに出演したが大半がカット。ここに真実を語ります。
9月30日（木）夜７：００から
特別番組「浅草キッド&ハマコー　目指せ!!総理の椅子　支持率No.1決定戦」

この番組は総理を目指す政治家6人が集結！年金問題など大胆な政策を発表。
スタジオの有権者100人が判定を下す。果たして総理の椅子に座るのは？　
司会は浅草キッド、ご意見番はハマコーと、三宅久之。

この番組に、なぜか、この私が出演。
番組の途中、意見を求められ発言をしたのは、紛れもなく、私でした。
私は、国会議員の人にこう質問をしました。

「なぜ、消費税を外税から内税にしたのか？消費税率を意識させないようにという姑息な手段ではないのか？

この質問に、国会議員の永田は、
「もともと、大蔵省は当初から消費税ということは考えておらず、事業税として取ることを考えていた。すなわち、外税でも内税でもどちらでも良かった。」と発言。

その発言に対し、三宅が猛然と永田を責めた。
「バカを言っちゃあ遺憾よ。あれはもともと、消費税で国民が払うものと決まっているんだよ。」
と、なにか、我々の知らない話が飛び出してきた。

また、平沢勝栄が私に、
「どうして、あなたは消費税を内税にしてはいけないのか？」
と質問をしてきた。

そこで私は、
「当たり前だ。商品代金、あるいは、サービス代金は正確に消費者に伝える必要がある。また、消費税もいくら払っているかを意識させる必要がある。そうでないと、国民は知らず知らずのうちに高い消費税を払わされるようになる。」

すると、三宅が猛然と私に、
「君ね、ヨーロッパ、アメリカなどはみんな、内税なんだ。万一、２０％の税金を課すなんて言ってみなさい。暴動になってしまうんだよ。」、と。

また、ハマコーは、自分の一万円を取り出して、会場に来ている我々に対し、
「君らは、この一万円の税金がどのように使われているのか、解っているかね？　解っていないものは、税金のことを言う資格はない。国民はバカだから、本当は税金のことを言う資格はないんだ。」
と言ったことに、私は、猛然と食ってかかった。
「ハマコーさん、あんたは国民が税金の使われ方を知らないと言うが、それは、国会議員がチャンと国民に解り易く教える義務があるんだよ。それをやっていないのは、あなたたちの責任なんだよ。」
と責めた。

そんなやり取りがあったので、最後はハマコーが一言、言ったのです。
「あなた方の質問は、実に的を射ていてよかった。」

ところが、上記発言には相当やばい発言が入っていた。そこで、私の発言部分がほとんどカットされてしまった。
みなさん、上記発言には極めて恐ろしい内容が含まれています。

もう一度、読んでみてください。