俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

無所属は、なぜハンディを付けられるのか?

2005-08-31 23:29:27 | 社会に一言
無所属の立候補者は、どうしてハンディを付けられるの?
選挙前には、無所属は外にポスターを貼ってはならない、と誰が決めたの?

町の中を選挙カーが走っているが、既成政党の公認を得た者は、
2台の選挙カーが使えるって知っていましたか?
それに引き換え、無所属は1台しか使えない、なんて一体誰が決めたのか?
そこに、正当なる理由が見つからない。

既成政党、しかも与党の自民党が決めたに違いない。
これは、横暴極まりない。

無所属立候補の中には、立派な方が多くおられる。
既成政党のサラリーマン議員や二世議員に比べれば、はるかに立派と思える方がいっぱいおられる。

また、最近の政治家はホームページを持っておられるが、この選挙期間中は、更新してはならないと言う。
何たることか?
これも、自民党のせいなのか?

自民党議員は比較的、他党に比べて、お年寄りが多い。
そのせいかもしれない。

どうも、こう見てみると、与党自民党の勝手な論理が世の中の道理を、無理やりに追いやっているような気がするが、それは、私だけであろうか?

変な総選挙と思いませんか?

2005-08-31 00:35:28 | Weblog
今日私のところに、何通もメールが来た。
そこにはなんとも悲しいことが書いてあった。

選挙期間中は、メーリングリストに選挙に立候補している人の名前を書くなと言う。
どうも、公職選挙法に触れる可能性があると言う。
このインターネットの時代に、こんなことで公職選挙法に触れるとは?

あなた、怒りがこみ上げてきませんか?

これでは中国の言論統制と同じではないか。

選挙期間中こそ、いろいろな議論が出てきていいのではないか。

選挙期間中は、立候補者のホームページも一時凍結せよという。

もともと、公職選挙法は選挙に金をばら撒くことを規制したものではないか。
金のある人は、チラシやハガキをバンバン配る。これでは不公平と言うことから始まったのではないか。
機会均等というお題目は立派だが、立候補者の考え方をより多く持って欲しいということも、国民の望むところである。

ところが、公職選挙法を作っている人々はインターネットのこの時代には、入れないおじさんやおばさんたちではないか。

郵政省の改革もいいが、まず、公職選挙法の見直しをやってくれよ。

どうも、50代、60代の人々は現代の法律を作ったりすることは、もう無理ではなかろうか?

今後立候補する人にはインターネットが何たるものかわかった人間であることを、
公職選挙法に明示すること。

世の中がここ10年で大きく動いているから、年寄りにはまず落ちていただこう。

自民、優勢?

2005-08-28 01:28:37 | Weblog
昨夜の深夜、テレビ朝日の朝まで討論を見ていた。
この番組は、本音でしゃべるから面白い。
その話の中で、ある人が国民は馬鹿だとしゃべった。
その言葉に、参議院議員の山本一太が直ぐに反応した。

背景は次の通り。
野党議員が、小泉の郵政解散は無謀だ。
また、刺客などを使ったやり方に問題ありと主張したところ、
司会の俵が、図を示して、
今月初めの解散当時の小泉支持は46%。ところが、あれから2週間の今は、
54%と支持が上がってきている。
また、世論調査では、民主党より自民支持のほうが伸びている。
これをどう見るか?

その質問に対し、コメンテーターの糟谷が、
国民は馬鹿だ。
そうさせた、メディアのあり方に問題ある、といったのだ。

昔から、為政者は狡猾に馬鹿な国民を、うまく誘導してきた。
それが、自民党。
たとえ、自民党でなくても、本質的に自分の政権維持のために、
政権獲得のために、いろいろ、巧みに誘導しているのだ。

政治家は、みんな馬鹿な国民をうまく操ることしか考えていない。
真の政治家は、多分違うのであろうが?

私は思う。
山本一太よ、そんな言葉に一々反応するなよ。
お前たちは、もっと本質的なところで議論しろよ。
同じように出席していた公明党の議論もそうである。
党の立場を守る議論ばかりで、自分の発想が一つもない。
共産党はその典型。
自分の意見を自分の言葉で語る政治家はいないものだと、
つくづく感じた。

また、感じたことは、自分のことを語ればいいのに、
不利になったとたん、他党の話を始める。
たとえば、自民党は年金一元化のことがマニフェストに書いてない。
民主党は書いてあるのに、と言われて、
民主党の主張には現実性がなさ過ぎると、なじる。

そうじゃあないだろ?
自民党はなぜ、書かなかったのかを説明すべきなのに。
こいつらは、本当に駄目な連中だなと思う。

昔、1970年代に全共闘と言う学生集団ができた。
この集団は、参加する個人個人は組織に対して責任を持たない。
その集団の決定が自分にあっていれば、結集すると言う集団。
あることに対して、自分は納得できないとなれば、
自分は行動しない。

この集団は、もろい。しかし、一個人が参加する方法としては、
最も現実にあっていると思う。

すなわち、党はあっても党議拘束を緩めるべきだと思うのである。
そうすると、一人一人の政治家は自由にものがしゃべれるし、
自分の言葉に責任が持てるというもの。
一件一件、党の中に賛成反対が生じてあたりまえだと言うこと。
そうすれば、今回のような刺客などということにはならない。

すなわち、今回の総選挙の争点1から10の項目に賛成する人のみ自民党公認とする。
このことにより、明確に党のあり方と、選ばれる政治家が国民に見える。
それ以外の案件いついては是々非々で対応すればいい。

若い政治家は、旧来のあり方を破っていくべきだ。
山本一太君、いつも党の代弁者になるのはやめなさい。

駒大付属苫小牧の不祥事に一言

2005-08-27 00:00:43 | 社会に一言
なんだって?
野球部の部長が生徒に暴力だって?
スポーツの世界には多いようだが、近年は少し違ってきた。
スポーツと言えど、暴力で指導することはまかりならん。

今から30年前の私の経験を少し、話してみよう。
山口県のとある中学校の話。
この当時でも、もう、暴力教師廃止の動きが出ていた。

ところが、その学校に森田という体育の先生が赴任してきた。
体はそう大きくもなかったが、足が速く、話によると日体大を卒業してきて、
態度は、一世代昔の先生タイプ。

世の中の暴力教師廃絶の動きの中で、俺は俺流でやるという人だった。
体育の時間は、サングラスをかけて出てきたり、生意気な生徒がいたら、素手で
ブン殴っていた。
生徒は恐れていた。私は冷ややかな態度をとっていた。
ある日、サッカーの授業でシュートの模範演技をしたところ、これが大失敗。
当然、私は大笑いした。
その森田先生は、私の笑ったのが気に入らないということで、即、授業に出なくてもいい。二度と俺の授業に出てくるな、ということだった。帰れという命令。

私は、それからは体育の授業には出なかった。
何日かしたら、私の担任が来て、
「どうして、体育の授業にでないのか?森田先生に謝りに行け」
私が、事情を話して
「なぜ」
と聞いたら、
「謝ればすむこと」、で終わった。
私にとっては理不尽な解決方式に、納得ができなかった。

生徒にとっては、先生は権力者で、どんな暴力でも押さえつけることができる。
しかし、それをされたら生徒は逃げる場がないんだ。
教育の場は、学ぶ環境を作ること。
暴力での押し付けは、絶対厳禁。

スポーツで強いところは、より厳しくしないと勝てないことは解っているが、
先生たるもの、しかるべき態度でしっかりしどうして欲しい。

今回の場合、最も悪いのは、暴力が発覚した時点で、ちゃんと対応しなかったこと。2年連続優勝は欲しいかもしれないが、暴力事件を闇に葬ろうとか、隠蔽しようという態度がけしからん。

高野連は、どう対処するのか知らないが、子供たちの優勝まで剥奪する必要はない。
暴力教師の処分と、事実を隠蔽しようとした学校責任者の処分どまりにっすべきだと思う。

一方、高知の明徳義塾の学校責任者は立派だったと思う。
せっかく勝ち得た甲子園出場権を辞退した。
不祥事を起こしたこと自体は、問題があるが、その対処だけで、
いい学校かどうかがわかる。

明徳義塾に学ぼう。

小澤君の次の一手?

2005-08-26 11:13:25 | 社会に一言
小沢君は、かの有名な田中角栄に最も愛された男と言われている。
あの戦国の自民党の時代、幹事長という重責で若くして、豪腕を振るっていたのだから、私などが想像できない人物。
当時の首相を立てながら、裏でコントロールしていたのだから、もう大変。

ちょうど、12年前の1993年、自民党が下野して細川内閣ができたのだ。
これも、一ちゃんこと、小沢一郎のなせる業。

小泉の横暴と、無策に立ち向かうにそれほどの業が必要ではないであろう。
小泉は、うまく周りを怒らしてばかり。
刺客まで放って、小泉のやり方に同意できない連中も数多くいるはず。

そんな連中に、どんな言葉で迫るか?

「一緒にやろう」、という単純な呼びかけではなかろう。
「今こそ、日本の政治が変わらなければならない。二大政党による政権交代こそが、健全な国家になる道」、と。

これは非常に理解しやすい言葉。
しかし、多くの政治家が政権交代を望んでいるだろうか?
一度政権についたら、二度と渡すものかと思っている。
それは年をとっていればいるほどその傾向が強い。

ところが、今回の小泉劇場で一番頭に来ている連中が、年寄り連中。
その連中とどのように連帯を組めるか?
民主党で行くのか?

私のつたない読みでは、
やはり、ここは民主党が政権を担うことが、政権交代の重要なところ。
党首は岡田でいいでしょう。
すると、今度は自民党の分裂が始まる。
自民党の不満分子であらたな新党があらわれる。
これを仮に自民新党と名づける。
この自民新党は、小泉のやり方に不満を持つ人間と、政官財の癒着を排除した党になる。
これこそが、自民党の再生。
一方、民主党は旧社会党左派の動きがあり、どうしても、動きが鈍くなる。
ここも、変わらざるを得なくなる。

そこで、小沢の存在であるが、小沢は最後まで首相の椅子は狙わない。
自民新党を作る事で、当面の目標を設定する。

今の自民党の不満分子は、民主党政権の樹立に役立ち、その後で、
旧来の自民党の同士と自民新党。
そこまで説明すると、綿貫も、亀井もOKするはず。

横浜の江田けんじと大阪の辻元はよろしく。

北海道の宗男ハウスまでは面倒見切れない。

因みに、今回大分3区は社民党から民主党に鞍替えした。
こんなところにも、一ちゃんの手が伸びている。

小泉よ、なぜ、逃げる?

2005-08-26 00:32:10 | 社会に一言
民主党の小沢が昨日提案した、二大政党党首討論を正式に、
自民党に持ち込んだ。
すると、にべもなく自民党は断った。

開かれた選挙、公明正大な選挙、これを主張してきたはずではなかったか?
小泉君、君の改革は欺瞞か?
小沢君のこの提案は、私としてはワクワクとする思いだった。
断るかもしれないという予測もあったが、私は一縷の望みにかけた。
しかし、それは裏切られることとなった。

改革を自負する小泉君、なぜ、君は逃げたのか?
逃げた理由が実につまらない。
まだ日本は二大政党制ではないという理由から。
他党があるから?はあー?

選挙が告示されていない今、政治をわかりやすくするという意味では、
最もやるべきことではないか?
自由に。
日曜日に政治家がしゃべっているように。

今回のことで、小泉はすでに敗れたり。
改革派の化けの皮が、まんまとはがれてしまった。
小泉君、政治改革は君独りではできない。
一つ一つの曲がり角で、決断し、歴史の流れうを作っていくこと。
それが真の政治家。

小泉君、君にはもうその資格はない。
私は、改めて小沢君にその名誉を与えよう。

小沢君、行け、国民のために。

私は、ひたむきに進む人が好きだ。

横浜の江田けんじ、大阪の辻元さん。

みんながんばれ

テレビ朝日の小沢君

2005-08-25 00:51:14 | 社会に一言
8月24日のテレビ朝日に小沢君が出演した。
そこで、小沢君に質問する。
確信は、新党との連携についてだが、当然、小沢君は、
自分は関係者には会ったが、なかなかうまくいかないといって本当のコメントを避けた。
私は、やはり、と思った。
司会者の古舘はうまく話を持っていった。
小沢さんは、自民党を壊すために、自民党の中核にいたのを否定して、
野党になった。
一方、小泉さんは、自民党にいて、自民党を壊すと言っている。
小沢さんは、この小泉さんの動きをどう見るか?

小沢君は、明確に言ってのけた。
小泉は歴代の首相の中で、一番忠実に官僚の言うことを聞いている。
道路公団の民営化も、官僚のシナリオどおりになった。
今回の郵政民営化も同様、やるぞやるぞと言って、国民の目をだましているだけ。

もともと、自民党は政官財の癒着の構造を作って、自分たちの安定の道を作った。
そんな自民党が政官財の癒着構造を断ち切ることはできない。
唯一できるのは、野党である民主党。
一定の時期になったら、また自民党の政治が復活すればいい。
健全な政治というものは、政権交代がタイミングよく行われるのが一番。

また、国民に対して、小泉は郵政だけでなく、日本をこう持っていくというビジョンを示すべき。そのためには、民主党の岡田と党首討論を行うべき。

小沢君の言っていることには、まったくその通りとうなずける。

靖国問題と中国韓国の外交問題についても、
靖国神社を日本の戦没者のための神社と位置づければ何の問題もない。
すなわち、戦争責任のある人たちは靖国の中に入れない、とすればいいのだが、
そのことに一切触れようとしない。
だから、問題なのである。

今日の放送で、以前からも思っていたことだが、
彼の話には一貫性がある。軸がぶれていない。
ただ、人相が悪いがけ。

だから、小沢のこの政治思想についていく人間は多いと思う。
小沢を応援したい。


横浜にも、江田けんじというぶれない男がいる。
江田けんじの応援をよろしくお願いします。
私には、党派は関係ない。
ぶれずに、正論を突き進める人を応援するのです。


誰が黒幕か?

2005-08-23 00:05:36 | 社会に一言
先週は、綿貫民輔が新党を立ち上げた。
亀井は当然参加。
ここで不思議なことが2つある。
なぜ、5人だったのか?
また、なぜ、民主党の参議院議員が参加してきたのか?

ところが、今日、新党「日本」ができた。
党首は、田中長野県知事。
中心になるのが小林。
自民党の中でも筋金入りの若手政治家。
もう一人、若手。新井である。

参議院議員から衆議院議員に鞍替え。
この男は、小泉のやることにことごとく対立してきた。
でも、なぜ、党首が田中なのか?

また、2つの新党を良く見ると、参加者の世代が違う。
世代の違う2つの新党を作り、反小泉議員をどちらかの新党に
引き込もうとするのか?
あるいは、あと2つか3つの新党ができるのか?

われわれ、傍目で見ていると、この動きを誰かが画策しているとしか思えない。
今の政治家の中で、そんなことができるのは小沢だけ。

小泉劇場といって、みんなが浮かれている間、
不満分子を組織して行っている。

あと10日の間に、もう少し波乱が起きそうな気がする。

私としては目が離せない。

ところで、横浜は、江田けんじを押そうではないか。

江田けんじと何かがあると思っていますか?
私は人間本意で推薦するだけです。
国政に贈る人間は、やはり、人格的に立派な人を送りたい。


はたして、小沢か?

2005-08-22 23:36:33 | Weblog
先週は、綿貫民輔が新党を立ち上げた。
亀井は当然参加。
ここで不思議なことが2つある。
なぜ、5人だったのか?
また、なぜ、民主党の参議院議員が参加してきたのか?

ところが、今日、新党「日本」ができた。
党首は、田中長野県知事。
中心になるのが小林。
自民党の中でも筋金入りの若手政治家。
もう一人、若手。新井である。

参議院議員から衆議院議員に鞍替え。
この男は、小泉のやることにことごとく対立してきた。
でも、なぜ、党首が田中なのか?

また、2つの新党を良く見ると、参加者の世代が違う。
世代の違う2つの新党を作り、反小泉議員をどちらかの新党に
引き込もうとするのか?
あるいは、あと2つか3つの新党ができるのか?

われわれ、傍目で見ていると、この動きを誰かが画策しているとしか思えない。
今の政治家の中で、そんなことができるのは小沢だけ。

小泉劇場といって、みんなが浮かれている間、
不満分子を組織して行っている。

あと10日の間に、もう少し波乱が起きそうな気がする。

私としては目が離せない。

ところで、横浜は、江田けんじを押そうではないか。

江田けんじと何かがあると思っていますか?
私は人間本意で推薦するだけです。
国政に贈る人間は、やはり、人格的に立派な人を送りたい。


今回の選挙で何かが変わる?

2005-08-21 18:10:41 | 社会に一言
今回の、選挙はどこかいつもと違う。
ある評論家に言わせると、争点がない。
ねじれ現象。

しかし、現実は全く違う。
亀井が怒る。
ホリエモンは、厚顔無恥にテレビの画面に現れた。
今日のテレビ朝日の対決では、双方、紳士ぶって、
なかなか、核心を攻めてこないが、それでも面白い。

小泉劇場だとか、マスコミは全てを、視聴率を上げるために、
色々と、言葉を作る。

こんなことでいいのだろうか?
もっと、地味に徹して、いい政治家の発掘に努めて欲しいと思う。
地元と一体となって、選挙運動をするから盛り上がるが、
刺客として送り込まれた政治家は、自民党県連のの支持だけで、
選挙活動が開始する。
本当にそれでいいのだろうかと、疑問に思う。

立候補者にはそれぞれ支持者がいて、みんな手弁当で狭い事務所に入ってくる。
急に出来上がったボランティア活動である。
これこそが政治で、これこそが日本を良くする健全な活動である。

今の小泉は、郵政民営化法案を廃案に追い込んだ人間に鉄槌を下し、
挙句の果てには、刺客を飛ばして、徹底的につぶそうとしている。
これは、本質的に政治ではない。
健全な政治活動に力を注げと言いたい。
マスコミも、本当に一個人の政治家を探してきて、
いかに、今の日本の行くへに不安を持っているか、
そのためには、国民全体が何をしなければならないかをとくべきだと思う。

私の選挙区には一人、江田けんじという政治家がいる。
個人献金のみ受け付け、企業献金は一切受けないという、
いまどき珍しい政治家。
最近、テレビに出ている江田さんを見て、

「票集めのためのテレビ出演」と揶揄している人もいるが、
献金も受けず、バックの組織も持たない一人の政治家が、
政治資金を集めなければならない。
自分の生活もあるが、選挙資金を集めるための出演。
みんな理解してやって欲しい。

本人は、橋本首相のときに秘書官であったが、これはあくまでも、
通産省時代の仕事としての立場。
だから、自民党ではなく、無所属を選んでいる。

昨年の総選挙では、岩国哲人に負けた。
その岩国も、今は姿が見えない。
どこに行ったんだぁー?哲人?

島根県知事のとき、バリバリの民間人として選ばれたが、
その結果が、箱物政治で今はその赤字で、島根は苦しんでいる。
だからだろう、今は姿が見えないのは。
また、肩書き詐称で雑誌社にたたかれているからかもしれない。

私は、江田けんじ君を押します。

私が押したとて、何の役にも立たないが、みなさん、そんな目で
見てやってください。


また出てきた、ホリエモン

2005-08-20 00:56:19 | 社会に一言
やはり、予想通り、出てきたねぇ、ホリエモンが。
小泉との面談の結果、亀井つぶしの刺客に選ばれた、ホリエモン。
ところが、やはり、党内の反発があって、公認にはならず無所属。

自民党から、呼び出しを受けて、のこのこ小泉を訪れたが、
応援はするが、公認は出せず、と言われれば、普通は怒る。
ところが、ホリエモンは怒らない。
ここが凡人と違うところ。

さらりと受けて、刺客となった。
数ヶ月前には、政治の道には間違っても入らない。
あんなややこしい世界は御免こうむると言っていたのに。
そんなことケロリと忘れて、出てくるところがホリエモン。

聞くところによると、今まで、投票には行ったことがないと言うのに、
あんた、国民を馬鹿にするにもほどがある。
しまいには、カリスマ社長ゆえ、社長業と国会議員を同時にやると言う。

国会議員の給料を半分にしろ。
いやいや、そんなことをしたって意味がない。
お金は腐るほどあるんだから。

ともかく、こんな人には絶対に国会議員にはなってもらいたくはない。
ホリエモンの言動を聞いていると、亀井静香のほうがはるかにまともに見える。

こんなホリエモンを担ぎ出す小泉にはNOを出そうよ。

最近の報道を見ていると、頭にくる事ばかり。

だれか、日本をチャンとしてくれよ。

私の選挙区に、江田けんじという人がいる。

話を聞いていると、すごくまとも。

無所属で、クリーンな政治を目指している。
良識あるメディアの皆さん、面白がってホリエモンを追っかけるより、
地道にいい政治家を取り上げて、話題にしてよ。

全国には、そんないい政治家もたくさんいるはず。

馬鹿な国民は、そんなつまらない小泉劇場の中を見たがるが、
報道は、ちゃんとしてよ。


頼みます。

節操のない小泉

2005-08-17 22:58:20 | 社会に一言
小泉君、あんたは本当に節操がないね。
一途な小泉ともてはやす御仁もいるが、
ここにきて、あんたの節操の無さには、
ホトホトあきれてしまった。

自民党をぶっ潰す、と登場したあんたは、
初めは面白いと思っていた。

痛みのある改革と言われ、国民は黙ってついて来た。

今までに無い改革らしくも感じた。
しかし、本当は丸投げ。

今度は、改革の本丸?
あんたは、言葉を作るのはうまい。
でも、言葉のような実が挙がっているようには思えない。

変人以上と言われたあんたは、実は、何も変人ではなかった。
チョッとだけ、人と価値観が違っていただけ。

今日は、刺客としてホリエモンが出てきた。
一時期は、自民党のほとんどが、
”あんな若造が・・・”
って、言っていたじゃあないの。

また、東ちづるも候補者に上がってきたと言うから、
もう、あいた口がふさがらない。
自民党の中にもチラホラと、
「あきれた」
と言い始めてきたらしい。

あんた、もうお仕舞いだよ。

結局、お騒がせに現れた、平成の変人で終わりそうな気配がする。

ただ、あんたの変人で、倒産した会社の人々は、可哀想過ぎる。

あんたは、そんな人々の怨霊で、病気になるかもしれないから、
気をつけた方がいいよ。


ほらほら、5寸釘を打つ音が聞こえませんか?

義経は、なぜ、人気があるのだろうか?

2005-08-16 01:22:34 | 社会に一言
義経は、900年が経った今でもどうして人気があるのだろうか?

今、NHKの大河ドラマでやっている義経を見ながら、なぜか引き付けられる。
なぜだろう、と、ふと考えた。
歴史上、いろいろな人々が現れたが、人の心を打つ人はそれほどいない。

平清盛が、源氏を滅ぼし、頼朝は伊豆の幽閉される。
ほかの兄弟は坊さんになって、命が助かる。
ところが、義経の母親があまりにも美人なため、
清盛のめかけにさせられる。
そんなことで、清盛は義経にとって義理の父となる。

義経は
平家一門の一人の子供として育っていく。
しかし、一つの出来事で、清盛の逆鱗に触れてしまう。
唯一、助かる道は仏門の道。
しかし、生来、武士として生きたい義経は、修行を終えると旅に出る。

このあたりから、俗人と違った生き方をする。
しかし、いつも思いは、母親、妹、兄弟のことばかり。
源氏の本流と言えども、所詮、平家から見ると追われの身。
毎日が生き死にの連続。

そんな中で、頼朝の旗揚げ。
自分は、腹違いの兄でも、兄は兄。
何とかお役に立ちたいと思っても、もとは、清盛の子供として育てられたため、
頼朝の方が、疑心暗鬼になっていく。
その裏では、あの悪妻の政子の悪いささやきのせいでもあった。

頼朝の命で、京に入った義経は、後白河法皇に可愛がられる。
それは、法王の策略でもあった。
義経に官位を与えるのである。

そんなことを鎌倉にいる政子は、夫の頼朝に、
あのヨッチャン、気をつけた方がいいわよ。
法王の寵愛を受けて、いい気になったらおしまいよ。
今から、いろいろと試して、ヨッチャンが本当に、あんたに忠義を尽くすか試してみましょうよ。
まず、奥さんをあんたが選んで、送り込みましょう。
しばらくは、戦に行かしちゃあ駄目よ。

本当にあの政子は、いたらぬことばかり。

しかし、平家追討の総大将に送り込んだノリヨリは戦下手。
結局、義経を使わざるを得なかった。
しかし、この義経選手はことのほ戦上手。
少数の兵でも奇策を使って、連戦連勝。
これは人気が出る。
町の人々は、
「あのヨッちゃん、すごいね」
「強すぎるよ」
と口々に言う。

その結果、平家を殲滅。天皇杯をいただくことになる。
ころを聞いた、あの政子は、
「あんた、ボヤボヤしてると、あのヨッチャンがいいところ、全部持っていってしまうよ。そうすると、あんたの出番がなくなるよ。今のうちに理屈をつけて、追っ払いましょうよ」
最初は取り合わなかった頼朝も、何度も言われたために、
「そうかもしれん」
と思うようになる。

こうして、義経の悲劇が始まるのである。
これだけでは、義経が英雄になることはなかった。
義経の素晴らしさは、最後まで、兄弟である頼朝の誤解は必ず解けると信じて、
決して反撃をしなかったこと。
その結果、義経の思いは最後まで頼朝に届かず、殺されてしまう。

歴史の悲劇である。

義経の純粋な誠が、邪悪なものによって引きちぎられていった。

私は、そんな目で、私の周りを見てみると、悲劇はいっぱい起きている。

小泉による選挙。
刺客を送られて、悲痛な訴えをしているが、この人々に誠があっただろうか?

誠を感じる人を選びたいと思う。

えげついやり方!

2005-08-12 23:33:20 | 社会に一言
ここのところ、自民党のえげついやり方に、少々怒りを覚えてきた。
小泉の理屈は非常にシンプル。
郵政民営化の法案に反対したら、衆議院を解散するし、反対したものには
公認を与えない、という。
それをそのまま実行しているのみ。

この点については文句をさしはさむ余地はない。
しかし、その後が、なんともえげつい話である。

その議員に対し、刺客を送り始めたのだ。
徹底的に法案つぶしを行ったものには、鉄槌を下そうというもの。

まさに、やくざの抗争と同じにおいがする。
反対したものの中には、小泉下ろしを目的に動いたものと、
純粋に法案の中身が不完全だと思って反対したものもいる。

小泉には、そんなことは何の意味もない。
自分の忠告を聞かなかったものに対しては、斟酌なく叩き潰す。

恐ろしい世の中になったものだと思う。
世の中では二大政党がいいと言っているが、こんな自民党の組織が二つできたら、
いったい日本はどうなるの?

政党は一定の枠で、議員一人一人の裁量権を認めるべきだと思う。
小泉一人に、それぞれの議員をつぶす権利などはないはず。
こんな暴挙が出てきたら、
「殿、やりすぎですぞ」
、と諌めるべきだと思う。

それができない自民党こそ、もう一度で直していただきたい。
今度だけは、自民党には絶対に入れない。
良識を持った人を選出したいと思っている。


何のための解散ですか?

2005-08-09 16:58:34 | 社会に一言
郵政民営化、私は賛成です。
なぜって?
国営にいつまでしておくの?
この議論が出るとき、必ず、山間に住んでいる人々の事を持ち出す?
それまでは、そんな人々のことを考えもしないのに。

郵政民営化反対にはいくつかの理由があることもわかる。
もう小泉のやり方にはついていけない。・・・少しは解る
独裁的だ!・・・この程度を独裁的というのか?
民営化に何の意味があるかわからない。・・・本当は解っているくせに
もっと時間をかけて議論すべき・・・しまいにはウヤムヤ
そもそも、民営化には反対・・・全国郵便局を選挙母体にしているから

色々な立場で、色々な事を言っている。
しかし、このテーマは基本的には衆議院で賛成されたように、民営化には基本的に賛成していると思う。
民主党は条件つきでOKのはず。

こんな状況で、自民党の一部が反対し参議院で否決を受けた。
これは仕方ない事実。

問題はこの後の話。
参議院で否決されて、どうして、衆議院を解散しなければならないのか?
小泉流に言えば、この法案を国民に問うという。
また、自民党は衆議院で反対した者には、自民党の公認を与えないと言う。
衆議院はいろんなことがあったが、法案は通ったのではないか。
公認を与えないというのは、参議院で反対したものに公認を与えないと言うべき。
あるいは、参議院の本会議前に、反対したものは離党してもらうと言うべきだった。
それもせずに、結果、法案が通らなかったから、衆議院の反対した議員に公認を出さないというのは非論理的だと思う。

小泉君、あんたはもう、やってることが滅茶苦茶ですよ。

昨夜の解散のための記者会見では、ガリレオまで出して、自分の正当性を主張していましたが、ガリレオの地動説ほど、郵政民営化には普遍性があるとは思わない。
また、昨日のあの真剣な主張だけは評価します。
あの厳しい姿勢を貫いていれば、あなたの民営化の主張も、人の心を動かしたと思います。
残念な事に、今までは、野党の議員を小ばかにして、「人生色々、人も色々」などと言ってみたり、「自衛隊の行くところはみんな非戦闘地域」と言ってみたり。
こういう発言は、上に立つ人の言葉ではない。

私は、今回の小泉君から多くを学びました。

愚直に、一生懸命に生きる、真面目に意見を主張する事が最も大事なことだと。

さて、我々国民は、今回の選挙をどう考えるか?

私は、今回の自民党のあり方に全て問題ありと考えました。

自民党以外の人を、しかも、誠実な人を中心に考えたいと思います。

言葉に真面目。態度に真面目。

不真面目な言動をする人間には絶対に投票をしない。
また、何を考えているかわからないような、昔かたぎの政治家にも絶対に入れない。