道路財源を一般財源化するという。
普通ののことがなぜできないのか、不思議でならない。
自民党の自由になる金が欲しかったと言うべきであろう。
政治家は汚い。
本来、自民党の考えていることを、時として、官僚主導という言葉に摩り替えてしまう。
我々国民から見ると、自民党は官僚と戦っているような表現をしている。
そうではなかろうが!このバカタレが!
自分達が道路を作った、地方に予算を持ってきたといいながら、自分の選挙地盤を固めているのであろうが!
ところが、今回のガソリン税の問題は、その化けの皮がはがされるキッカケとなった。
税金として取ったものを国会のチェックを受けずに自民党が使えることの方が問題である。
もう国民は騙されないぞ。
自民党の詭弁使いめが、許せない!
福田首相は、よくぞそこまで踏み込んだと感心した。
今まで、あれほど道路特定財源を主張していた自民党の幹部も、初めは福田首相のこの英断に対して、文句を言っていたが、これでは自民党の分裂になりかねないと思ったのか、昨日あたりから首相をささえるため、自分達の個人的主張を抑えて首相を支援するといい始めた。
それどころか、今度は、こうも言い始めたのには驚きである。
もともと、自民党は道路特定財源の一般財源化については時期的な問題だけで、異論は持っていなかったなどといい始めた議員がでてきた。
それを聞いて、こいつ等は、本当に信頼できぬ奴らだと開いた口が閉じなかった。
頭はいいのだろうが、その能力を詭弁に労しているだけの自民党議員よ、さようなら。