俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

問責決議 ? 今、そんなことをやっちょる場合か!

2010-11-27 11:07:59 | Weblog

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27日0時過ぎ、参議院本会議で馬淵澄夫国交相の問責決議案が、野党の賛成多数で可決された。賛成126、反対111。

自民党は、26日今年度補正予算の成立後に仙谷由人、馬淵澄夫両氏の問責決議案を提出。
仙谷官房長官についてはみんなの党との共同提案とし同日、問責決議が可決されている。

採決を前に自民党の岡田直樹元国土交通大臣政務官は、馬淵氏の尖閣諸島沖の中国漁船衝突の対応のまずさを指摘した。

「本来であれば、事件直後に映像を政府が公開し、中国漁船がいかに無理な衝突を繰り返したかを国民や諸外国に知らしめることが必要であり、それによって中国が数々の強硬な措置に出ることを防ぐことができた」

野党は、馬淵氏が答弁に立つ国土交通の衆参各委員会や全閣僚が出席する衆参本会議の開催を認めない方針。

そのため、12月3日までの臨時国会は、空転する。

いよいよ、全面戦争?

馬鹿な話だ。

もともと、発端は中国との問題だったのではないか!
その対応の悪さで、担当大臣、官房長官は事実上、放逐されるのか?

全くばかげている。

日本と中国の問題に自民党はどのような文句を言ったのか?
領土問題で、自民党はどれだけ真剣に中国と遣り合ってきたのか?

やってはいなかったではないか!

今、ロシアの大統領が北方四島を訪問したが、それにどれだけ抗議を申し入れたのか?
自分たちは何にもせず、人の揚げ足取りばかりやろうとする。
そんな自民党の姿勢こそが問題だ。

日本国内の政治家が詰まらん問題で争っている場合ではない。

日本と中国、ロシア、北朝鮮、アメリカなどと今後どのように付き合っていくべきか、みんなで知恵を絞りだす必要がある。

そんな時期に、国会を閉鎖してしまうなんて愚の骨頂。

江戸幕府の竜馬の時代に似てきた。
ここは幕府の各藩も一致団結することこそ寛容。

そのためには、小さなことは目をつぶること。

何とか領土を守ることこそ大事。

いま、民主党、自民党に坂本竜馬はいないのか?


柳田稔法相はこの失言で死んだ

2010-11-22 12:05:03 | Weblog

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柳田稔法相は22日午前、首相官邸で菅直人首相に会い、国会答弁を軽視するような発言をした責任を取るとして辞表を提出し、受理された。

柳田法相は14日に広島市で開いた国政報告会で、こう述べたという。
「法相はいいですね。(国会答弁では)二つ覚えておけばいいんですから」

具体的に挙げたのは、
「個別の事案についてはお答えを差し控えます」
「法と証拠に基づいて適切にやっております」というフレーズ。

特に、「個別の事案については…」という言葉については、「これはいい文句ですよ。分からなかったらこれを言う」と話していた。
この答弁でだいぶ切り抜けた、とも自慢げに語った。

実際に、柳田法相はこの二つのフレーズを国会答弁で39回も使ってきたことが、自民党議員によって明らかにされている。

常識的には考えられない失言。
東大を出てきたかどうか知らないが、常識の無さを疑う。
人間はトップの地位につけば、こうなるか?
それとも、今の政治家を選ぶ方法が正しくないのか?

疲弊しているこの日本を救わなければならない今なのに、こんなバカ政治家が法務大臣に選ばれるような民主党は、今から出直せ。


海上保安大学校の共用ファイルにアクセス

2010-11-13 13:30:24 | Weblog

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尖閣諸島沖の衝突映像流出事件で、関与を認めた海上保安官(43)の巡視艇のパソコンから、
問題の映像が保存されていた海上保安大学校の共用ファイルにアクセスした記録があったことが分った。

警視庁によると、これまでの聴取で保安官は、
「巡視艇のパソコンから海上保安大学校の共用ファイルにアクセスし、映像を取り出した」
と話したという。

その後の警視庁への取材で、9月中旬ごろに、
巡視艇内のパソコンから大学校の共用ファイルにアクセスした記録が残っていたことが分かった。

この時期の4、5日間に、全国の海保のパソコンから、この共用ファイルにアクセスが集中していた事実も判明。
多数の海保の職員が映像を見ていたのだ。

これが、重要事項なのか?

重要事項の管理自身が問題なのだ。

政府の危機管理とはいったい何なのか?

犯人を捕まえてみれば、わが子なり定義もあいまいだし、
管理の仕方もずさん。

結局、政治家の怠慢が、すべてこんな状況を作り出した。

自民党時代のいい加減な管理が日本を駄目にしていったのだ。


守秘義務より、大事なもの

2010-11-12 16:58:46 | Weblog

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尖閣諸島の動画配信について

可哀想に、どうしてこの保安官が逮捕されなければならないのか?

守秘義務?

真に、もっともらしい言葉。

この守秘義務は役人であろうが、民間であろうが、ついて回る。

しかし、民間の場合、これは社外に持ち出してはいけないことなどといった書類は、一般の社員の目には触れないように管理している。

会社であったこと、見たこと聞いたことを社外で話してはいけないなんて言っていたら、普通の生活はできない。

ところで、役所の情報はどうだろう?

ほとんどが市民の情報。これらを役所外に持ち出すのは具合が悪い。
そんなことは言われなくったって、誰もが知っている。

しかし、今回は、中国からあらぬ疑いをかけられ、日本政府が責められていた。
船長を釈放したのも、海上保安庁の沖縄支部の判断と言われ、彼らの立つ瀬がない。

政治家のだらしなさ、民主党のだらしなさに怒りを覚えたこの人が自らの責任で、この動画を流したのだ。

この保安官はいい保安官。

それに対し、今や民主党は悪代官に成り下がった。

いままで、民主党を応援していたが、このまま、応援を続けたくない。

自民党でも、みんなの党でも、何とかこの人を救え。

守秘義務を破ってでも、正義を貫こうとした英雄なのだ。


この人こそ英雄

2010-11-11 16:46:58 | Weblog

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尖閣諸島沖の衝突映像流出事件で、
警視庁は「自分がやった」と話している海上保安官(43)の官舎を家宅捜索する言う。

この話を聞いて、国民の一人として怒りを覚えた。

尖閣諸島のこの横暴な中国のやり方に怒りを覚えた人は多くいるだろう。

なぜ、管政府はビデオを公開しないのであろうか?

こっそりと野党の連中に見せるだけで、いったいなんになる?
一方、逮捕した船長を解放した瞬間に、中国はその船長を英雄に祭り上げた。
やっぱり、日本政府は、領土問題にかこつけて、船を拿捕したのか?

どうしてビデオを見せることができないのか?

しかも、船長の釈放は政治家レベルの問題ではなく、海上保安庁の問題にしてしまった。
これでは、海上保安庁の職員は面白くないだろう。
そこで、勇気ある職員がこのビデオの公開に走った。
これが、機密漏えいに抵触したのであろう。

しかし、この漏えいで、日本国民は溜飲を下げた。
政府も、自分の責任で公開したのではないが、結局は公開できたのだ。

管ができないことを、自らの責任で行った。
見上げる姿勢ではないか。
この人こそ、憂国の国民であろう。

三島由紀夫が生きていたら、称賛したことであろう。

決して、この人を機密漏えいのような罪で抹殺してはいけない。

私は拍手したいと考える。