自民党総裁選の前倒しを目指す中川秀直元幹事長らは16日午前、両院議員総会開催に必要な党所属国会議員の3分の1を上回る133人の署名を党本部で細田博之幹事長に提出し、週内の開催を求めた。
閣僚は与謝野財務相と石破農水相の2人。
執行部からも船田元・総務会長代理らが署名し、ポスト麻生候補といわれる小池百合子元防衛相や鳩山邦夫前総務相も加わった。
選挙地盤の弱い中堅・若手が目立つ。
中川秀直は、これまで麻生がやってきた小泉の改革つぶしと小泉一派つぶしの積年の思いがあり、今こそ麻生をおろさずにいるものか!ということであろう。
ところで、麻生をおろしてどうなるの?
総裁選をやってどうなるの?
自民党内のドロドロした争いを、今のこの時期にやるのが本当にいいの?
国民は、もう、自民党のくだらん争いで、時間の無駄をしたくないのだ。
早く解散で、その後、自民党内のぶつかり合いをすればいい。
国会を自民党内の戦いの場に利用するな。
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