自民党の細田博之幹事長は昨日のNHK番組で、
「補正予算案を成立させて景気対策を万全にしなければならない」
と2009年度補正予算の成立前の解散を否定した。
一方、園田博之政調会長代理は熊本県上天草市で講演し、
「補正予算案を直ちに国会に出し、民主党に呼び掛けてでも早く成立させて国民に信を問うべきだ」
との考えを示した。
金子一義国土交通相は、
「補正予算案が参院で否決された場合でも、5月には解散すべきだ」
と、岐阜市内で記者団に話した。
自民党の古賀誠選挙対策委員長は26日、古賀派の総会で、
「5月は緊張しなければいけない時になる。追加の景気回復(の対策を盛った2009年度補正予算案)の国会提出時期と成立させるタイミングは、今度の政局の最大のヤマ場になる」
と述べ、5月にも麻生太郎首相が解散を決断する可能性があるとの見方を示した。
自民党の中川秀直元幹事長は25日、日本記者クラブで講演し、
「できるだけ早く、例えば5月ぐらいに国民の審判を仰ぐことで、政局の膠着(こうちゃく)状態を打破すべきだ。麻生太郎首相にはこの春に衆院解散を決断してほしい」
と述べ、早期の衆院解散・総選挙を求めた。
いよいよ、自民党の主要幹部は総選挙を口にし始めた。
民主党の小沢問題で、民主党の支持が大幅に下がり、
相対的に自民党の支持が上がってきたことも背景にある。
麻生も少し評価が上がってきた。
総選挙で勝てるかもしれない状況が出てきたのであろう。
しかし、遅い。
経済対策が先だと言いながら、結局は負ける選挙はやらないのが本音。
中小企業はバタバタ倒産するし、3月末で大量の首切りやリストラによる解雇。
早く何とか、我々を救う対策を打て。
テレビでは花見花見と浮かれた映像を流しているが、
その日の暮らしに困っている人々を救済せよ。
庶民は花見を楽しむ余裕すらないのだ!
「補正予算案を成立させて景気対策を万全にしなければならない」
と2009年度補正予算の成立前の解散を否定した。
一方、園田博之政調会長代理は熊本県上天草市で講演し、
「補正予算案を直ちに国会に出し、民主党に呼び掛けてでも早く成立させて国民に信を問うべきだ」
との考えを示した。
金子一義国土交通相は、
「補正予算案が参院で否決された場合でも、5月には解散すべきだ」
と、岐阜市内で記者団に話した。
自民党の古賀誠選挙対策委員長は26日、古賀派の総会で、
「5月は緊張しなければいけない時になる。追加の景気回復(の対策を盛った2009年度補正予算案)の国会提出時期と成立させるタイミングは、今度の政局の最大のヤマ場になる」
と述べ、5月にも麻生太郎首相が解散を決断する可能性があるとの見方を示した。
自民党の中川秀直元幹事長は25日、日本記者クラブで講演し、
「できるだけ早く、例えば5月ぐらいに国民の審判を仰ぐことで、政局の膠着(こうちゃく)状態を打破すべきだ。麻生太郎首相にはこの春に衆院解散を決断してほしい」
と述べ、早期の衆院解散・総選挙を求めた。
いよいよ、自民党の主要幹部は総選挙を口にし始めた。
民主党の小沢問題で、民主党の支持が大幅に下がり、
相対的に自民党の支持が上がってきたことも背景にある。
麻生も少し評価が上がってきた。
総選挙で勝てるかもしれない状況が出てきたのであろう。
しかし、遅い。
経済対策が先だと言いながら、結局は負ける選挙はやらないのが本音。
中小企業はバタバタ倒産するし、3月末で大量の首切りやリストラによる解雇。
早く何とか、我々を救う対策を打て。
テレビでは花見花見と浮かれた映像を流しているが、
その日の暮らしに困っている人々を救済せよ。
庶民は花見を楽しむ余裕すらないのだ!