俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

女性は産む機械

2007-01-30 14:04:58 | Weblog

柳沢伯夫厚生労働相が言った「女性は産む機械」が大きな問題となっている。

そのことで、本人は、
「女性の方々を傷つける不適切な表現を用いた。国民、特に女性に申し訳ないと存じ、改めて深くおわび申し上げる」と謝罪した。
さらに、
「安倍内閣の下で少子化対策のために全力を挙げて取り組んでいく」と述べ、辞任する考えのないことを明らかにした。

それにしても、馬鹿なことをいうものだと思う。

自分は厚生労働大臣。もっとも、女性あるいは労働者に配慮しなければならない立場。そんな人間がこのような発言をするものかと、不思議に思う。

どんな事情があろうと、こんな人間が大臣としているべきではない。
即刻、首!
ところが、首相の安部は、同日夜、記者団に辞任の必要はないとの考えを強調したと言う。

安部さん、あんたはこの柳沢の発言の持つ意味がわからないの?
国民が、この言葉に怒りを感じていることがわからないの?

もう、あんたもおしまいだよ。
強い指導者は、例え自分が任命した人間でも、正しくない行いをしたときには罰すべき。そこをナアナアにしておくと、第2第3の柳沢が現れる。

現に、もう一人の閣僚が変なことを言い出した。

久間章生防衛相である。
米国のイラク開戦を「判断が間違っていた」などと批判した。
実は、この発言に対しては非常に好感を持っている。
しかし、閣僚として発言したとしたら、それなりの責任は取るべき。
米国は、早速、この久間氏の発言に対し、問題発言とクレームを入れてきた。

そこで、久間氏は、
「当時、閣外にあって感想として述べたもの。防衛相として政府の立場を支持、踏襲している」と弁明した。

実は、ここがまずかった。
結局、この男の発言には重みがない、思慮が浅いということが判明した。

安部首相に全ての責任を押し付けるつもりはないが、的確に締めるところを閉めないと、閣内が混乱をするだけ。それは、ひいては、日本国内の乱れにつながる。

エリート、お坊ちゃんとして、順風満帆でやってきた人間には、いさめる力などないのかも知れない。
今、自民党内では、ヒョットすると、安部ではまとまらないという考えが広がりはじめているのかもしれない。


アメリカ、自国の利害が全てに優先

2007-01-29 13:18:50 | Weblog

アメリカは、オープンで自由の国!!
議論は率直で、好感が持てる。
人道的な政策。
共和党と民主党との政権交代が行われ、日本のようなドロドロとした談合などは出来にくい。
かなり、学びたいところが多い。
しかし、いざ、経済的利害が出てくると、急にエゴイスティックになる。
狂牛病問題で、日本が輸入禁止措置を取ったら、あの手この手で圧力をかけてくる。

昨日、サンデープロジェクトを見ていたら、イランの問題を取り上げていた。
イランは、ブッシュの言うように、本当に”悪の枢軸”なのか?というのがテーマであった。

アメリカがイランを嫌う唯一の原点は、1979年に起こったイラン革命、イラン人によるアメリカン大使館占拠事件、人質事件である。

しかし、これも実はアメリカが引き起こした問題である。
もともと、イスラム世界であるイランをパーレビ国王を擁立して、王制自由国家に作っていったのがアメリカ。
当然、石油の利権が背景にある。
1979年、自国をアメリカ化されたイラン人が、宗教を背景に革命を起こした。
再び、アメリカに呼び込んだパーレビ国王を擁立し、イラン革命のつぶしを恐れたイラン人は、それを防ぐために、大使館を占拠し、人質のアメリカ人とパーレビ国王の交換交渉を始めた。その後、パーレビ国王の死によって、人質事件も終わることとなった。

もともと、自分達の利権のためにイランに入った、アメリカ、あんた達が引き起こした問題ではないか?

レポーターによると、イランが核保有してると言っても、ウラン濃縮技術は非常に低く、核兵器に必要な60%の濃縮には程遠い、3.5%というから、現実とは程遠い。
それを、いかにも、核兵器の保有国、危険国と言うのは何事か!!

イラクでも、大量破壊兵器があるといって、総攻撃をかけた。しかし、そんなものなどなかった。CIAの作り事。
その時に、議会にイラクの事情を書いたアメリカ人本人がコメントしている。
「私の書いた提案書でイラクの攻撃が行われた。そして、今また、イラン攻撃の提案書が書かれようとしている。」

アメリカこそ、腐りかけているのではないか?
ソ連の脅威ということで、自由主義陣営をまとめてきたアメリカも、今や、自国経済の優先化で、アメリカに対する敬意も薄まりつつある。

デマ情報で、多くの人々の生命を失わせるなんて、下劣極まりない。

9.11の世界貿易センタービルにジェット機が突っ込んだことで、多くのアメリカ人の生命を失わせた。
そのことについて、中東では、イランだけが国を挙げて、哀悼の意を表したという。

ブッシュの言う”悪の枢軸”の実態は何ものなのだろ?
ブッシュはイスラエル及びインド・パキスタンの核は認めるという、我々には到底理解できない対応をしている。

アメリカの経済のためには、原則などないのである。

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横暴な交通チケット乱発

2007-01-24 17:56:18 | Weblog

最近の交通警察の横暴を許せない。
交通チケットの乱発ではないかと思える節がたくさんある。
ここに私の経験を書いてみる。
12月の話、私は国道16号線に入った。
時間的には夕方の4時前だっただろう。
場所は東京都町田市の駅付近。

この時間帯はいつも車が込んでいる。
その16号線に入って、しばらく走っていた。
約1キロ近く走ったとき、私の車が、左に避けている。
私は何があったのかと不審に思っていたら、私の前でパトカーが
止まっている。私は何があったのかわからず、パトカーの後ろに着いた。

すると、一人の警察官がおもむろに、私の車に近づいてきて、
「免許書を見せて」、と優しく言う。
私が免許書を渡すと、道路わきの駐車場を指差し、
「あっちへ行きなさい」、と言う。
指示通り、駐車場に入ると、しばらく、私の免許書を本部に照会し、どんな悪いことをしたやつだろう、と調べていた。その間約10分。
そして、私のところに来て、
「あなたは、車線変更ゾーンで車線変更をしたんだ。」と少し高圧的に迫る。
そして、この切符を持って、罰金6,000円を払えと言う。

「私は、そんな違反はしていない!」、と主張してもまったく聞く耳を持たない。
そこで、私は、
「あなたは、なぜ、発見した時にマイクでそのことを指摘しなかったのか?」、と迫るが、まったく説明などしない。
そこで、畳み掛けるように、
「あなた方は、どの位置から見ていたのか?なぜ、1キロメートルも走ったところで、止めたのか?」

この質問に対しても無言。
そこで、私は警察官の名前を聞き、翌日、管轄の警察署長宛に、一方的にチケットをきるだけで、説明を求めても説明をしようとしない。
一体、どういうことなのか?と質問状を出した。
すると、質問状を出して5日目に、関係部門から電話を受けた。

これは、質問状に対して回答の電話をしたというだけの形式的なもの。
さらに、私は警察署長に質問状2を出した。
それから、3週間経つが、今度は音沙汰なし。

最近、私の友人が同じように横浜で、チケットを切られたという。
彼の場合も、私と同じで、車線変更禁止ゾーンで車線変更したという。
彼の話では、横浜では東京のナンバーの車が重点的に上げられていたと言う。

何か、臭い。
警察では、重点的に車線変更の逮捕を目指せと指示しているようだ。
万一そうだとしたら、その重点施策で逮捕続出なのかもしれない。

誰か、交通違反傾向を調べてみませんか?


アナウンサーが謝罪?

2007-01-22 11:12:04 | Weblog

フジテレビ系の情報番組「発掘!あるある大事典2」で、納豆のダイエット効果を示すデータのほとんどが捏造(ねつぞう)されていた。

最近、スーパーで納豆が店頭から消えた。
事情を聞いてみると、この「発掘!あるある大事典2」のせいだという。
納豆を毎日食べるだけでやせる!という。

そのため、翌日、その番組を見た主婦が殺到。
これも実は悲しいこと。
でも、これが現実。

事情を聞いてみると、実験もせず、確証もとらずに報道したと言う。
この番組では、今までもこんな現象が良くあった。
「あるある・・・」のこの番組が報道すると、その商品が翌日店頭からなくなるのだという。

この問題は、今問題になっている不二家の賞味期限の切れた牛乳でシュークリームを作ったのとなんら変わりがない。

不二家では、このため査察が入り、過去の不祥事まで暴かれて、いまや倒産寸前。

ところが、フジテレビ系列の関西テレビでは、アナウンサーが神妙な面持ちで、謝罪したのみ。
確かに、総務省にお詫びに言ったそうだが、国民に対して会社の責任者がわびる光景は見ない。

何よりも、今回の不祥事は初めてのことであり、もう二度とこの種の問題を起こさないと責任者がいうことである。

いつも放送局の問題をアナウンサーの一言で終わらせていることに、不満を感じている。

皆さんは、どうですか?


不二家よ、おまえもか!

2007-01-20 11:11:37 | Weblog

不二家のシュークリームの材料に大量の牛乳を使う。
その使われる牛乳が、消費期限切れのものが使われているということが発覚。
「さあ、大変」、ということで直ぐに査察が入った。
調べてみると色々な問題が露見。

①不二家が、04年に販売した「アンパンマン幼児用ビスケット」に、金属片が混入していたことが19日分かった。同社は公表や商品回収はしていなかったが、事実関係を認めている。不二家が調べたところ、金属片はブリキ缶の破片で、長さ約5ミリ、幅0.06ミリの針金状。同社は「作業時に原料の卵を入れていた一斗缶をぶつけるなどして発生した金属片が混入したとみられる」としている。

②不二家の洋菓子が原因とされる集団食中毒が平成7年6月に発生し、製造した泉佐野工場(大阪府泉佐野市)が府から営業停止を命じられていたことが17日、わかった。洋菓子を食べた9人が下痢などを訴えたというが、当時、同社はこの事実を公表しておらず、製品の回収もしていなかった。患者の嘔吐物からブドウ球菌が検出されたうえ、工場に保存されていた洋菓子からも同じ細菌が見つかった。

③不二家埼玉工場(埼玉県新座市)が、今月4日を賞味期限とするリンゴ加工品を翌5日に使ってアップルパイを製造していたことが新たに分かったと発表した。今月17日の県の立ち入り検査で確認した同工場の「原料消費/賞味期限チェック表」や工場側の説明から判明した。

この種の問題は今後各工場からどんどん出てくるであろう。

問題は会社の体質。物事を隠蔽しようという体質。
法に対して、従業員一人一人が鈍感になっている。
会社の上長の命令であれば、何でもやる体質。
そのことを非難すれば、村八分にされてしまう体質。

実は、会社組織はそんな体質になりやすい。
なぜなら、いちいち法を遵守することを考えていたら、利益につながらない、という考えがあるから。
「利益あっての会社ではないか!」
また、法に触れた場合は、個人の問題。

私が入社5年目の時、こんなことがあった。
入札で受注した商品の納入が間に合わない。納期が一日遅れるだけで100万円のペナルティ。このままでは大損害になる。かといって工場は納期を早めてくれない。
そこで考えたのが、営業部長。担当者を呼んで、「別のものを送れ。後で、差し替えればいいから。」、と命令した。
私の友人は、その命令を聞いて作業に入った。
私はそのことを知って、友人に話した。
「部長から、違法と知りつつやったことを文章にして、部長のサインを取るべきだ。」、と。
友人は、その通りに実行すると、その部長曰く、
「こんなものにサインなんかできるわけないではないか!」、と一括。
すごすごと帰ってくる友人のために、私は、その部長に進言した。
「あなたがサインできないことを部下にやらせるべきではない。」、と。
そうすると、部長は、故意にやったという形跡が起こらないようにやりなさい、と。
そのことで、私が問題の張本人。目をつけられる羽目となった。

しかし、この事例は、実はいい方。
こんなことをしたら、もっと村八分になる体質が強く残っていることをみんな知っている。

不二家の中では、「隠さず、逃げず・・・」という社内通達が出ているようだが、こんなものすべてが形式。

もう一度で出直さなければならない。
10年前に同じ問題を起こした雪印の問題をこの会社は何の教訓にもしていなかった。700以上もあるフランチャイズの販売店・レストランは閉店して明日の目処も立たない。
許しがたい経営者連中だと思う。


天下りの口利き規制

2007-01-19 05:11:38 | Weblog

昨日の渡辺行革相のインタビューで明らかになったこと。

国家公務員の天下り規制見直しに関して、民間企業に再就職した公務員OBだけでなく、公益法人などに再就職した公務員OBについても、出身官庁への口利きなどを行った場合に刑事罰などを科す考えを示した。

これは実にすばらしい。
これで天下りはなくなる。

なんて考えている国民は一人もいないと思うよ。
なぜか?

そもそも、天下りは民間企業が行政のトップに天下りの要請をすることがないからだ。
すなわち、天下りは”お上(オカミ)”からの半強制的な押し付けである。

退職する先輩の退職後のことを心配するのは、後輩にとっては当たり前。
だから、裏でこそこそ、天下り先にコンタクトし、条件を詰めていく。

一方、押し付けられた企業もしかるべきポストを与える。
彼らにできることは、古巣の行政とお世話になっている民間企業の橋渡し。

この構図がある間は、天下りはなくならない。

行政にいた人にできることがもう一つできることがある。
行政の改革と管理役。


実態を知っているから、どこが悪いかすぐわかる。
しかし、退職後すぐにそんなことなどできやしない。
やるとしたら、県や市のオンブズマン的役割がいいと思う。
あるいは、社会科の先生がいい。
反省しながら、よりよい社会作りに貢献していただく。
所詮、30年近く役人として働いた公務員が、民間企業で働くことに無理がある。

天下りに対し、公務員自身が拒否する姿勢を見せてほしい。
刑事罰で、動きを封じることで天下り効果をなくすのは、国民の目を欺いているとしか考えられない。

退職後の生活のため彼らも働かなければならない一般の公務員と問題になっている高級官僚の話をごちゃごちゃにしてはならない。

世の中で騒いでいるのは高級官僚のはなし。

転々と会社を移動するたびごとに、何千万円という退職金を手にする連中のこと。

この天下りは、世の中の現況。
モラルの低下につながる。だから問題なのである。

 

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絶対倒産させてはいけない

2007-01-12 18:45:29 | Weblog

昨夜、NHKの”プロフェッショナル”という番組を見ていた。
ある弁護士の話。名前は村松健一。
会社倒産を避けるために孤軍奮闘している弁護士である。
この弁護士は、今までに100以上の会社倒産を回避させてきた。

倒産寸前の会社が、恥も外聞もかなぐり捨てて、一人の弁護士に頼る。
この弁護士の基本的スタンスは、会社倒産したら、誰も得にならないということである。
だから、再生させなければいけないと主張する。

多額の負債を抱えて倒産してもおかしくない会社に乗り込んで、会社の事情を調べ上げる。そして、再建計画を立てる。まず、手をつけるのが社内の経費の見直し。当然、給与の見直しが最優先。その後に、収益を上げる手立てを具体的に組んでいく。その計画を持って、債権者会議に臨む。

再生のプログラムはこうだ。
まず、借りた銀行の借金をかなりの額、減額してもらう。
その他の債権者に対しても、債務の減額を依頼する。
債権者は、借金が減額されることに対して、簡単に承諾はしない。
しかし、倒産すれば、元も子もなくなることを説得して、この提案を呑んでいただく。

また、最悪のシナリオも描く。
すなわち、倒産計画を描く。
この会社は倒産させ、新規会社を設立する。
これで、従業員は少なくとも助かる。

こんなシナリオを見せられたら、誰しも、借金の棒引き、あるいは、借金の返済の引き延ばしを飲まざるを得ない。

ただ、この点で大事なことは、債権者に対し正直であること、これしかないと言う。
この弁護士には2つの苦い経験を持っている。
一つは15歳の娘を死なせてしまったこと。
死因までは説明なかったが、仕事人間で家庭のこと、家族の者達を十分見ていなかったという。
もう一つは、再建のために準備していた会社の社長が自殺をしてしまったこと。

会社を倒産させることは、会社経営をしている家族だけではなく、その会社で働いている家族を路頭に迷わすことになる。だから、絶対に会社は倒産させてはいけないんだと強く主張する。

私はこの弁護士の話を聞いていて胸を打たれた。
まさにその通り。
それに引き換え、元首相の小泉のやったことは、”何なのだろうか?” と思う。
彼にこのアイデアを進言していたら、世直しの構図も変わっていたのではなかろうか?
痛みの伴う改革?
それは、一体どんな改革?
この問題を小泉だけの問題とはとらえていない。
小泉に進言した自民党の代議士、あるいは、学者どものレベルの低さだと思う。

この弁護士のように、会社倒産は人を殺すことと同じだと認識していたら、”安易な改革”はしなかったであろう。
また、やったにしても、改革に伴う中小企業の倒産を防ぐための手立ては打ったであろう。

私は、戦後いろいろな政治家を見てきたが、こんな弁護士のような心温かい人を見たことはない。

この弁護士に総理大臣になってもらいたい。

会社倒産は絶対にさせてはならない、ということを肝に銘じて欲しい。
政治家の皆さんに。

参考までにNHKのこの番組のURLはhttp://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070111/index.html


今日はいいニュース

2007-01-06 15:53:45 | Weblog

最近、右を見ても左を見てもダイエットの話。
「私のこの皮下脂肪何とかならないかしら?」、と右手で摘み上げる。
つかめる人はまだいい。
私などは、つかめないほど。
この皮下脂肪で、何とかならないものか?と日ごろ考えていたら、今日、早速いいニュースが飛び込んできた。

皮下脂肪から、肝臓細胞を作ることができたという。
国立がんセンター研究所と国立国際医療センターの研究チームが成功した。
これができると何が素晴らしいか?
肝炎や肝硬変など国内に350万人以上いる肝臓病患者の肝臓を修復するできるのである。

皮下脂肪に含まれている「間葉系幹細胞」という細胞は、さまざまな臓器や組織の細胞に変化する可能性を秘めているのだそうだ。
また、また、この細胞は皮下脂肪の細胞の約10%を占めるいると言う。

今まで、皮下脂肪を敵のように扱ってきた者ども、思い知れ!

その点、私なんかは、昔からお友達。
一度たりとも、憎んだことはない。
それどころか、毎日、皮下脂肪作りに、精を出していたほど。

研究チームは、国際医療センターで腹部の手術を受けた患者7人から皮下脂肪を5グラムずつ採取、この幹細胞を分離し、成長を促す3種類のたんぱく質を加えて約40日間培養したところ、ほぼすべてが肝細胞に変化したと言う。

また、この臨床応用はもう少し実験を重ね数年後に行うと言う。

肝炎、肝硬変になった人々、もう少し、がんばれ!


正月早々・・・

2007-01-05 14:55:45 | Weblog

正月早々、とんでもないニュースが飛び込んできた。
年末年始の休みで帰省していた母親が家に戻ってみると、部屋から変な臭い。
見てみると、息子の部屋からバラバラの遺体。
警察が検証してみると、その遺体は自分の長女。
まず最初の参考人は予備校に通っていた次男。
そして、その次男は自供した。
「妹が自分を馬鹿にしたから」

この家は二人の息子と長女。
家は、歯科医で裕福。
長男は大学生で、長女は短大生。
そして、犯人の次男は予備校生。

こんな家庭でどうして、殺人が?
また、その遺体をなぜバラバラにしなければならないのか?

最近、世の中、特に子供たちは変わったというが、自分の実の妹を、そんな些細な理由で殺し、バラバラにするのか?

まさに、この次男は精神的に病気なのであろう。

そこが実は問題。
精神的にやんでいる子供たちが増え、その症状がより深刻になっているのだろう。
昔も、確かに猟奇殺人はあった。
しかし、今回の犯罪はもっと真剣に考える必要がある。

子供たちの情操教育にもっと力を注ぐべし。
また、集団生活を体験させたり、自然のなかにもっと入ったり。

受験だけの世界で、子供たちの情操はガタガタに壊されている。
美しい日本は、美しい心、優しい心を持った子供たち作りから始めよう。

政治家の皆さんにお願いする。
かっこいい発言、あるいは、お互いを非難しあう討論が最近多いが、そのことがもう子供たちに悪影響を与えていることを自覚すべし。

政治家は、目立たなくていい。
じっくりと、確かな道を作ってくれればいい。