俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

ちょっと、冬ソナって、一体どうなっているの?

2004-11-30 00:53:48 | Weblog
冬ソナブーム?
ヨン様、ぺ様、一体日本のおばちゃん達、
どうなってんの、ホンマに。
私は、話題の冬ソナを見ていないから、
あまり、何かを言う資格はない。
しかし、ちょっと度が過ぎてるんじゃあないの?

ヨン様を見ていたら、しびれちゃう!
ヨン様に見られたら、もう、どうされてもいい。
あのヨン様の写真集買った?私は2冊買ったわよ。
だって、一冊はヨン様に会うため。
もう一冊は、汚したくないから、大事にしまっておくの。

ところで、聞いてみると、その写真集は12,000円とか。
よくもそんなお金があるものだ。

私は、あえてそんなおばちゃんに聞いてみた。
旦那さんにはどういうの?

旦那には、何も言わないわよ。だって、旦那には関係ないもの?
別に不倫をしてるわけではないからいいの。
今度、ヨン様に会いに行くの。ソウルまで。

段々と、発言が過激になってくる。
私は、思う。
なぜに、おばちゃんたちは、こうも狂ってしまったの?
どうも、おばちゃんたちの心は行き詰っていたのではないかと。

不景気、そしてリストラ亭主。
もう亭主の面も見たくない。
人の顔を見るたびに、飯はまだか?
外出するときは、必ず、昼飯はどうするんだ?と聞いてくる。

知らないわよ、もう、アンタなんか、消えていけ!

そんなときに現れた、ヨン様、世の中にこんなに優しい人がいたのか?
と、あらためて現実との違いを思い知らされたのだ。
そんなおばちゃんが果たして、悪いのだろうか?

いや、決して悪くない。
それじゃあ、日本の男が悪かったのだろうか。
まあ、この点においては、否定はできない。
いままで、家のことは、女房任せで、
仕事に、ゴルフに、マージャンに、飲み会。

これじゃあ、奥様は離れてしまう。
世の亭主族よ、あなたたちは捨てられる運命。
何か、対策を打たなければ、ヨン様騒動に、
奥様方は新しい生き方を見つけてしまい、
あなたなんかのところにはいない。

でも、じゃあ、亭主はそれほど極悪非道な存在だったのだろうか?
さにあらず。
中には確かにひどい男もいただろうが、大半の男は、
昇給、ボーナス、課長、部長などのにんじんをぶら下げられていたのだ。
それも全て家族のため。女房や子供たちに少しでもうまいものを食べさせてやりたいために、
残業までやり、上長のご機嫌を伺っていたのだ。
そんな心の辛さは何もわからず、犠牲者は自分たち妻だけだと思うのは、
チョット早計だと言わざるを得ない。

今、日本の社会は大きく変わり始めている。
特に、人の心が。
変わるついでに、思い切った発想の転換が必要なのかもしれない。
自己責任の論理をここに持ち出す。

冬ソナは、おばちゃんの世界。
それでは、おじさんの世界ができたら、一体どうなるのか?
実は、同じ家にいて、夫婦の共同生活ができるのか?
答えはノー。

すなわち、自己責任とは、冬ソナに明け暮れた暁には、
次に離婚騒動が待っていることを覚悟しなさい。
それが嫌なら、もう少し、心をオープンにして生きようよ。

小泉君、やるなら最後までやってよ

2004-11-28 02:15:27 | Weblog
今週も、三位一体議論でおおもめ。
そもそも、三位一体とはキリスト教の言葉。
神と子(イエス・キリスト)と精霊とは一つもの。
それはみな、神であるという教え。
そんな風に中学生か高校生のときに習った。

そんな言葉が、行政改革、ことに地方分権で出ようとは、
夢にも思わなかった。

一体神は何を意味しているのか?
イエス・キリストは何なのか?
精霊とは?

あるホームページから、三位一体の改革について、
下記の説明を拝借してきた。
「三位一体の改革」とは地方自治体の自由度を高め、
住民のみなさんにより身近で、地域の特性にあった施策を展開するため、
国と地方の役割を見直し財政面での自立をはかり、
真の地方自治の確立をめざす「地方分権改革」です。

ここであえて、無理やりにこじつけてみよう。
神とは国・政府、すなわち、小泉のこと?
イエスは地方の行政、つまりは都知事、県知事、
精霊は政令。

うまく収まった!
しかし、小泉が神様?
なんといい加減な神様?
最後には、必ず、いい加減を決め込む神様。
それまで、一生懸命頑張ってきた人々を、切捨て、
シャンシャンシャンと収まろうとする。
もう、お前の魂胆など、見破られてしまっているのだ。
小泉の幻想は既に、昨年で終わっているのに、
交代する人間がいないもので、まだ、神様として祭られている。
自分が神様だろうとするのか、靖国神社に参拝に行っているとか?
首相になる前は、靖国神社などに行ったことなんかなかったと言う。

キリストである地方の県知事たち、あなた方には、
奇跡は起こせないのか?
水の上を歩いてみせるパフォーマンスはないのか?
山ノ上に行って、民に教えを解くことができないのか?
できないだろうね。だって、あなたたちは独りでは何もできないから。
私は、いつも思う。
こんな時、西郷隆盛がいたら、どうしただろうか、と。
坂本竜馬なら、島根から船を出して、財源稼ぎに、貿易を始めてただろう。
すなわち、あんたら、自分ひとりで何かをやる力を持てよ。

政令は政治家の党利党略、個利個略の汚い精神によって、
汚されてしまった。こんな政令が世の中を変えられるわけがない。
政令、法律に重みがない。
憲法違反の軍隊があるのに、法律を変えようともしない。
自衛隊のイラク派兵には、大量破壊兵器があるからだと言ったのに、
すでに、そんなものがないと解った現在も、違った理屈をつけて、
自衛隊滞在の延長を決めてしまう。

もう国民の多くは、何も信用しない。
ライオン丸の小泉君、あなたは、幻想を振りまくだけで、
何もできなかった。
ただ、北朝鮮に言って、拉致の問題に少し触れただけ。
景気回復もしない。
そのための対策すらしない。

小泉君の本当の三位一体は、
靖国神社の参拝、北朝鮮の拉致事件及び郵政三事業の民営化、
一体全体、どうなるの?
できなければ、できないと謝って、辞めなさい。

久々にいい気分、しかし北朝鮮は許せない

2004-11-19 00:10:27 | Weblog
今日ニュースを見たら、被害者を守る法律が、国会で成立したと言う。
昨日、このブログで文句を言ったばかり。
国会議員も、本件に限り拍手を送りたい。

次は、内部告発法についても、考え直せ。
正直者が馬鹿をみる法律があっていいものか。
世の悪に真っ向から戦おうという人々を、
見殺しにして、いい国ができるわけではない。

この意見に反論する人は、直ぐに言う。
スパイ行為を助長することになると。
チョット違うんじゃあないの?

政治家の諸君が、暴かれるのが嫌なのではないか?
あるいは、根拠もないのに、被疑者扱いされるのが嫌なのか?

確かにこの法律は、非常に危険な法律である。
調査は慎重に行われなければならない。
また、隠密裏に行わなければならない。
その結果、明らかに疑わしい、または、明らかにその事実があったとしたならば、
その人を正しく評価し、表彰してやるべき。

善悪が明らかになった段階で、その人が世間から白い目で
見られるようなことがあってはならない。
日本人的と言う悪い意味では、
穏便に、内通は卑怯、みんながやっているんだから、
あるいは、昔からやっているんだから、大目にみろよというのがある。

日本が先進国家の仲間入りできるのは、この点を克服してからだと思う。

ところで、話は変わるが、我慢できないことがある。
横田めぐみさんの生前の写真が、今回の北朝鮮との会議で明らかになった。
ところが、多くの学者いわく、影の方向が違うため、この写真は明らかに、
合成写真だろうという。

またやったか、北朝鮮、
あんたら、もう信用しませんから。
北朝鮮のうそうそうそ・・・切り!

家族のみんなが経済制裁をしろと騒ぎ始めた。
私もそう思う。
そうでもしないことには、この国はいい加減なことを言いまくるから。

もう、カウンタダウンが始まったような気がする。崩壊の。

被害者はなぜ国から保護されないのか?

2004-11-17 01:03:41 | Weblog
先週、ニュースステーションの特集で、被害者が何の保護も受けられず、
苦しんでいる話を知りました。
一人の女性が、襲われ、火をかけられ全身の大火傷。
兄弟の皮膚で、一命を取り留めたが、顔や手は、
手術の後がそのまま残り残酷そのもの。

この事件は、ある日突然起こった。
本人は、まさに事件に巻き込まれたのである。
犯人は逮捕され、現在は獄で刑に服している。
裁判の結果有罪。
これで、全て終了となっている。

しかし、被害者の問題は、全然終わっていない。
大火傷を受けて、病院に担ぎ込まれた。
大手術の結果、一命を取り留めてよかったとは言うものの、
その後、病院からは手術代700万円が請求される。
病院は、手術を受けた本人からお金をもらうと言うのは当たり前といって、
平気で請求してくる。

被害者は、犯人から損害賠償金をもらえばいい、
と一見問題なさそうに思えるが、
獄にいる犯人からどうして700万円払えるというのか?

どうして、こんな時、国は動かないのか?
被害者の人権は一体誰が守るというのか?

また、被害者はいつ犯人が出所してきて、自分のところに
お礼参りをするのではないかとびくつく毎日。
だから、通勤、通院の際には、自家用車が必要と思い、
自家用車を持つ。
すると、市役所のほうから、自動車を持っている人には、
生活保護は出せないといって、生活保護を打ち切ってしまう。

一体この国は、なんなんだ?
人に優しくない!
小泉は人道支援と言って、イラクに多くの自衛隊を派遣している。
膨大な費用を使って?
日本の犯罪被害者にもっと手厚い保護をしてやれよ。
自民党がやらなかったら、民主党がやれよ。

民主党は、人に優しい党として、頑張ってくれよ。
必ず、国民の支持を得るだろう。
もっと、日本国内でも助けられて当然の人に注目して、
保護法を作れよ。

市役所の人間は、こう言った。
「あなたの主張は痛いほどわかるが、法律がそうなっている限り、生活保護は打ち切られるのです。」

この記録を見て、ニュースステーションの古館は黙ってしまった。
横に座っていた、頭のよさそうな解説者は、
「こんな現実があったとは、知りませんでした。」
おい、あんたら、もっとスッキリ物をしゃべれよ。

「こんな犯罪被害者を守る法律を、心ある法律家は作ってくれ」、と。

内部告発者は守られるか

2004-11-16 01:36:43 | Weblog
昨日のサンデープロジェクトを見ましたか?
日曜だったから、忙しい?
そんな人は帰ってもらいたいねぇ。
会社で、違法なことをやらされる、さあ、どうしよう?
と思っている人は随分いると思う。
会社は、利益追求の場。
また、自分の生活の糧を得る場。
上司部下の上下関係がはっきりしている場。
軍隊のようなところといっても過言ではない。
そんなところで、上司から命令されたら、
普通は、悩みに悩んで、仕方なくやってしまう。
これが大半。
悲しい嵯峨である。
そこで、私の経験談を一つお話しましょう。
私が入社して3年目、工場から輸出部に移動しました。
まだ、輸出の仕事がわからないとき、
私より1つ年下のA君がいました。
担当地域が韓国。
韓国で入札受注したのが超音波装置。
ところが、約束の納期が来ても、工場で物が出来上がらない。
1日遅れると約10万円のペナルティ。
そこで、その上司がA君に、こう言った。
「お前は、営業マンだろう。工場で物が間に合わなかったら、
ペナルティを課せられないための手を打て」と言われた。
「・・・・・」
A君はキョトンとしていると、その上司は、
「お前は鈍感だな。何でもいいから出荷するんだ。超音波装置として。」
A君はもともと、真面目な性質で、上司の言うことは神の声と思っていた。
直ぐに、工場から心電計を取り寄せ、梱包を始めた。
それを見ていた私は、そんな危ないことはやめろ、と注意した。
お前のやっていることは、密輸だぞ。
手が後ろに回るぞ。
すると、A君は、「どうしたらいい?」と、聞いてきた。
自分なら、上司の命令でやることを文章にし、サインをもらうと、言った。
A君は、私のアドバイス通りやった。
すると、上司からこっぴどく怒られた。
そんなものに、サインできるか、俺は、故意にやれと言っているのではない。
間違って出荷したようにしろと言っているんだ、と訳のわからないことを言っていた。
A君は、あとで私のところにやってきて、
「ありがとう。まったくそんな意識は持ったことがなかった。」と。
私は、
「たとえ、それが上司の命令でも、手が後ろに回る話は断れ。
そうでないと、せっかく、大手メーカーの***会社に入ったのに、
親が泣く羽目になるぞ。」
こんなことは、どんな会社でもある。
こんな問題をどこにも告発できない状態にある。
その結果、罪をかぶる人もいる。
自殺する人もいる。
これこそが不健全な社会。
いい国にするには、こんなことがあったら、国が捉え、
問題が起きる前に対策を打つべし。
ところが、今年6月に国会を通過したこの公益通報者保護法は、
本来の精神から大きく離れている。
内部告発は、みんなのための勇気ある行為と捉え、
大いに支持していくべきだと思う。
今こそ、こんな笊法は見直すべし。

噂話

2004-11-03 11:42:24 | Weblog
昨日、新規参入球団が楽天に決まった。
私にとっては、どこが来てもかまわない。
人によっては、ライブドアにやってもらいたい。
なぜなら、楽天は後出しジャンケンのようでずるい、というのが一般的な理由。
中には、三木谷の顔が嫌いとか。

ところで、この決定がなされる前から、
テレビでは出てくるコメンテーターのほとんどが、

多分、楽天で決まりではないかと言っていたのに、チョット疑問を覚えた。
どうしてなのだろうか?
ライブドアより、楽天のほうが利益が大きいから?
三木谷のほうが、ライブドアの堀江より、業界の根回しがうまいから?

実は最近、さる人から、こんな話を聞いた。

全て、今回の黒幕で、悪はオリックスの宮内だというのである。

さかのぼること、数年前、まだ、宮内はオリックスの代表で、
リース業界のトップとして売り出した頃、橋本行革が始まった。
何とか、規制緩和をしなければならない。
その旗振りを誰にしようか?と思っていたとき、
その白羽の矢が、オリックスの宮内に当たったのである。
宮内は、従来の規制撤廃の方向で、どんどん進めていった。

いろいろな分野の規制撤廃を提唱していった。

その一つが、新聞の価格の自由競争である。
ところが、このことが、当時の読売新聞の代表の渡辺恒夫の
逆鱗に触れたのである。
それ以降は、球団のオーナー会議などでも、宮内に対する仕打ちは
厳しくなる。
その一つが、オープン戦で、巨人ーオリックス戦のカードはないというもの。
そんな現実があり、宮内は結局、渡辺恒夫の軍門に入るのである。
その代償として、新聞の自由競争案は消えてなくなっていまう。

この時点で、渡辺と宮内は一心同体となってしまう。
今年の、オリックス・近鉄の合併劇も、渡辺恒夫が支持することによって、
実現したのである。
1リーグ制も、渡辺、宮内、堤が仕組んだのである。
この3人が好き勝手に日本のプロ野球をオモチャにしているのである。

ところが、ここにライブドアの堀江が現れる。
堀江は歳は31歳で、人前でもスーツを着ず、発言が自由奔放。
こんな人間がこの野球リーグに参入したら、渡辺の3人組は、
権益を守るわけには行かない。
さあ、どうしようと言うことになる。

そこで、同じIT産業で利益を出している、ソフトバンクの孫と楽天の
三木谷に目をつけたのである。
これはあくまでも、堀江を追い出すための工作。
孫は感嘆には動かなかった。
直ぐに動いたのは三木谷。
三木谷は本拠地を神戸に置くと言った。
これにビックリしたオリックスの宮内は、三木谷を呼び出して、
本拠を別に移すようにと支持した。

その時、ライブドアは仙台にチームを作ることを宣言していた。
宮内は、オリックス・近鉄の本拠地の周りに新チームを作られると、
収益が上がらない。また、本来のライブドア追い出しができなくなる、
と考え、楽天を同じ仙台に持っていったのである。
その前に長野などの話を出したが、これは模索しているというポーズだったのであろう。

そんな背景だから、三木谷は後出しジャンケンにならなければならなかったのである。
これで、宮内の構想は実現したのである。

私は思う。
こんな事実は、マスコミはみんな知っていたのである。
しかし、この種の話を暴露するわけには行かない。
なぜか?
渡辺恒夫のいる読売に配慮しての話だから。
こんな日本で、これから発展するのだろうか?

私は思う。
マスコミが、我々の眼をだまそうだまそうとしている。
よの、評論家の諸君、正しく、問題を指摘してくれよ。