俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

定数削減は司法に任せろ

2012-07-31 09:47:34 | Weblog

参院選の「一票の格差」 是正のため、来年夏の参院選から定数を「4増4減」する民主党案に自民党が賛成する考えを示した。

結局、削減はなし。そもそも、参議院無用説が叫ばれている昨今、野田どじょう内閣はこのことには全く命を懸けない様子。

一方、藤村修官房長官が衆院の選挙制度改革について自民党幹部と協議し、小選挙区定数の「0増5減」に加え、比例区定数を10削減する案を提示していたことがわかった。

色々な野党の思惑を考えれば、結局自分の首を絞めることはやりたくない。

それは至極当然のこと。

そこで、提案。

衆議院、参議院のあり方、定数の問題も含め、司法に独立した委員会を作るべき。

定数是正を命ずることができるのは司法ゆえ、その下に国民の声を聞く組織を作って、立法府のあり方をもっと積極的に提案すべきと考える。

余りにも、行政である内閣と党派で構成している立法の品位が疑われる行為、言動が多すぎる。また、人数が多いのは今の経費削減の折り、絶対必要なことである。

 

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こんな判定見たこと無い

2012-07-30 11:49:25 | Weblog

うまいものネットショップ

柔道男子66キロ級の海老沼選手 の準々決勝の判定でとんでもないことが起きた。

試合は延長戦でも決着がつかずに旗判定となった。
一度は3審判全員が青旗を上げて韓国選手の勝ちとした。

しかし、数分後、審判委員席から異議が出てやり直しとなり、白旗3本となって海老沼選手の勝ちに変わった。

旗判定のやり直しは、国際大会では極めて異例。

海老沼選手が一度は「有効」の判定を受けるなど優勢に進めていたのだ。

韓国選手への勝利判定には日本のコーチ陣や場内の観客からも大ブーイングが起き、審判委員から異議が出て、旗判定がやり直しとなり、海老沼選手に旗3本が上がった。

国際柔道連盟(IJF)のフアン・バルコス審判理事は試合後、判定やり直しの理由について「(畳の上の審判団とは別に)ビデオを活用している審判委員3人が疑いなく白(日本)の勝ちと判断、旗判定をやり直すよう主審に命じた」と説明した。

こんなことがあっていいものか?

誰の目から見ても、日本の海老原が優勢だった。

にもかかわらず、こんな判定が出た裏には、何か金が動いた形跡を感じた。

とんでもない判定に関し、厳密に調査すべき。

 

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オリンピックの夏が始まった

2012-07-28 10:03:29 | Weblog

1964年の東京オリンピック の年は、私が中学三年生の時。

田舎の街を、高校生が聖火を持ち、走り、我々中学生はその伴走役。

約1.8kmの距離を走った時の思いは今も忘れない。

名誉なことと思っていた。

小学生の時には、走ることが大の苦手。

マラソンなんて、まっぴら御免。いつもビリ状態。

それが、中学生になりバレーボール部(当時は排球部と言っていた)に入り、練習したお蔭で体力がついた。

中学三年生男子250人の中から20人選ばれたのだ。

そんなことを思い出しながら、ロンドンオリンピックの開会式を見ていたら、今回の大会が初めてだという。

何が?

各国選手団の中に女子選手が総て入っているのは、今大会が初めてだという。

オリンピック委員会は男女平等を強く訴えてきたのだという。

特にイスラム圏では女子が競技に参加することが無かった。

イスラム文化としては、女子が足をあらわに出すことは許されない。髪の毛を見せてはいけないなど、規制の多いのである。

そういえば、私が走った伴走者の中には女性が選ばれていなかった。

50年経って、初めて、男女平等が世界的に一歩進んだと知って、少し、気分がよくなった。

後は夜更かししないように楽しもうと思う。


日本男子サッカー、スペインを下す

2012-07-27 15:24:58 | Weblog

昨夜の夜は燃えた。

オリンピックの男子サッカー予選で、日本がスペインを下す。

これをグラスゴーの奇跡と言うらしい。

ここのところ日本サッカーのレベルが上がってきた。

今月は、香川がマンチェスターユーナイテッドに移籍した。

若い日本チームはあのスペインチームに最初から積極的に挑んでいった。

スペインチームと言えば、ワールドカップ とヨーロッパカップで連勝の、今や世界一のチーム。

もちろん、その若い代表チームもこのオリンピックでは優勝候補NO.1である。

前半戦のボール保有率は、スペインが60%といえども、一歩も引けを取っていない。

30分過ぎた時点で、日本の猛攻が始まった。

そして、コーナーキックで大津がゴールにねじ込んだ。

この時点では、まだまだ、危険だと思ったが、40分を過ぎた時、フォワードの永井が得意の足で相手バックを交わしかけた時、その相手バックは永井を手で止めにかかった。これがレッドカードでスペインは一人退場となった。

この時点で日本の勝利を確信した。

後半は、一人少ないスペインチームが攻勢に出る。

日本はじっくり構えて、反撃のチャンスをうかがう。

何度も得点チャンスがあったが結局、1-0で終了。

奇跡のゲームが終了した。

日本に元気を与える試合になった。

本当によかった。


いじめの問題について考える

2012-07-26 11:16:48 | Weblog

いじめの問題を今更考えることこそ滑稽なり。

この問題は古くからあり、これからもなくならないであろう。

なぜなら、集団が存在するためには犠牲者が必ず出るということ。

このように書くと、多くの人からバッシングを受けるであろう。

しかし、悲しくもそれが現実。

徳川幕府も秩序ある階級社会を維持するため農民の下に民、人を作った。

動物はもっとひどい。

怪我をしたり、弱い存在だけで殺されてしまう。

これが現状なのだ。

こう書いてしまえば、大変なおしかりを受けることになるだろう。

しかし、もう少し、読み続けてもらいたい。

現代社会は江戸時代と違うし、平等の教育もされている。

だから、いじめは怪しからんと教える。

それでは大人社会を見てみよう。

はたして、いじめ社会ではないか?

大人社会こそいじめ社会なのだ。

沈まぬ太陽 ”の主人公は会社から、また、上司から相当ないじめをされたではないか。

いじめられている主人公を仲間はと遠巻きで見ていたではないか。

現実は小説以上に残酷だったと聞く。

仕事と称して、一日壁に向かい、壁拭きをされていたという。

普通の会社の窓際族の社員を見てみろ。

会社に行っても、やることがない。退職するように仕向けられ、周りの若い社員からは冷たい視線がやって来る。そんな目に遭った人は二度とこんな経験はしたくないという。

会社に行きたくないのである。

そんな大人社会があって、子供社会だけは違うなんてありえない。

そんな現状で、私は、こどものいじめを肯定しているのではない。

現実のこのような状況の中で、いじめに遭った人たちを救う手だてはないわけではない。

孤立させないことである。

自分の存在を知ってもらいたいのである。

そのためには唯一、助けになるのは教師だけ。

その教師は、成績を付けるためのテストに追われ、報告書を書くのに追われ、生徒と遊ぶ暇などない。

ここが問題なのだ。

子供にとって成績表は意味があるのだろうか?

テストの点に果たして意味があるのだろうか?

そのことより、小学生や中学生は仲間づくりや、自己を表現できること、基礎体力作りや情緒を安定させることなどが必要なのではなかろうか?

先生の評価は、「この子は人前で十分意見が言える」、「友達と楽しく談笑ができる」などで十分。

しかも、こんなものを高校受験に利用はしない。何のためかというと、この評価は子供と親に対して出すもの。それ以外の何物でもない。

高校受験などは、こういったものを面接だけで評価すればいい。知識量で評価することこそナンセンス。

先生が子供たちと楽しくワイワイガヤガヤやっている教室にいじめがあるはずがない。

文部省の諸君、政治家の教育に関心ある人よ、先生を解放してやれ。

それこそが最善の策と確信する。


貿易収支が赤字

2012-07-25 11:54:32 | Weblog

1979年以来、半期単位で、貿易収支が初めて赤字になったと財務省から報告があった。

主な理由は、福島原発事故 のため急きょ天然ガスの輸入が増えたためと円高およびヨーロッパ経済の低迷のためという。

それは違うんではないか?

最大の原因は政治の体たらくのためだ。

首相が1年・2年しか持たない国が外国から信頼されるわけがないではないか。

最先端技術と高品質の商品だけで輸出が伸びるわけではない。

衆議院と参議院のねじれ現象のため重要法案が通らない。

政治家どもよ、よくよく考えろ!

党派争いで政治を忘れているのが現状。

口では国民のためと言っているが、本当に国民のためなら、自民党、民主党の党派を超えろ。


国民の声を聞かない政府は潰れるのみ

2012-07-24 11:00:12 | Weblog

消費税アップを国民は否定しているのではない。
その前にやることがあるのではないかと言っている。

無駄な経費を抑えろと言っているのだ。
国会議員定数の削減
公務員の削減と給与の見直し。
また、天下りによる独立法人にメスを入れろと言っている。
景気浮揚策を講じろと言っているのだ。
不平等年金の一本化をしろと言っている。

原発の再稼動についても安全性を明らかにせよと言っている。

オスプレイの問題も安全性を問うているのだ。

いずれも聞く耳を持たない。

原発再稼動反対で、毎週金曜日の午後、首相官邸を取り巻いている人々の声を聞き、何か騒がしい音がするねと言う首相は全く国民の声に関心はないのだ。

そういえば、本人はどじょう内閣と言っていた。

なるほど、どじょうには人の声を聞く耳がないのだ。


物言えぬ日本政府

2012-07-23 10:27:19 | Weblog

米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ 12機を積んだ民間輸送船「グリーンリッジ」が23日午前、山口県岩国市の米軍岩国基地に入港した。

このオスプレイの問題で、日本政府はアメリカに何も言えない。

おかしいだろう!

各地で事故を起こしているこのオスプレイは、元オスプレイのパイロットが危険だとテレビで主張しているほどだ。

米軍は過去の事故は人災と言っているが、実際には設計不良と言わざるを得ない。

そんな危険なオスプレイを沖縄に持って行って飛ばそうとしている。

怪しからん話だ。

過去の事故の原因を調査した上でやるべきこと。

何を急いでやることがあるのか?

野田内閣は原発再稼動で味噌をつけ、消費税で国民を裏切ろうとしている。

安全こそが総てと言うのに、その点に目をつぶるとは、何たる内閣か?

国民の声を聞かない内閣は、もうすでに存在価値を失っている。

退陣あるのみ。


教育委員会ってなんだ?

2012-07-13 14:16:23 | Weblog

大津市教育委員会は、いじめを受けていた中学2年の男子生徒が自殺した事件で、昨日初めて、自殺といじめの因果関係を認めた。

このニュースを見て記事一覧いて、腹が立ってくる。

一昨日から滋賀県警が大津市教育委員会と学校に一斉に強制調査を始めたら、急に態度を変えてきた。

それまでは、自殺といじめは因果関係がないと主張していたのだ。

以前より、教育委員会の存在は問題になっていた。

教育委員会は教師の行動や指導をチェックしてきた。そのため教師の自由度を妨げてきた。

その実、建設的な存在ではなかった。

教育を本当に考えていたのか実に疑問である。

その教育委員会がこの度の生徒自殺問題 で、まさに信頼性を疑われるような行動が露呈された。

テレビに出てくる爺さんたちに真の教育をまかせられないと思った国民は少なくないであろう。

景気が悪い今、なかなか教育に金をつぎ込むことはないが、この時こそ教育の在り方を見直すべきだと考える。

その際には、教育委員会はなくすべきである。


傲慢な企業は潰れる

2012-07-01 11:45:13 | Weblog

過去大きな企業が壊れていくことを昭和の歴史で多くを見てきた。

もっとも典型的なのは、国鉄。

私の親父が国鉄の機関区に勤めていたが、生きていたころにはよく言っていた。

「これでは駄目。サービス精神がない。勤労モラルがない。」と。

それは、そこに働く労働組合の存在と老朽化した組織そのものを言っていた。

1980年にこの国営の国鉄が民営化するとは親父も想像していなかったであろう。

「親方日の丸」は国鉄のことを言っていた。

次は全日空ANAである。

ジェット機購入で田中角栄首相がニクソン会談でロッキードににた。そこに贈収賄問題が発覚。

これは自民党と通産省と商社と全日空の癒着の問題である。

続いて日本航空。これも通産省が絡むと同時に、JAL日本航空 内の労使問題が大きく影響した。

企業が崩壊するのは規模の問題ではない。

社内の勤労モラルがなくなることと、顧客の意見を聞かなくなったらつぶれるのだ。

その点、もう、東京電力、関西電力はその条件を満たしている。

官僚の意見しか聞かない姿勢。

国民の大半がNOと言っている原発も平気で再稼働させようといっているのに。

今日も大飯原発につながる道を原発反対派が封鎖している。

東電に働く人の中には、自分たちが非人道的行為をしていることに悩んでいる人も多かろう。

人の気持ちは完全に離れた。

残念にも。